伊賀の里近郊ドライブ 春はイチゴ 秋はぶどう狩り





伊賀の里 伊賀上野

くノ一による忍者ショー 伊賀上野城 市内を回ってくれるミニバス忍者号
忍者ショー 伊賀上野城 ミニバス忍者号

「俺が伊賀忍者やるからお前は甲賀忍者やれよ」 
刀に見立てた新聞紙を振りかざしながらよく忍者ごっこをしたものです。
あれから数十年経った今でさえ忍者と聞くと胸が熱くなってしまうのは、まだまだ子供なのでしょうか?それとも男の性なのでしょうか?

その忍者の屋敷なるものが三重県の上野公園内にあります。
伊賀流忍者博物館はいかにも忍者屋敷といった面持ちで、くノ一姿に扮したガイドさんが屋敷内の様々なからくりを説明してくれます。ただ、小窓から外への脱出の際にはちょっぴり太めなのが災いし思わぬ不覚を取ってしまった愛嬌のあるくノ一さんでもありましたが・・・( ̄ロ ̄;)

屋敷の隣では忍者ショーが実演されています。
ショーの最後には手裏剣投げが体験できるのですが、見た目以上に難しく、命中すれば頂ける忍者Tシャツをゲットするのはなかなか容易ではないようです。
私も挑戦してみましたが、エイッ( --)/ ===================卍  スカッ


忍者屋敷の詳細だよ 詳細
入場料 700円 忍者ショー200円

三重県伊賀市上野丸之内117
9:00〜17:00


青蓮寺観光農園 イチゴ狩り 青蓮寺観光農園 イチゴ狩り

青蓮寺観光村のイチゴ狩り   青蓮寺観光村のイチゴ狩り

昼食後のデザートにはもってこいやん!
1月から6月まではイチゴ狩りが楽しめると聞き、青蓮寺湖近くの観光農園に寄り道してみれば、
あちこちからあま〜いイチゴの香りが漂ってきました。
さっそく事務所にて申し込みを済まし、ハウスを訪れれば
「それ大きいね」「あっこれも甘そうやで」
しかし、口の中に放り込んでみれば驚くほどに酸っぱい。
甘いのは香りだけかよ・・・と、何気にかじったのが甘かったり、イチゴを見る目が全くない私。

青蓮寺観光村のぶどう狩り   青蓮寺観光村のぶどう狩り

9月から10月末まではぶどう狩りが楽しめます
私達が訪れたのは巨峰の時期が終わり、普段よく口にする小さな房のんとよく似た味のベリーAが頂ける頃。
ところで、いくら腹ペコでもそんなにたっくさんの葡萄を食べる事なんて出来ませんよね?
じつは、裏技があるんです!
裏技って程のたいそうなもんじゃないんだけど、冷えてたらもっと美味しいのになぁ〜って思った事ありませんか?
なら、氷を持っていけばイイんですよね♪
と言うわけで、僕の【ぶどう狩り】はクーラーバックの中に氷と水、ボールを持って出かけるようにしています。
そんなこんなで、今回は5房ほど頂く事が出来ました。

ただ、ぶどう狩りにクーラーボックスを持ち込んじゃうので、係りの農園主さん達からは、
「あの人たち、詰め込んでるんじゃない?」って目で見られたりしますが・・・
そんなの気にしない気にしない、美味しくいただきましょう!

時期により異なり1000円〜1500円
巨峰食べ放題大人1500円、子供1200円、幼児800円  巨峰以外食べ放題大人1000円、子供800円、幼児500円

 http://www.asint.jp/~s-budou/ 青蓮寺湖観光村HP 割引クーポンがDLできるよ



秋の頃なら曽爾高原かな?

曽爾高原の夕焼け   曽爾高原

秋の頃なら、曽爾高原がお勧めでしょうか・・・
じっくりと夕焼けを見るのって久しぶり、と言うか最近忘れてました。
少しづつ夕焼け色に変わっていくススキと同じ時間を感じれば、ゆったりとした気持ちになれますね♪
今年は曽爾高原で小さな秋を発見、贅沢な休暇を過ごす事が出来ました。

 県道81号線途中にある香落渓は紅葉ドライブに最適なのですが、時おり道幅が狭くなります。
    くれぐれも運転にはお気をつけ下さいませ! 
対向車さんお願い!!そっちがバックしてって感じに何度か私もなりましたヽ(ー_ー )ノ


夏の頃なら赤目四十八滝

   

夏の頃なら、赤目四十八滝での避暑がお勧めです。
奈良県と三重県の境にあり、全長4キロにわたって大小、ん?中小?な滝が群瀑しています。

歩けば往復3時間もの距離になるのだそうですが、
百畳岩とよばれる片道30分ほどの場所で私は常にリタイア。
全工程を成し遂げた事がないので偉そうな事は言えませんが、
そこまででも十分に五感をリフレッシュ出来る立派な避暑地ハイキングになると思います。

特に美しいと言われているのが不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝
総称して赤目五瀑と呼ばれているのですが、
その中でも最も美しいとされるのは荷担滝だそうです。
百畳岩からは比較的近いとの事ですが、ここから先はさらにアップダウンが激しく
次の滝を見てみたいという脳からの指令とは裏腹に、一度下ろしてしまった腰はもと来た道を望んでいるのでした。





伊賀牛の老舗三太夫

三太夫の伊賀牛炭火焼コース 
伊賀ドライブの締めくくりには、伊賀牛の炭火焼が頂ける三太夫がお勧めです。
伊賀忍術の祖百地三太夫からとられた屋号は、その名の通り忍者屋敷を髣髴させる外観。
揺れるかがり火の薄明かりの向こうでは、三太夫が弟子の石川五右衛門や霧隠才蔵などと食事をしているのではないだろうか? そんな気になってしまう雰囲気が良い。

個室にて、伊賀牛はもとより美味しい季節の食材を頂く事ができます。
 

更に詳しくは美味しんぼ遊人 三太夫を見てね




 
 




 伊賀の里のお土産

 曽爾高原ビール          十字手裏剣
曽爾高原ビール 定番 3本《保冷箱入り》セット      
 
 


もどる