駒形岩で栞ハングにトライ(2010年9月4日) ニューエリア「角座」の前で栞さん
栞さん、このはな山の会のKさんの3人で、栞さんが駒形岩と烏帽子岩の間に、ニューエリアを開拓中と聞き、試登させてもらえると期待して、暑い中だったが駒形岩に行った。
アップとして、一番右のルートの「あきまへんわ5.9」からスタート、しかし、朝一番の課題ではない、核心のホールド甘い、遠いで、フラッシュがかかっていたが、あえなくテンションしてしまう。初見は難しい。続いて、「チンケなボルト5.10b」「ひまわり5.10a」と自分にはいずれも初トライで、登れればフラッシュだったが、どれもテンションをかけてしまう。オンサイト力をつけなければ・・・
今度は、栞さんが、「栞ハング5.10d(暫定)」のこだわりの初登に気合を入れてトライ(左の写真)、下部は、真ん中のクラックの右壁の超細かいスタンスで登る。声を出しながらの気合いで越える。上部のハングも見事なムーブで初登に成功、これで解禁、「第2登する?」と言われたが、無理そうなのでトップロープでトライ、それでも下部はちょっとさわって「無理」、パスしてハングへ、ここもきつい、結局、足は上がるが、体を上げられずにギブアップ、今なら第2登のチャンスです。早い者勝ちだよ!
(角座には、左側にあと2本開拓される予定ですが、未公開)
「こわっぱ」テンション前のkama
栞ハングはどうにも超えれず