能郷白山1617m

530日 5:30出発-能郷谷登山口9:10-林道分岐10:10-山頂13:20 13:40-林道分岐16:05-登山口17:05

 二百名山アタック、ルートは少しこだわり、時間がかるが能郷谷コースを選んだ。オートバイで、往復400キロ、登山8時間のハードな日帰り山行だった。能郷谷の最後の集落には、能郷白山神社があり、能・狂言がわたる地である。山の最奥の集落で長く伝承されたらしい、その神社の奥社が能郷白山の頂上にある。集落から谷沿いに少し走れば、登山者用の駐車スペースに出た。すでに20台近く停まっていた。林道のチェーンをくぐり、舗装された林道を歩く、林道の路面がかなり荒れたところを通過し、1時間ちょうどでやっと登山口に着いた。沢には橋がつけられていた。尾根に取りつくと急な登りが続く、1時間ちかく急な登り、休憩後は、少し緩やかな尾根道となるが、急な斜面が時々出ていく、1400mの前山はトラバースすると、まだ遠くに能郷白山の山頂がみえた。最後の急登を登ると山頂直下ではカタクリの花など高山植物の咲くなだらかな山頂がふたつあった。ひとつは三角点のあるピーク、もうひとつには能郷白山の奥社があった。

 なかなか長い登りが続く尾根だった。往復8時間+バイク往復8時間はきつかった。


 


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