「三田原山に山スキー」2010111日)

 今年は、12月から降雪が続き、正月明けに妙高杉の原ゲレンデで足慣らしと「三田原山への山スキー」を計画、パウダーも期待していたが、積雪量では近年の中では多かったものの雪は湿雪で残念ながらパウダーではなかった。それでも天気の巡り合わせはラッキーで、初日は雪で視界もあまりよくなかったが、ゲレンデスキーとしては上々、2日目の三田原山に行く日は快晴で、最高の天気の中で、汗をかきながらの登高となったが、展望もあり、久しぶりの雪山の世界にペースも上がった。人気のコースでたくさんのパーティーが入山していた。パウダーねらいのパーティーは三田原山から妙高側へ外輪山の急斜面を下っていった。自分のスキー技量では厳しい感じで、登り返しも大変なので、さっそく滑って下ることになる。

このコースにはまだトレースがない新雪の中を滑り出す、「軽快に」と行きたかったが、新雪にビビッてさっそく転倒、それでもだんだん慣れてターンが切れるようになったら木立がだんだんと濃くなり、雪も重たく、これまた操作が難しい。苦労しながら木立をかわしながらなんとか林道をみつけ、無事、スキー場に戻ることができた。山スキーを楽しむというより、「スキー登山しました」という感じでした。それでも雪山、山スキーはいいですね!




頭上の三角がゲレンデからみた三田原山

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