流される子・・・
流される子は,何故流されるのでしょうか?
それは、相手の色に染まるのが得意だからです。
流されやすい子供の中には、自分のオーラを七変化させ相手と同じ色になる子もいます。
流されやすい子は、
相手の気持ちを察するのが得意です。
色々な人に自分を合わせて振舞う事を得意とします。
(女子に多いです。)
これらは、スゴク良い個性だと思います。
しかし・・・
小さな子供は簡単に流されます。
あの子のしている事と同じ事がしたい、持っている物と同じ物が欲しい・・・
この幼少期の子供の心に生じる『お友達と同じが良い』と言うエゴが、幼い今の自分と個性(生まれる前から備わっている考え)を分離しようとします。エゴにより子供が自分の内側と分離されてしまうと、どうなるのでしょう?
答えは
●自分の中に光るもの(個性や使命等)を見つける事が難しくなります。
●波動の低い存在たち(不成仏霊ではありません)の影響を受けやすくなります。
この存在は、人のオーラ内に入り、良くないアイデアをひらめかせたり、そそのかしたり、調子に乗せたりします。
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子供が何か決めようとする時、一旦自分の心と相談する事はトテモ重要な作業になります。
流される子は何かを決める時、自分の心に一旦戻り、○○は必要なのか不必要なのか?○○は正しいのか間違っているのか?を考える作業をなおざりにします。
これでは、幼い今の自分と個性や使命につながる本来の自分を分離してしまいます。(=本来の自分を見失ってしまいます。)
また、上記の様な自分を見失う状態になると、波動の低い存在たちに隙を与え、影響を受けやすくなります。
(こだわりのある子は上記の作業は得意だと思います。)
選択の状況下(善悪の判断、要不要の判断、チョイス時)で一旦自分の心と相談して決める作業は、幼少期にしっかりと身に付けて下さい。友達とかかわりを持ち始める幼少期(小学校に行くまで!)が本当に大切です。
一年生になる頃には、大分しっかりしてきます(^_-)ノ
●自分は自分、人は人。同じでなくていいんやで。
●良く有る一番の争奪戦『私が一番!』
たとえば、手を洗う順番、お菓子をもらう順番等・・・
一番じゃなくていいんやで。
●人に流されやすい子は、幼稚園の後は家でゆったりと過ごすのが良いと思います。
幼稚園期に特定の子と頻繁に遊ばせると、流されやすい子は流されます。同じものが欲しくなり、同じことを言い、同じことをします。
特定の子と頻繁に遊ばせる事は、子供に人付き合いの深く狭くを教える事になってしまいます。特別仲良しな友達が居ないのは、親としては心配だと思いますが、浅く広くの付き合い方が良いと思います。
人は皆、希望を抱いて、この世に生を受けます。
一人一人違った素晴らしい個性を持って生まれて来ます。
・・・生まれた時は無垢な心からスタートし、自分の内側の深い部分に自分の個性(本当の自分)を探しに行きます。
外の世界には、答えはありません。
答えが有るのは自分の内側です。
子供たちが自分の内側と繋がり、自分を見失うことなく、自分の中に光るものを見つける事が出来ますように!
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