ヘレステーキ |
淡路島を走っていると、地球の上に牛が乗っかっている看板が目に付くんですけど、見た事あるよ〜って方もきっとおられるのではないでしょうか?
そう、そこがビーフランド大公なんですね。
淡路牛のお肉の甘さと柔らかさを堪能できるステーキハウスなんです。
淡路牛あまり耳にしないかもしれませんが、神戸牛や松坂牛と言ったブランド牛のルーツでもあるんですね(淡路牛のルーツは但馬牛)、こちらで教わりました。
故に、初めて口にした時に「美味い!」って叫んでしまったのが、意外ではなく当然な事だったんですね。
さて、四国に行く機会が多いため、ランチ時やディナー時には限って立ち寄ってしまうお店なんだけど、こと休日に限っては「売り切れてしまったんです」と申し訳なさそうにお母さんに言われてしまう事もあって、お話だけして帰ってしまうことも多々。
そんなに強い胃袋を持ち合わせていない私ですので、有名と言われるステーキ屋さんでお肉を頂いた後に胃がもたれるって事があるんだけど、ただこちらでは今まで胃がもたれたって事が一度もないんですね〜、不思議でしょ?
それはご主人のモットーでもある処女の牝牛だけしか使わないってこだわりと、きめ細かで鮮やかなサシが入ったお肉によるものだと思います。
つまり、旨いと言われる霜降り肉ってのは熱を加えるとサシが溶け出し、絶妙な甘みを作り出します。またお肉も柔らかくしてくれるんですね。
味への追求を求めたほんまもんのステーキ。
是非堪能してみては如何でしょうか?
時にお父さん・お母さんお二人で切り盛りされる事もあり、お肉が出されるまで少々時間がかかることもありますのでご了承下さいませ。
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