皆さんは視力検査をされたことがありますよね。
でも、視力って何?
なんて考えたことありませんか?
視力とは、2つのものを分離して見分けることの出来る能力が
どの程度であるかを示すものです。
小さなものを見分けることが出来れば視力が良いということです。
要するに「見分けること」が出来さえすればよいのです。
ぼやけて見えていようが、ゆがんで見えていようが、
見分けることさえ出来れば視力は良くなります。
勘が当たっても視力が良くなるのです。
視力とはその程度のものなのです。
ですから、視力が1.0から1.5になったからといって
眼が良くなったいうわけではありません。
では、視力とは何のために必要なのでしょうか。
視力とは、医療現場での診察の手段なのです。
メガネをかけても視力が悪かったりする場合、
眼に何らかの異常が考えられます。
そういった異常を診断するのに役に立ちます。
また、メガネの度を決めるときにも役に立ちます。
定義が定義だけに視力を上げる方法もあります。
視力指標を丸暗記するのです。
これで、あなたの視力は2.0!
(あ、ゴメンナサイ… 画面をたたかないで…)
視力に影響を与える身近なものとしては、
部屋の明るさなどがあげられます。
部屋が明るいと視力はあがり、
部屋が暗いと視力は下がるのです。
注:1.0が1.2になるといった程度の話です。
もちろん測定者(指標を指す人)によっても
視力は違ってきますので、あまり気にしないでください。
視力なんてそんなものです。