BLCD感想TOPへ 


 すきしょ!シリーズの感想










評価 感想はあくまで私個人の主観によるものです。またネタばれもあるので注意してください。
評価は5段階で書いてます。

    タイトル                役名(CAST)
好きしょ!シリーズ 羽柴空(緑川光)藤守直(保志総一郎)夜(子安武人)らん(山口勝平)
真一郎(三木眞一郎)七海(石田彰)本城祭(千葉進歩)広夢(坂口大助)
クリス(結城比呂)永瀬芥(置鮎龍太郎)市川学(私市淳)相沢(小杉十郎太)
浅香奏司(上田祐司)羽野義弘(野島健児)




   好きなものは好きだからしょうがない
   HEAVENLY BREATH
発売日2002.7 評価  5
HEAVENLY BREATHはすきしょ!のソングアルバムです。
BLゲームでソングまで出てしまうなんてすごいです〜。
恋人と友達と兄弟と親子と仲間と・・。すきしょ!のいろいろな形がぎゅっと凝縮されたようなアルバムです。

01.NO FATE
すきしょ!の主役・空(cv緑川光さん)の歌です。
ホンノ小さな幸せが遠い話なので
信じて一緒に掴もうって曲だと思ってます。前向きな空らしい元気ソング。

02.Always...
すきしょ!のヒロイン直くん(cv保志総一郎さん)が歌ってます。
普段は意地っ張りな直くんが空を見上げて素直な気持ちを語っているような
そんなかんじです。

03.RED or DEAD
空のもう一人の人格夜(cv子安武人さん)の歌。というよりは語りですね。
歌詞の内容が空をHに誘ってるような気がするのは私だけだろうか(爆)

実際、子安さんが歌詞の説明をされてますが、「お前一人でいかせるわけ
ないだろう」のいかせるは【逝く】ではなくあっちの意味だそうです。
他にも一人で抜けないネタとか・・・;;かなりやばい歌詞だよ。よ・・・る(汗;)

04.ヒカリノナカヘ
直のもう一人の人格らん(cv山口勝平さん)が歌ってます。
恋人の夜とこんな風にデートしたいって曲らしいです(笑)
私はらん大好きなのでかなり贔屓目かもしれませんがすごくいい曲です〜。
勝平さんがらんとして一生懸命夜のことを想って歌ったと言われて
おりましたけどまさにそんな感じ。切ない気持ちが伝わってきます。
言霊っていうものがあるならこういうことをいうんじゃないかなあ〜。

05.Sweet feeling
真一郎(cv三木眞一郎さん)と七海ちゃん(cv石田彰さん)のCPソング。
石田さんは語りで三木さんが歌です。
このCDをはじめて聴いた時に驚いたのは男どおしでも
恋人の場合デュエットっていうんですねえ〜皆さん普通に使っておられて
驚きました。
普段は面と向かって言えない想いや労わる気持ちが伝わって
来ます。おふたりの語りと歌がハモル所がすごく好きだなあ〜。

06.Understanding-愛のために-
真一郎と奏司(cvうえだゆうじさん)の兄弟ソング。普段は仲の悪い兄弟なんですが
さすがというべきか曲はぴったりです(笑)

07.LOVE and LUST
相沢(cv小杉十郎太さん)と芥(置鮎龍太郎さん)の親子ソング。
置鮎さんもちらっと言っておられますが小杉さんの声が怪しくエロ渋い(笑)
絡みつくような感じの曲で、歌詞もやらしい〜(爆)

08.エナジーエナジー
学(cv私市淳さん)義広(cv野島健児さん)の化学部コンビの歌。
この曲すごく好きです。化学大好き学の純粋な前向きさとお腹が減っちゃ何もできないよ〜って言うような無邪気さと。まだまだ色気より食い気の二人かな?

