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評価 感想はあくまで私個人の主観によるものです。またネタばれもあるので注意してください。
評価は5段階で書いてます。
タイトル | 役名(CAST) | 発売元 | 発売日 | 評価 |
嫌いにならないでね | 久我美想平(保志総一郎)槇圭介(緑川光) 瞳一郎(遊佐浩二)杵島大志(鈴村健一) 沖田遼(松本保典)他 |
インターコミュニ ケーション |
2000 | 4 |
主人公二人が 保志さんと緑川さんってことで、ずっと気になっていたCDでした〜(笑) ストーリーは・・・。 放送部の久我美想平はネガティブで素直、友達にも根をぶつけていく性格です。 でも憧れの同級生 槇の前ではなぜか猫をかぶってしおらしくなってしまいます。 (槇は表の性格は好青年なんですが・・実は裏がある;) そんな折 想平は槇に好きな人がいると言う うわさを大志から聞いてしまい、 槇への気持ちが憧れでなく恋愛だという事に気づきます。 放送部のお悩み相談コーナーに届けられたブルーの便箋の主と自分と重ねる想平 その時 放送室に槇が現れて・・・。 話のテンポがいいです。ありがちな話かな?という気もしましたが 聞いててすごくドキドキしちゃいました。 嫌われたくないから素の自分を知られたくないっていう想平の気持ちが すごく出てて良かったです。 剣道部に監禁された想平がキレて暴れまわるシーンは 槇の前で隠していた本性が一気に噴出したかんじで、いいな〜っと ただ守られてるだけの受けっぽくなくて(笑) 助けに来た槇の黒い性格を知った想平がどうするのかな〜って 気になったんですが、二人とも沖田くんたちに容赦なしです。二人とも黒い; この後のHシーンがね〜想平がえぐえぐ泣きながら痛い 痛いって何度も 叫ぶんです。このときの保志さんの声がもう〜もう〜(^_^;) 想平は男どおしのHと言うものをこの時までよくわかってなかったようです(苦笑) でも痛痛しい感じはあまりしませんでした。ダダをこねてる 子供みたいな感じがして。心から好きな人とのHですから(笑) なんだか微笑ましい感じがしました。 さて脇役たちも一癖も二癖もあるキャラぞろいです。 ホモはあかん〜っと関西弁で熱く語る大志くん(CV鈴村健一) 槇に裏があるのを知っている瞳一郎(CV遊佐浩二) そして槇に代わって運動部総長&想平を狙う剣道部冲田くん(CV松本保典) コミカルなお話なんで結構さらりと聞いてしまえます。 フリートークの方ですが、緑川さんの 『保志君の受けは本物だと思った』っていうのに爆; 普段受け役のほうが多い緑川さんらしいな〜って思いました。 |
タイトル | 役名(CAST) | 発売元 | 発売日 | 評価 |
悪魔の倫理学 1 | 久我美想平(保志総一郎)槇圭介(緑川光) 瞳一郎(遊佐浩二)杵島大志(鈴村健一) 久我美朋也(宮田幸季) |
インターコミュニ ケーション |
2002 | 2 |
このCDは「嫌いにならないでね。」の続編になります。 前作よりかなり評価が落ちてしまいました;(評価はあくまで私の主観ですので) CDには2つのお話が入ってます。 前作の主人公である久我美(CV保志さん)と槇(CV緑川さん)のお話。もう一つは 脇役だった大志(CV鈴村さん)と杵島(CV遊佐さん)が主人公になる話です。 久我美と槇は前作でめでたく恋人になったわけですが、ここでありがちな恋のライバ ルが現れます。 それが久我美の弟・朋也くんです。 彼の顔はお兄ちゃんにそっくりらしいのでナルシストっぽい感じもしますが。 朋也は一生懸命お兄ちゃんを槇にとられないように裏でがんばるのですがそれが 想平の誤解を招きます。誤解を招くようにがんばっていたともいえる。 朋也と槇が出来てるんじゃないかと想平は思っちゃうわけです。 誤解が解けた後のHシーンは萌ました〜。保志さんの一人Hシーン・・・もう少し 聞きたかった〜ってところで終わっちゃいますが(爆) こちらのお話の方はまだよかったんですがもう一つのお話の方が(苦笑い) 悪魔の倫理学というタイトルだけあって 普通、それはまかり通らんだろう〜って言う事が日常で行われてます。 学校間で生徒会が賭博していて、しかもその賭けの景品が男の子っていうのは?? それを牛耳ってる伊集院(CV置鮎龍太郎さん)はハーレム状態で、彼の言う事なら皆 なんでも聞くんじゃないかって言うような暴君ぶりです。 (原作を読んでないので想像でしかないところも多々あります。) 前作も結構容赦なしの所はありましたが今回の後半のお話は私の趣味じゃなかった なあ。想像(空想)に入り込めない世界でした。 フリートークは面白ろかったです。遊佐さんの味見程度の寸止め感〜には(爆) 次作では味見だけでなくこの二人も結ばれるんだろうけど、ちょっと2の足踏みますね。 緑川さんも出ておられないようですし。 |