T、学習会
ビデオ上映「日帝侵略史の歪曲を考える」(製作'反省と和解のための統一時代文化財団'、ソウル)
このビデオは、2001年7月21日から8月26日まで、ソウルの西大門刑務所歴史館で開かれた「日帝侵略歴史歪曲展」にあわせて作られたものです。
西大門刑務所は、日本が朝鮮にはじめてつくった8か所の刑務所のひとつです。1908年、日本人の設計により最初「京城監獄」として作られ(工事は1907年開始)、1912年に西大門監獄、1923年に西大門刑務所と名称が変わり、朝鮮解放後も、ソウル刑務所として、朝鮮の反日・抗日闘争、朝鮮の統一のためにたたかった人たちを苦しめてきた場所でした。
1987年に刑務所が京義道イワン市に移されたあと、1995年に、旧獄舎の建物は、"日帝の侵略に戦って投獄され、拷問と弾圧のもとに亡くなった人たちを後に伝えるために"、西大門刑務所歴史館として開館しました。
このビデオは、'朝鮮を侵略する''虐殺から虐殺へ 朝鮮を強圧的に占領する''教科書歪曲は犯罪行為だ''復活する軍国主義''恥ずべき自画像 親日派を告発する'の5つに分かれています。
U、世話人会
と き 2002年4月14日(日曜日)
ビラまき JR和歌山駅前 11時〜11時30分
デ モ 11時40分〜12時30分
デモのコース JR和歌山駅前――けやき通り―市役所前
反戦市民抗議集会:「有事法制」・「周辺事態法」について学ぶ 13時〜16時30分
アメリカ合州国は、世界の各地に戦禍を広げようとうとしています。日本は、アメリカ合州国とともに、さらに他地域・他国侵略の道を歩みはじめました。日本政府は、「有事法制」制定策動と憲法9条改悪策動を進めようとしています。「有事法制」は、国内治安弾圧法であり、「周辺事態法」は、他地域・他国軍事侵略法です。
「有事法制」・「周辺事態法」について、それぞれ疑問点を出し合いながら、学習会をします。わたしたちができることを、一歩づつでも進めていきませんか。
日 時 2002年4月14日(日)午後1時〜
場 所 和歌山市勤労者総合センター(市役所西隣 電話433−1800)
参加費 300円(高校生以下無料)
2002年1月22日
わんぱく通信社 本多立太郎
9条の会和歌山 山崎知行
日本の侵略の歴史を知るわかやまの会 大場誠三郎方