09.恋でオーライ!
祭(cv千葉進歩さん)広夢(cv坂口大助さん)クリス(cv結城比呂さん)の3人トリオの歌。
愛と呼ぶにはまだ何か足りない?っという思いを元気いっぱいに歌ってます。

10.Believe me again
空と直のデュエット。歌詞の感じからしてホワイトフラワーの後って感じかなあ〜
この曲聴くとすごくほろっとします。
ようやく辿り着いたんだな〜って思えます。

曲のあとに声優さんのキャストメッセージが入ってます。それぞれに個性溢れるコメントですよ。




   好きなものは好きだからしょうがない
  ーLOVE STORYー
発売日2003.10 評価  5
空×直 真一郎×七海  芥×学 夜×らん と一つのCDで4つのカップリングを楽しめるおいしい
一枚ではないかと。4つのお話が一つの流れになっていて繋がっています。

はじめは空と直。普段は強がりで意地っ張りな直が空に「ナオ」っと囁かれると戸惑う様子や
しぐさが目に浮かぶようでした。

そして真一郎 七海CP 実は私はBLCD初体験がこのCDでして・・・。
必然的に男通しの絡みの声というのを初で聞いたのは三木さんと石田さんと言うことになります(笑)
もう石田彰さんのあの時の声にびっくりしましたね〜。特に●●●を含みながらの台詞に仰天。
とにかく色っぽい!!
あとで知ったことですが石田さんは受けの女王と呼ばれてるんですか?(このネーミングってどうなん?)
まあ〜それはさておき、この二人からは新婚カップル並みの甘い生活ぶりをいただきました!

続くは 芥と学ですね。 元気印の学と自分の気持ちをうまく表現できない芥。
実はこの化学部CP結構好きです。
芥が媚薬・記憶操作のある薬を学に飲ませて自分のものにしてしまいますが、その後 
意識を取り戻した学の台詞がいい。
「信用できないってか?こんなに愛してるのにさ。」あくまで天真爛漫な学。
こんな事しなくても俺は芥を愛してるよっ!ていってるようで、ほろりとします。

そして私の大本命 夜とらん(笑)
本体の二人と違って「愛してる」と言う言葉が自然に出てくるんですよね。この二人は。
夜とらんはどうしても切なさを感じるんですよ。どんなに愛しあっていても本体の
二人(空と直)が離れれば自分たちも離れ離れになってしまうし敵どおしにもなっ
てしまうので。

「夜にだったら食べられてもいいよ。・・・食べてもらえたらずっと一緒にいられるでしょ・・」
のらんの台詞は一途な気持ちがじ〜んと伝わってきます。

キャストメッセージの感想
声優さん一人一人のメッセージがこのCDの最後に入ってます。
先にも書いたように私はこのCDがBLCD初体験だったんですが、みなさんすごく楽しそうだ
ったのでびっくりしましたね。
特に置鮎さん「微妙ですが・・・・・」といいながらも芥が学と結ばれた?
ことを喜ばれていたような・・・。
山口勝平さんもですね。照れくさかったといいながらも夜との睦言?を楽しんでおられた気がします。

皆さん役に入られてて・・声優さんってホントすごいなって思ったわけです。




好きなものは好きだから
しょうがない!!

TARGET NIGHTS TRUTH
発売日2003.10 評価  -----
このCDは評価はできませんでした。
けして悪かったと言うわけではないんですよ。
もしそう思ったのなら正直に評価1としますので。

空の回想シーンでらんが研究員たちに暴行を受け泣き叫んでる場面があるのですよ。 
らんファンであり勝平さんファンでもある私はそれが痛くてですね・・・。
原作ではそれほど何も思わずに読み流した所だけに落とし穴でした。

そのシーンはホンの数秒なのですが、このCDは1度聞いただけでその後封印しました。

でも最後まではいちよう聞いたんですよ。
話題を明るく?しますと・・・。
原作を読んだ時から思っていたことですが、夜と意思疎通できるようになりたい空が
「痛い方と痛くない方を」選択する所。
空は痛い方を選んでしまいますが・・・(空はマゾ?)これもし空が痛くない方を選んだら空が夜を抱く事になったんでしょうか。
それとも「そんな事できねえ〜」などと言って空が拒否した所で結局 夜にやられちゃうんでしょうか(笑)
しかもこの究極の一人エッチシーン!?の最中に、空と夜はトンでもない事を妄想してます●とらんのH。しかも「いいな〜今度させようっ」て。さすが夜です;

あとよく理解できなかったのが怪盗416と773。
私にはどこがいいのかわからなくてですね〜。
真一郎 七海ファンの皆さんごめんなさいです(汗)

これを聞いて、本編のドラマCDを聞くのが怖くなってしまいましたが・・・
でもホワイトフラワーは絶対いつか手に入れたいと思ってます。
キャラすべての幸せが待ってますからね〜
(相沢は・・・?





