小日向山バックカントリースキーツアー(2021年3月7日)
二股8:15(825m)-林道分岐9:36(1017m)-尾根ピーク11:10(1263m)-尾根12:16(1510m)-展望のある台地13:10(1658m)-小日向山14:05(1917m)-コル14:44(1824m)-猿倉山荘15:28(1291m)―二股16:15
新型コロナウイルス感染拡大で、恒例の八甲田山ツアーを中止し、年末以来のスキーとなった。白馬岳の前衛峰になる小日向山、猿倉に続く、林道の入口に車を止め、まず、林道をスキーで登っていく、1時間ほどで林道から離れ、尾根に取りつく、急な樹林帯を抜け、尾根上に上がる、リフトなし、標高差1000m以上の登りはなかなかきつい、6時間近くかけてやっと頂上に立つ、白馬3山がまじかに見える絶景の山頂だった。
滑りは、斜面が固いので急なドロップを避けて、白馬方面に尾根を下り、コルをめざす、表面がカリカリで怖い、傾斜が緩かったが、斜滑降でトラバース的に逃げながら、慎重になんとかコルへ、そこからは谷を猿倉山荘に向かて下る、いいバーンは一緒で終わり、すぐにモナカの曲がりにくいバーンに、苦労してやっと林道に戻る、そこからは林道を下るが、これもひと苦労、足がパンパンにパンフして、途中で立ち止まりながら二股へ、悪雪での滑りが課題だ。修行のようなツアーだった。