木曾駒ケ岳2002720日)

ロープウェー千畳敷駅 8:30−木曾駒ケ岳山頂11:00−ロープウェー千畳敷駅13:50

ワンゲルの公開ツアーとして、木曽駒ケ岳と馬込から嬬恋までの峠越えの12日を企画した。夜発で観光バスを走らせ、駒ケ岳へのバスターミナルで仮眠をとる、団体予約をしていたのでシャトルバスは待たずに乗れたもののロープウェーは長蛇の列だった。観光としても、ハイキングとしても人気のコースなので、ハイシーズンには大変だ。それでも8時には千畳敷に立つことが、そこはもう森林限界超えたお花畑の世界だった。写真を撮りながらゆっくりとカールを登っていく、途中で1度休憩しただけで、急登を登りきることができた。お花畑と景色の素晴らしさにしんどさも感じなかった。稜線に出るあたりから残念ながらガスにまれ展望はなかった。

駒ケ岳の頂上へは、一度少し下り、登り返せば山頂だった。展望もなく、少し肌寒かったが、コマクサの群生やシオガマの花に出会えたことが印象深く残った。下山もさほどの時間がかからなかったが、下りのロープウェーの順番待ちすごいものだった。チケットを持った先行隊がいてくれたので、少し休憩している間に下山することができた。あとは観光バスで昼神温泉に移動し、温泉と宴会を楽しんだ。翌日も、少し暑かったが、旧街道の峠越えを楽しみ帰阪した。