淡路島の旅
〔2002年1月2日〜6日〕

 毎年恒例のスキーツアー。今年も北海道『ニセコひらふ』へ行った。行きの飛行機の時間帯が朝イチ便を選べなかったため、いつもより1日多くし、2002年1月2〜6日の5日間のプランを組むことになった。今年はアメリカのテロの影響らしく、早い時期から国内旅行が予約されていたそうである。北海道スキーも例外ではないらしく、早い時期から動いたつもりであったが、ペンション指定プランは押さえることができず、昼に大阪を出ることになったのである。
今回は伊丹空港を昼に出発するフライトで、機体はJALの50周年記念版だった。機内に預けている荷物はさすがにスキーやボードの板が多かった。


この日、関西地方は雪が降り、飛行機が飛ぶか心配されたが、大阪は運良く晴天だった。空から見る大阪はどこまでも建造物が続いていた。都会の風景である。
 約1時間半のフライトで北海道へ。この時期は気流が強いらしく、いつもより早く千歳まで飛ぶことができるのだそうだ。スクリーンを見ていると、時速1000kmを超えている表示がされていた。確かに速かった。
 新千歳空港に到着したときには既に薄暗くなっていた。2時間半景色の見えないバスに揺られ、ニセコに到着。ペンションにたどり着いたときには8時になっていた。
滞在中お世話になったペンション、『リゾートハウスバブ』
ホールには、暖炉、木製のテーブル、グランドピアノが置いてあり、たまに上手なピアノの音が聞こえるのである。かなり雰囲気のいいペンションだった。
食事はとてもボリュームがあり、しかもすごくおいしかった。
 スキーを楽しんだのは、5日間の中3日間。しかし、この時期のニセコは晴れる日が少ない。過去何度かニセコに訪れているが、この時期に羊蹄山の全景を見たことは1度もなかった。今回も2,3日目は終日吹雪・・・今年も羊蹄山を拝めないまま帰ってしまうかと思っていた滞在4日目、この日は澄み渡るような快晴だった。
羊蹄山。『蝦夷富士』とも呼ばれる。ニセコひらふでは、ほとんどのコースからこの羊蹄山が見える。私がニセコ好きである理由の1つが、この景色の良さである。もちろんパウダーの雪質、広さ、アフタースキーの充実度など、ニセコに来たいという理由は他にもあるが、晴れた日の眺めは格別なのである。


ニセコアンヌプリ山頂。晴れた朝には、山頂リフトを降りてから、歩いてこのニセコアンヌプリ山頂へ登る人が多い。何もない一面の雪原にシュプールを描くのがたまらないそうである。
ニセコの山頂はいつも風が強く、夕暮れ時には、巻き上げられた雪が太陽の光に映えてとてもきれいなのである。こんな幻想的な風景にめぐり会えるのも北海道ならではだろう。


ニセコのナイター。ナイターでも、ほぼ山頂から4km以上の滑走ができるのもニセコの売りらしい。正月でもほとんどリフト待ちのないゲレンデなのだが、ナイターになると『マイゲレンデ』状態になることも多いらしい。
 5日目、朝8:30にニセコを出発し、新千歳空港へ。空港は帰省ラッシュかと思いきや、意外と混雑はしていなかった。
帰りの飛行機。正月休み最終日なので臨時便だった。機体は国際線仕様のBボーイング747−400(スカイクルーザー)だった。


機内に入り、チケットを見ながら自分の席へ。と、そこには、国際線ビジネスクラスの席が・・・
周りの客もスキーツアーの客だったらしく、こんな席に座っていいのかというような、明らかに挙動不審な動きをしていた。私も例外ではなかったが・・・
快適シートにはテレビもついていて、もしかしたら国際線で見ることのできる映画なども見れるのでは?と思い、いろいろボタンを押してみたが、そこまでのサービスはしていなかった。
いつかビジネスクラスに乗って海外旅行ができたらと思うのであった。


上空からは、バスの中で下半分しか見えなかった羊蹄山の上半分が見えた。この日も羊蹄山の全景が拝めたと満足して帰ったのであった。