黒姫山2053m)

2020

920日 戸隠高原LODGEぴこ

921日 大橋駐車場7:05→古池7:40-新道分岐8:50-黒姫山山頂10:50 11:40-新道-林道―大橋駐車場 14:15 SPA LODGE レッドウッド イン

922日 笠ヵ岳(2076m)・志賀高原木戸池

 GOTOトラベルを使って、シルバーウィークに妻と戸隠高原に行った。二百名山の黒姫山をめざす。シルバーウィーク2日目の20日は、大阪を出るのに大渋滞となり、高速を降りて、八日市まで一般道を走った。ゆっくり出たこともあり、戸隠高原に着いたのはもう夕方になっていた。「ぴこ」さんは、山小屋風のロッジで、料理も美味しく、早朝発にも対応してくるとのことで選んだ。黒姫山に登るために6時の朝食をお願いした。その時間でも焼たてのパン、自家製ジャムなどとても美味しい朝食をごちそうになった。

 古池経由で新道から山頂をめざす、最初は、カラマツの林の中をすすんだ、少し珍しい景色だった。すぐに古池に出た。大きな池で、幻想的な雰囲気があった。そこからは山をトラバース気味に登っていった。そのあやりからブナの原生林となり、素晴らしい景色が続いた。これがCWニコルの黒姫の森かと、1時間ほどで新道分岐に到着、そこからは道はよくなったが、急な登りがはじった。1時間ほどで急な登りを終えるあたりから少し紅葉がはじまり、灌木帯にかわり、山頂へは標高差のあまりないフラットな稜線を歩きになった。高山植物もみられ、森林限界に近い高山の装いになったが、ガスが出て、展望はあまりなく、時折、戸隠スキー場、高原がみえる程度だった。山頂は昼時でもあり、たくさんの人でにぎわっていた。スープスパが美味しく感じるくらいの季節だった。下山は新道をそのまま戻り、さらに、林道に抜けて、大橋の駐車場に戻りました。林道が長く単調なのには少し疲れました。

 次の日も、となりの二百名山の飯綱山をと当初は考えていたが、下山後の大阪までの運転を考えると無理せずに、いい宿に泊まって、早めに帰阪することにした。そこでみつけあのが、奥山田温泉、山田牧場にある「SPA LODGE レッドウッド イン」だった。1時間ちょっとで移動でき、red wood2メートル50センチの巨木をくりぬいてつくられた露天風呂、しかも、天然温泉で白濁したいいお湯だった。GOTOトラベルを使い、ワインと燻製の食前サービス付きのフレンチのコースと贅沢な旅を楽んだ。部屋は3階の建てのログハウスの屋根裏部屋で、これもハイジのようでよかった。目のまえのスキー場が牧場になっていて、牛が放牧されていて、ロケーションも最高、冬にはバックカントリーコースもあり、冬にももう一度行きたいところだ。

 3日目は、宿でみつけた三百名山の笠ヶ岳まで車で15分、そこから1時間かからずに山頂に行けることがわかり、プチ登山、展望はそこそこあり、北アルプスが槍ヵ岳まで見えた。その後、あまりよくない道だったが、志賀高原に下り、木戸池に車をおき、1時間ほど散策、紅葉がはじまりかけた高原は観光客で賑わっていた。そこから山之内町へ下り、須坂の美味しい蕎麦やで、昼食をとり、帰阪した。9月に納車されたばかりの新車で妻とのハイキング、旅を楽しむことができた。 

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