好きなものは好きだから
しょうがない!!

 ミッション チョイス
発売日2005.10 評価  5
ミッションチョイスは原作番外編小説をドラマCD化したものです。

まずは夜らんのお話から。
誕生日プレゼントに一日夜と一緒に過ごしたいといったらんの為に空と直は体を貸す事に
なりますが・・・。

ことのほか夜(子安さんの声)が優しいです。こんな優しい夜の声を聞いたのは(覚えてる
限り?)はじめてかも・・・。とにかくらんにめろめろです〜。

祭くんに夜との写真を撮ってもらったらんがホントにうれしそうです。
ナオくんには、その写真を大事に取っておいて欲しいものです。

ほのぼのした展開で、もう最高に幸せな気持ちになりました〜。
(私はらんが幸せなら幸せなんだと再認識しました〜笑)

次は芥学CP+香野くん!!

自分の弟で学そっくりとくれば可愛がるのかと思いきや予想外でした〜。
学に近づくものは誰であろうと芥は許せないんですね〜。

感情をうまく表せないのは香野くんも同じで今後学をめぐるバトルがちょっと楽しみに
だったりしてます。
それにしても香野くんと学じゃあナルシストになっちゃう?(笑)

学と芥の化学室でのHもよかったです〜オレだけをみろ!!っていう芥の切羽つまった気持ち(独占欲)がよく現れてました。そのあとの二人の睦言も芥学らしかったですね〜


最後に空と直くん+青

真一郎と七海に仕事だと騙されて?花火大会にいった空ナオと青。
結局みんなでわいわいとお祭りを楽しむことになるのだけど直が慣れない下駄に鼻緒ずれ
をおこしてしまいます。(直は女性ものの浴衣を着てます。)

優しく介抱する空に直もまんざらじゃない感じです。
乱れた浴衣とバックには花火が打ち上げられ、Hな雰囲気に・・・・(笑)

直はこのCDでもいつものように「バカ 羽柴!!」
っと何度も連呼してますがいつもより直の距離がずっと空に近い感じがします。

空もそれがうれしいっといった感じでとっても幸せそうでした〜。


なぜだかはじめ通して聞いたときこんなもん?って思ったんですが・・・。

聞き返すうちにいろいろと発見したり表情が見えてきたりして。
もう極上のCDとなりました〜はい!

最後に声優さんのコメント。
今回のお題は今しないといけないミッションという事でしたが・・。

私としてはコメントは作品に関するものがよかったかな。
でも日常の声優さんをかいま見る事ができました!!

子安社長 パチスロで10万円・・・20万円?すったって;おい
私市さんは野球のお話。この仕事の前に試合に出られたそうです。
なんだか元気な学ぴったりだな〜と思いました!!
置鮎さんはダイエットだそうです。

最後にブックレットに勝平さんがらんは夜と一緒にいられて嬉しかったでしょうね・・・。
でも僕は今回も一緒に収録できず。

とありまして、・・・てことは勝平さん一人上手だったんですね〜
勝平さんキャラソンでも子安さんと一緒に撮りたい!と言われてた
ぐらいなんでちょっと寂しさを感じましたが。聞く分にはわからないので(笑)でも次回は
一緒に絡んで欲しいですね。






         タイトル        役名(CAST) 発売日 評価
好きなものは好きだからしょうがない
シアワセのマホウ
真一郎(三木眞一郎)七海(石田彰)
本城祭(千葉進歩)羽柴空(緑川光)
藤守直(保志総一郎)
浅香奏司&梅谷先生(上田祐司)
2005
7月
シアワセノマホウはすきしょ!角川ルビー文庫版ドラマCD番外編1弾。
真一郎・七海メインのほのぼのストーリーです。
お互いが想いあってるから、すれ違うってしまってというそんなお話。

ストーリーは
学年末テスト前で仕事に追われる真一郎は七海との時間を過ごせず苛立ちぎみ。
保健室に行ってもつれない七海からようやく試験休みには一緒に過ごそうという約束を
もらってやる気満々に(笑)
ところが、梅ちゃんと七海ちゃんが楽しげに会ってる姿を何度も目撃してしまい・・・。

七海ちゃんアメとムチの使いわけが旨いです〜(笑)
そして七ちゃんの言葉に一喜一憂する真一郎がとってもかわいく健気です。

梅ちゃんはホントマイペースでいい人だな〜〜。一人二役の奏司さん(CV上田さん)も
なんだかんだといいながら二人の事を考えてて。
なんで二人ともそんなに毛嫌いするかな〜?
それにしても七海ちゃんめちゃくちゃ可愛かったです。
石田彰さんの声は女性としても通用するんじゃないかってぐらいHシーンはドキドキしっ
ちゃいました。とにかく可愛くて、色っぽかったです〜!!

