意地悪・いじめを考えるA

 

@意地悪・いじめの本質を知る

 

意地悪・いじめは何故生まれるのでしょうか?

 

人間は、ストレスや不満を抱えると簡単に心に穴があきます。
すると、その穴を満たす為に考えます。

  
この穴をどうやって埋めようか?
  

この穴を埋められる人↓

自分に合ったのストレス発散方法で対応する。
音楽鑑賞・おいしいものを食べる・TVを見る・運動やスポーツをする等々。
只々我慢する(我慢は体に良くないですよ。)。


心の穴の埋め方がわからない人↓
不満が蓄積⇒欲が暴れ出す

他人(自分)を傷つけることで快感を得ようとします。(簡単に出来てしまうので・・・)

   

心の穴の放置
⇒家庭内暴力・意地悪・いじめ・犯罪

 

 

質問です。  
家庭の中に、意地悪・いじめは有りませんか?

例えば、ですよ・・
お母さんが、我慢ばかりしていませんか?
お父さんだけ、仲間外れになっていませんか?
数人の兄弟が、一人を集中して攻撃していませんか?
DVは?
・・・・・・・・?

この文章は過激かもしれませんが、実際学校と同じような意地悪・いじめが家の中でも行われているように思います。

家族という小さなコミュニティーの中を今一度見直してみてください。
  
一人一人の人権は守られていますか?
家庭内で、人を大切にする!といった教育が行われていますか?

 

いじめ問題は学校・社会だけでなく、家族・学校・社会・国単位で同じように起こっています。

 

心にあいた穴が原因で

⇒家庭内暴力・意地悪・いじめ・犯罪

が起こります。

 

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家族関係を良くするために、心がけたいこと・・
  

お母さんが、我慢ばかりしていませんか?
お父さんだけ、仲間外れになっていませんか?
数人の兄弟が、一人を集中して攻撃していませんか?
DVは?
・・・・・・・?

これらを防ぐために必要な力は

元気に、愛を持って、自分の意見を言える。
いつでも人の意見を聞く余裕(器)を持つ。
問題点をしっかりと議論し、折り合いをつけることが出来る。

 

コミュニケーション力です!
夫婦、親子、兄弟が対等に話せる関係作り)

  

この力が、子供たちが小学校に入って友達との関係を築くとき(いじめを防止することも含め)に大きな助けとなります。
(後で書きますが、いじめを止める方法は、発言する事です。)

 

補足
親も人間です。議論中に感情的になってしまうこともあります。でも、子供が萎縮せずに発言出来ていれば大丈夫です。

感情的になっても、子供を俯瞰してみる多少の余裕は必要!

 

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心の穴を作ってしまう原因である、ストレスや不満がこの世から少しでも少なくなることを願います。