気まぐれ日記

2007年8月13日(月)
盆踊り

7月末から週末はずっとどこかの盆踊り。
私達のクラブも何人か頼まれてやぐらの上で太鼓をたたく。
11日12日はI自治会の盆踊りで太鼓演奏もしたけど、カネを叩いていたら力を入れすぎたのか棒の先っちょが折れてどこかに転げていった。
棒は菜ばしだから代わりはあるけど、先は鹿の角。
必死で地面を探しているうちに曲が終わりみんなは最後のきめのポーズをやってるじゃないの・・。
えええ?終わったん?
また私がつぶした・・・。
でも、盆踊りの会場で演奏をさせてもらうようになって3、4年になるけど、初めから見てくれているという人に「レベルがすごく上がった」といってもらえたらしい。
来週も小学校の校庭で盆踊り時に演奏する。
来週は無事に出来ますように。

太鼓演奏の画像はなし。

2007年5月3日(木)
高槻ジャズ 和太鼓演奏

今年も高槻のジャズフェスティバルに行った。
そこで高校生の和太鼓部の演奏を観た。
若いからきびきびとしてリズム感もあるし迫力もあった。
年間に50回くらいボランティア演奏もこなし、全国優勝もしているらしい。
ハードなんだけど笑顔で演奏していて、とてもよかった。
私達も、せめて笑顔で演奏したいな。
腕が痛いから太鼓はたたかず、篠笛を頑張ろうかなと思ったりしたけど、あのリズムを聞いたらやはり叩きたくなってくる。
出演の高校、以前たまたま高槻ジャズのとき見かけた大阪芥川高校。
この日記の2年ほど前に写真を写していた。
きっと毎年出演しているんだね。
今度はうちのクラブのメンバーにも観てもらいたいな。

2007年4月24日(火)
今年度のクラブ活動

気がつくと4月も終わりに近いじゃないの〜。
今日からまたM小学校では三味線のクラブ活動が始まった。
今回は7名、みな新顔らしい。
なに?今までやってた子は残っていないの?
クラブ活動は1年で終わりかい
(−−〆)

今回の顔ぶれを見てみると見覚えのある子も居る。
3年生の時にワクワクチャレンジで6日間やった子達だ。
4人が経験者、3人が全く始めて。
6日間やっただけなのに、1年あいた子も2年あいてた子もそれなりにスムーズにこなしている。
全く初めての子達のために何度も練習してもらったけど、バチは持ちにくい、三味線の角度は難しい、指は動かない。
なのに休みなしで1時間ぶっ通しだったからきつかったかも・・・。
腕が痛かっただろうな(^_^;)

2007年1月24日(水)
小学校のクラブ活動

今年はじめてのクラブ活動。
今回は校長先生の計らいで、休み中希望者は家に三味線をもってかえることが出来た。
希望者は全員。
というわけで、みな良く練習が出来たようだったけど、今日現在三味線が全部帰ってきていないらしい。
おかげで先生の分はなし。
「エアー三味線」されてました。(~_~;)
学校が始まって2週間経つのにまだ返却されてないなんて・・・。
保護者に持ち出しと返却をしてもらっているようだけど、そんなに時間が合わないことなのだろうか。
いつまでも返却しないで気にならないのだろうか。
とにかく子供達は驚くほど、三味線に慣れてきていて、出来る子と、遅い子の差もかなりはっきりしてきていた。
今日は次年度からクラブ活動をするようになる3年生がクラスごとに見学に来た。
3年生は去年総合学習で三味線を教えた子達がいる。
教室に入ってくるなり私を見つけて「あ、先生や、三味線や。」と声を上げる子がたくさんいた。〔何しろ20人だったもんね〕
その中の何人かがまた三味線クラブに入ってくるだろう。
嬉しいけど、三味線、交代で使うことになるなあ。

2007年1月20日(土)
新年、おめでとうございます

なんとなんと、気がつくともう新しい月も三分の二終わっちゃいました。
でも、この日記も今年初めてだから、
「本年もよろしくお願いしま〜す。」

というわけで、今日は太鼓の新年会。
いつも持ち寄りパーティー、というか「出来る人は何か一品作って来て、材料費払うから」方式でやっている。
それが今回、男性陣も張り切って、というか奥さんに張り切ってもらって何品づつかもって来てくれた。
〔ちゃんと、会計さんに材料費請求したのかな?〕