石田さん最近新作のBLには出られないようなのですきしょ!は貴重な存在ですね〜。

それから七ちゃんが真一郎を喘がせた(?)場面があって、
七ちゃんブラボ〜!!と心の中で叫んでしまいました〜(笑)

さて本来の主人公たち空と直と祭もサブで登場します。
直くんのお誕生日のお話はこれミッションチョイスのわがままミッションと繋がる
お話なのかな?
よく考えると、シアワセノマホウはまだ小説を読んでいなかった;(苦笑)

逆に読んでないから、次どうなるんだろう?ってドキドキわくわくしました〜!!
ドラマCDから聴くのも悪くないですね。

さてこのCDには声優さんの座談会が入ってます。
お題は「幸せ〜」について。
座談会の様子を聴いてるとやっぱりみんな仲がいいです〜
特にCP役やってる二組は仲良く感じるのは私の気のせいでしょうか(笑)

ただ欲をいえば、夜とらん&芥学の出番がなかったのはやっぱり寂しかったな〜。






         タイトル        役名(CAST) 発売日 評価
好きなものは好きだから
しょうがない!!
タリナイコトバ
真一郎(三木眞一郎)七海(石田彰)
本城祭(千葉進歩)羽柴空(緑川光)
藤守直(保志総一郎)浅香奏司(上田祐司)
空(子供):東野里加 直(子供)秋田まどか
祭(子供):神崎ちろ(他)
2005
9月
「タリナイコトバ」は
すきしょ!番外編角川ルビー文庫版ドラマCDの第2弾です。
真一郎と七海の学生時代のほのぼのエピソードです。

ストーリー
真一郎の兄奏司は、学生にもかかわらず探偵家業にのめり込む真一郎を心配して、
七海とある賭をします。
【期限までにある探し物を探しあてたらもう2度と二人の邪魔はしない】
ただし見つけられなかった場合、七海は真一郎の相棒を辞めること。
七海は真一郎に内緒で探し物の捜査を開始しますが、真一郎にあらぬ誤解を受け・・・。

やっぱり奏司さんはいい人だ〜!!って思ったのは私だけだろうか?
二人が探偵家業を続ける事で今後の痛くダークなエピソードを考えるとな〜
・・・けして秦司さんが安易な気持ちで辞めさせようとしたんじゃないだろうと。。

ってこのお話はそんなストーリーではないので純粋に真一郎と七海ちゃんのエピソードを
楽むべきか?(笑)

高校生の空 直 祭の3人が子供の3人に負けないぐらい元気いっぱいで
こういう3人すごくいいな〜って思いました。本編にはあるようでない3人です。

ただはじめのうち子供の直くんと祭ちゃんの声の区別がつかなくて(苦)
ゲームと同じ方のはずなんですが・・・。慣れてくるとわかるようになりましたが。

今回CDをきいて改めて真一郎と七ちゃんの絆の深さを知った気がします。
三木さんと石田さんの息もぴったり!!
そして今回の二人のキューピッドは子供の空 直 祭の3人。3人ともよくがんばったよ〜

このCDには声優さんの座談会が入ってます。
座談会1は石田彰さん 三木眞一郎さん 上田祐司さんの3人。
ちと盛り上がりに欠ける座談会だったのに、なんだろうな?なぜだろう(笑)
面白かったです;(すみません。感想になってない;)

座談会2は保志さん 緑川さん 千葉進歩さんの3人
しょっぱな、保志さんの【主人公チーム3人】っていうのがとっても気になったんですが。
保志さんひょっとして、真一郎と七ちゃんに対抗してる??
いやでも、対抗大いに結構!
すきしょ!4大CP?で対抗してもらいたいぐらいです(^_^;)
保志さんが緑川さんを光さんってお呼びになったのも驚きました。
ご本人照れておられましたが。なんだか仲良し3人がわきあいあいしてる感じで、ほのぼの対談
でした〜。