2003年5月3日〜5日

1日目
 2002年の年末に新婚旅行(ドイツ〜オーストリア)に行ったっきり、特に旅行もしていないということで、夫婦二人のうちに旅行に行っておこうということで、『GWどうする?』、『とりあえず白川郷に行ってみないか?』と決まってしまった、なんとも無計画な旅行をすることになった。
 北陸までは、車で向かうことにして、金沢は2人で行ったことがあるので、金沢以外の行きたいところをピックアップし、あとは適当に、得意の『何とかなるさ』プランで家を飛び出した。
 結局、目的地としてピックアップしたのは、@白川郷、A東尋坊、B永平寺の3つ。ちゃんとたどり着けるだろうか・・・

1日目〔5月3日〕
 行き当たりばったり旅行の初日。午前中に家を出て、宮津方面へ。
 若狭湾を眺めながら快適にドライブを楽しんだ。
 途中、能登半島の付け根にある『千里浜なぎさドライブウェイ』や、富山の『砺波チューリップ公園』などを楽しみながら、1日はあっという間に過ぎてしまった。その日は富山で宿をとった。
 しかし、なぜ写真が残っていないんだろう??

1日目〔5月4日〕
 富山から白川郷までは目と鼻の先だ。GWともあって道は渋滞気味だったが、朝早くに出たので、白川郷までは渋滞につかまらずにたどり着くことができた。


国の重要文化財『和田家』。
重要文化財というほどのものだから、展示しているために建っているものだと思っていたら、実際に人が住んでいるのだ。


緑いっぱいの田舎に合掌造りの家々が建ち並ぶ。
日本の原風景だろう。


茅葺き屋根の内側は、大きな柱に木が組み合わさっていて、釘は使われていない。
この屋根を葺くのに、町中の人が動員されるらしい。人が助け合いながら生活しているのである。


緑いっぱいの田舎に合掌造りの家々が建ち並ぶ。
日本の原風景だろう。
 白川郷を後にし、富山を抜けて石川県へ。この旅は『白川郷に行く』というのがテーマであったため、このテーマを達成した今となっては、これから先は、本当に『行き当たりばったり』の旅になってしまった。
 金沢方面に向かって高速道路をひた走る。と、そこへ、能美市の『松井秀喜野球の館』の看板が・・・
 とりあえず入ってみることにした。
松井の野球記念館というが、それほど人も行っていないだろうと甘いことを考えていたのだが、なんとなんと、館内に入るのに長蛇の列ができていた。
GW中とはいえ、これほど人が並んでいるとは・・・
これらすべて巨人ファンorヤンキースファンではないだろうが。
 松井秀喜は、やはり日本球界の宝なのだろうと感じた。落合とか、引退寸前に記念館を建てる選手はいたが、現役バリバリで記念館を建てる選手はあまりいないだろう。『イチロー記念館』なんかは、なぜないのか、かえって不思議である。

 この日は、とりあえず金沢に宿泊した。宿で最終日の計画を立て、結局永平寺へ行くことにした。

1日目〔5月5日〕
 最終日。この日は、永平寺へ行って帰ることにした。しかし、せっかくここまで来て、東尋坊を訪れないのは少し心残りでもあるので、先に東尋坊へ向かった。
東尋坊。
サスペンス劇場で何度見たことか。しかし、なぜか、崖の上を歩いていると、事件のにおいがするのである。そして、頭の中には、岩崎宏美の『聖母たちのララバイ』がグルグルと鳴り響く・・・
さらに目を閉じると、そこに片平なぎさと船越栄一郎が・・・
洗脳され過ぎか?
 東尋坊を堪能したところで、今回の旅の最終目的地、永平寺へ。
 永平寺は、曹洞宗の大本山で、今でも禅僧が修行していることで有名なことぐらいしか知らないが、百聞は一見に如かずである。その中に身を置くと、厳戒な禅の世界に圧倒される。
永平寺。
ちなみに、写真に写っている人は、見知らぬ人です。

今でも修行している禅宗の総本山というだけあって、身が引き締まる思いだ。

京都や奈良の寺社とはかなり違う雰囲気を感じる。
 永平寺を後にし、ドライブを楽しみながら帰路へ。
 金沢もゆっくり回ってみたかったが、北陸の古きよきものが堪能できた旅であった。