サブ５－１鈴鹿モルゲンロートクラブ

　　　　　　SMC３０周年記念事業の一環として
　　　　
　　　　「綿向山標石」　の設置！！
　　

　　　昭和４７年に鈴鹿モルゲンロートクラブを発足してから、今年で３０周年を
　　迎えました。振り返りますと、山岳活動全般において目覚しい活動を展開して
　　きたと自負しております。
　　　特に、故郷の山　「綿向山」　山域一体の道標整備・登山道の清掃整備等を
　　はじめ今日まで、ボランティア活動を続けてきました。
　　こうした地道な活動が認められ、平成１２年６月に農林水産大臣賞を受賞する
　　ことができました。　この受賞を機に３０周年の集大成として、綿向山山系（竜王
　　山・水無山）の全ての道標の更新、そして登山口に「綿向山標石」を建立する
　　計画を立て準備を進めております。
　　　標石については、１１月１０日の綿向山の日に間に合わすよう準備をしており
　　ましたが、お陰様でようやく完成の運びとなりました。　
　　　今回の事業を含め、道標・案内大看板・山頂展望図盤すべて会員の奉仕に
　　よるものであることは、称賛に値することです。
　　
　　　　以下綿向山標石設置作業および除幕の模様を掲載しました。

　　SMC会員のユニック車で

　　登山口まで運搬する。

　１１月４日（日）前日の悪天候

　　から一転して快晴の早朝

　静寂の中を登山者が山頂

　　目指して登って行く。　

　急坂な登山道、運搬車に乗せ

　　変えて、ヒミズ谷出合小屋まで

　　標石を搬入する。

　　重量が１トンほどあり、非常に

　　危険の伴う作業で、ゆっくりと

　　慎重に標石を据える。

　　足場が不安定で作業は困難を

　　極めたが、一日がかりで予定

　　の位置に納めることができま

　　した。

　このように立派な標石が出来
　
　　上がり、「綿向山の日」イベント

　　当日に間に合って、大勢の登

　　山者にお披露目することが出

　　来ました。

　出来上がった標石の前で、

　　記念撮影をするＳＭＣ会員。

　早朝の７時３０分から、SMC
　　
　　会員が現地に集合し、「標石」　　　
　　の除幕を行う。　

　　安全登山を祈願して、標石に

　　献酒をふるまうSMC会長。

　　 SMC会員と地権者である
　　　
　　綿向生産森林組合を代表
　
　　して、組合長が出席してい
　
　　ただき、除幕式を執り行っ

　　た。　

	SMC会員のユニック車で　　登山口まで運搬する。
	１１月４日（日）前日の悪天候　　から一転して快晴の早朝　静寂の中を登山者が山頂　　目指して登って行く。
	急坂な登山道、運搬車に乗せ　　変えて、ヒミズ谷出合小屋まで　　標石を搬入する。
	重量が１トンほどあり、非常に　　危険の伴う作業で、ゆっくりと　　慎重に標石を据える。　　足場が不安定で作業は困難を　　極めたが、一日がかりで予定　　の位置に納めることができま　　した。

	このように立派な標石が出来　　　上がり、「綿向山の日」イベント　　当日に間に合って、大勢の登　　山者にお披露目することが出　　来ました。

	出来上がった標石の前で、　　記念撮影をするＳＭＣ会員。

平成１３年１１月４日（日）　綿向山標石設置作業

	早朝の７時３０分から、SMC 　　　　会員が現地に集合し、「標石」　　　　　の除幕を行う。
	安全登山を祈願して、標石に　　献酒をふるまうSMC会長。
	SMC会員と地権者である　　　　　綿向生産森林組合を代表　　　して、組合長が出席してい　　　ただき、除幕式を執り行っ　　た。