駒形岩で栞ハングにトライ201094日)  ニューエリア「角座」の前で栞さん


 栞さん、このはな山の会の
Kさんの3人で、栞さんが駒形岩と烏帽子岩の間に、ニューエリアを開拓中と聞き、試登させてもらえると期待して、暑い中だったが駒形岩に行った。

 アップとして、一番右のルートの「あきまへんわ5.9」からスタート、しかし、朝一番の課題ではない、核心のホールド甘い、遠いで、フラッシュがかかっていたが、あえなくテンションしてしまう。初見は難しい。続いて、「チンケなボルト5.10b」「ひまわり5.10a」と自分にはいずれも初トライで、登れればフラッシュだったが、どれもテンションをかけてしまう。オンサイト力をつけなければ・・・

そして、本日のメインイベント、ニューエリア「角座」へ、まず、ハングの一番右側のルート「こわっぱ5.10a」にKさんがオンサイトトライ、見事完登、見た感じはもっと難しくみえたが、「グレード通り」との評価、続いて、自分がフラッシュのトライ、傾斜が苦手で、どうもうまく保持できない、2回くらい戻ったがあえなくテンション、3回目で勢いつけてなんとか登れたが、残念(実力どおりかな?)

今度は、栞さんが、「栞ハング5.10d(暫定)」のこだわりの初登に気合を入れてトライ(左の写真)、下部は、真ん中のクラックの右壁の超細かいスタンスで登る。声を出しながらの気合いで越える。上部のハングも見事なムーブで初登に成功、これで解禁、「第2登する?」と言われたが、無理そうなのでトップロープでトライ、それでも下部はちょっとさわって「無理」、パスしてハングへ、ここもきつい、結局、足は上がるが、体を上げられずにギブアップ、今なら第2登のチャンスです。早い者勝ちだよ!

(角座には、左側にあと2本開拓される予定ですが、未公開)


 「こわっぱ」テンション前のkama    




              栞ハングはどうにも超えれず




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