いいねえ、それぞれの家庭の味。
上等の牡蠣の焼いたの、イワシダンゴのおつゆ、レンコンと海老のすり身のてんぷら、かいわれのおひたし、とり皮のカリカリ焼き〔揚げ?〕砂ずりの味付け、かぶらの甘酢漬け、トリ手場元のパイナップル煮、サツマイモのフルーツサラダチャプチェ、イカ焼き、慈姑から揚げ、おかき、漬物、果物、新米のおにぎり、そして手作りの杏のお酒・・・・。
そして新入会の人たちがいるので人が来るたびに自己紹介と乾杯。
今年で5年、ここまで、いろいろあったけど試行錯誤からやっと私達の進む道も見えだした気がする。
メンバーの気持ちも聞き、私の思いもはなし、また楽しみながら日々研鑽だ。
メンバーが増え、太鼓ももっと欲しいけど、高いから言いにくかった。でも、みんなの思いを肩に背負って、みんなのために「太鼓買って!」と言うべき時にきている。
太鼓の交流会のたびに、いろんな人たちのおかげでここまで来れたことをつくづく感じる。

皆さんこれからもよろしくね〜。

2006年10月31日(火)
6日目、発表会

総合学習で習ったことをグループごとに発表。
三味線、和太鼓、英語、昔の遊び、音遊び〔パーカッションに合わせて手作りマラカスのリズム〕そして、麦わら音頭の踊りの6種類。
「さくら〜、さくら〜」の出だしは揃って「おっ?」って思ったけどやはり最後はバラバラ・・。
しょうがないな時間が短かったから。
でもみなよく頑張ったよ。
ほんと、もう一日あればちゃんと弾けた。
まあこんな体験が出来た、ということでお許しあれ。
で、学校から給食をどうぞということで、いただきました。
私は昔の固いコッペパンと脱脂粉乳を知っているから今のパンは柔らかくてとてもおいしかった。
〔メニューはポテトサラダ?とビーフンか素麺のおつゆ、牛乳にキーウイ〕

2006年10月26日(木)
三味線5日目

思ったより時間をとりすぎて、さくらさくらの最後があまりゆっくり練習出来なかった。
短いけど指の運びが何度も練習しないとスムーズに行かないようだ。
簡単だからすぐ出来る、と思っていたんだけど。

次回31日は発表会。
もう一日あればちゃんと弾けそうだけど・・。
去年も5日だった?なんか今年は1日短いような気がするけど・・・。
時間配分が上手くいかなかった。
なんか中途半端で終わったようで、スッキリしない。
31日はちゃんと弾けるだろうか。

2006年10月24日(火)
さくらさくら

総合学習の話。
小学校3年生は「さくらさくらを」知らないらしい。
知ってるつもりで曲に入っていたけど、知らないんじゃあ間〔マ〕もわからないよね。
今日4日目も終わる頃になって気がついた。
6日目の31日は発表の日だから、明後日がもう最後の練習日。
最後の日になって、こんな曲だよ、と歌ってみせるか?
遅ればせながら、歌を教えて、それから最後の仕上げ。
今回はいつもより進み方が遅かったなあ。
弾ける子と、なかなか出来ない子の差がはっきり出来てしまった。
やはり20人はちょっと厳しかった。
一人ずつ見ていくと時間があっという間に過ぎていく。
1時間ぐらいしかない時間を10人ずつ交代でだからなあ。
次回は私の演奏も聞いてもらうことになっている。
子供達はこれも楽しみにしてくれているし、
こういう三味線もあるということを知ってもらうためにも、これははずせない。

2006年10月19日(木)
毎日言う・・(;一_一)

今日も小学校の総合学習で三味線の日だった。
手伝いの保護者はやはり日替わりのようだ。
始まる前の準備でまたお母さんが三味線をまたいだ。
カンニンしてよ、子供と同じ?
でも今日のお母さんは言うとすぐ「ごめんなさい」ってあわてていたけど。
でも楽器を平気でまたいで歩くというのが理解できない。
踏んづけたり、躓いたりしたら大変だし、大事に扱わなければならない楽器をそんな風に扱っていいのか、と私がうるさいことを言い過ぎるのか?
デリケートな楽器だということを知らないからだろうか。
とにかく毎回、保護者にまず「またがないでね」と言っておくことが必要なのかも(~_~;)。

2006年10月17日(火)
大人が三味線またいだあ(;一_一)

