淡路島の旅
〔2001年10月27日〜28日〕

 秋の風が吹く季節になり、ふと、そこらへんまで旅をしたくなった。
 香川県からぶらっと旅に出る観光地といえば、松山、高地あたりになってしまうが、今回は瀬戸大橋を渡り、岡山に行くことにした。岡山はよく行くのだが、よく考えてみると、倉敷にはあまり行ったことがなかったのだ。
 ということで、今回は『くらしき美観地区散策』&『倉敷チボリ公園』小旅行に出かけたのである。



・くらしき美観地区

 倉敷はやはり情緒ある町である。駅を出て倉敷中央通を5〜10分ほど歩くと、近代的な街並みからタイムスリップしたかのような白壁の美しい空間に入る。まるでテーマパークのように、コンセプトに合わせて造られたもののように思うが、民家もあり、今もそこで生活している人たちがいることに驚く。古いものを大切にするという日本人の良さを再認識する空間である。
『くらしき美観地区』に入ると、趣き深い街並みが迎えてくれる。それとは対照的に、少し歩くと古代ギリシアのパルテノン神殿を思わせる『大原美術館』が姿を見せる。
ちょうどこの日は、写生会があったらしく、倉敷川の辺は絵を描いている子供たちでいっぱいだった。


倉敷川。川岸の柳の木がとてもマッチしている。


倉敷アイビースクエア。倉紡記念館やオルゴールミュゼなどがある空間である。昼に行ったため、ちょうど結婚式が行われていた。



・倉敷チボリ公園
 中国・四国地方にはほんとにテーマパークが少ない。この『倉敷チボリ公園』は、貴重なテーマパークの1つだろう。
 『倉敷チボリ公園』は、デンマークの首都コペンハーゲンにあるチボリ公園と提携し、文化と芸術の町、倉敷に建てることになったらしい。本家のチボリ公園は、『アンデルセン童話』のアンデルセンがよく訪れたということもあり、おとぎの国チックになっているそうである。
倉敷駅を降りると、目の前にからくり時計が建っている。私が行ったときはちょうど午後5時で、からくりが動いていたので写真に収めてみた。人魚姫、マッチ売りの少女などの場面がからくり人形で再現されている。


園内へは『イブニングチケット』で入った。朝から行く人は、パスポートを購入することをお勧めするが、夜景を見に行くことが目的だったため、午後5時から入れるイブニングチケットで園内をうろつくことにした。
アンデルセン童話がモチーフになっているだけあって、園内には童話に関係するものがたくさんある。この人魚姫もその1つで、コペンハーゲンにある像を模写しているようである。


アンデルセンホール。中にはアンデルセンシアターがあり、アンデルセン童話の人形劇が見れる。ライトアップがとてもきれいだった。


チボリタワー。一眼レフを持っていったので、少しシャッターを開けて撮ったので、噴水がきれいに撮れた。


チボリ公園ゲート。あったかみのある照明がきれいで、昼に来るよりきれいに見えた。