文芸館かんべ
・70歳を超え高齢者の仲間入りとなってきました。人生、百年時代といわれる今日、残された時間はま
だまだありますが、この辺で一区切りつける意味で、定年後から書き続けてきたエッセイを通して人生を振り返り、今後の糧にしたいと思います。
・振り返ると、両親や家族と続けてきた農業。・大きく考えが変わったサラリーマン時代のメキシコ駐在。・そして日常生活から学んだこと。の三つに分けることができます。
・農業のお米作りは大きく変わりました。機械化により省力化が進みました。一方で消費減少により米価は下がり、お米作りだけでは食べていけない時代になりました。当地では早い時期にぶどう栽培に転換でき、意欲ある若者が増えているのはうれしいことです。
・サラリーマン時代後半、海外駐在という思いもかけない話がありました。何もわからない田舎者が、言葉も話せないまま、アメリカ・メキシコに赴任しました。今までの常識が通じない異文化の中で苦労し、考えも大きく変わりました。家族帯同であったため、子供達には小さい頃から異文化体験ができたことは良かったと思っています。
・人は一人では生きていけません。隣近所、町、社会で人と繋がりがあります。その中で、協調、友愛の精神で生活していかねばなりません。
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