総合学習2日目。
お手伝いのお母さん達は前回の人が一人だけいて〔リーダー?〕後は3〜4人が日替わりで入られてるようだ。
その中の一人のお母さんが平気で畳の上に並べてある三味線をまたいだ。
思わず、「またがないでください!」って叫んでしまったけど・・・。
子供には毎回しつこいぐらいに言っていたけど、手伝いのお母さん達にも言っておかなきゃいけなかった?
その時のお母さんのリアクショは・・・無視・・・。
(-_-;)力抜けるわぁ。
でも子供達は可愛い。
毎度のことだけど、そつなくこなす子と、わかっていても思うように指が動かない子もいて、今から脱落させないように気を配りながら進める。
リーダー格のお母さんが「出来ること、出来ない子の差はあるものなんですねえ」って。
そりゃあ色々。
興味の持ち方の差もあるし。
でも毎年、本気で三味線を好きになってくれそうな子がいて嬉しい。
私の言うことを熱心に聴いている。
いつか、「あの時に触った三味線がきっかけで、三味線をやるようになった」という子が出るといいな。

2006年10月12日(木)
左利き

今日からM小学校の総合学習が始まった。
Iさんは和太鼓、私は例年通り三味線担当。
希望者が20人、今まで出最多の人数。
保護者の役員さん4人に手伝ってもらって始まったけど、一人三味線を当然のように逆に構えさせたお母さんがいて、「?」と思っていたら「左利きですから。」
が〜ん。
確かに、左利きの子もいるだろう、ギターなら左でもいいけど、三味線は見たことないぞ(^_^;)
糸を張り替えたら出来ないことはないかもしれないけど、やったことないし、合奏の時の困る(~_~;)
伝統芸能には融通が利かないこともある、と自分に言い聞かせて
「左利きは器用だから逆でも出来るよね?」と強引に皆と同じ向きでやってもらった。
6年前は希望者が6人だったから、ゆっくりみんなを見ることが出来たし、進むのも早かった。
名前と顔もすぐ覚えた。どこかで会えばこっちから声も掛けられる。
だんだん人数が増えてきたから名前も顔もわからない。
私は覚えていなくても、向こうから「三味線の先生!」と声を掛けられて「三味線にいた?」とは言いにくかった〔言ったけど^^;〕
ゆっくり見てあげることは出来ないかも知れないけど、少しでも名前も覚えようと、次回から大きな名札をつけてもらうようにお願いした。
たった6日間だけど、少しでも三味線の面白さをわかってもらえるように頑張ろう。

2006年10月7日(土)
出演、流れる

このところの不安定なお天気のせいで、今日の小学校の体育大会が危ぶまれ、結局時間を遅らせて決行となった。
そのため、地域のスポーツクラブの競技と私達の和太鼓の演奏はカットになった。
太鼓のメンバーは「龍神太鼓」と「祭りで太鼓」はこれで一区切りだから〔これが済んだら新しい演目に入る〕と思って最期に頑張って終わるつもりでいたけど、
なんか不完全燃焼になってしまった。

でも、次の練習日からは「三宅太鼓」と「飛燕」にチャレンジ。
どちらもフリをが決まればかっこいい曲。
来年の夏に向けて練習開始だ。

2006年10月1日(日)
ゲスト出演してきた

太鼓クラブのメンバー11人と。
先日受けた講習の先生の生徒さんたちの発表会、それにゲストとして呼んでもらった。
私達の太鼓を「ほのぼのとした太鼓」と言ってもらえた。
年齢層が高いから、技術も敏捷さも劣るかもしれない。
でも頭と身体を活性化させて、80歳になっても叩いている、そんなグループを目指したい。
ほのぼの太鼓でも、篠笛や、新しいフリにチャレンジする気持ちは皆十分持っている。
地打ち〔リズムを叩く締め太鼓の音〕
が聞こえるようになったことや、間違ってもすぐにあわせられるようになったことなど、余裕が出来てきたんだね。
帰りはまた反省会?、皆と居酒屋で楽しく食べて飲んで帰った。

2006年9月20日(水)
小学校のクラブ活動

三味線クラブ、7月8月と抜けたけど、みな忘れずに覚えてる。
曲は「さくらさくら」

4、5、6年生の8人と先生。
月に一度、1時間。

ほんとは30分でもいいから毎日やるほうが慣れるし上達も早いんだけどね。

曲は弾けるようになったけど、みんなに任せていると音あわせがなかなか出来ない。
全部合うまで待ってると時間がなくなってしまうのでつい私が合わせてしまうけど、音をよく聞いてあわす練習もしなくちゃ、一人で練習できないね。


楽しいらしいから他の日にも自主練習をするらしい。
はじめは音あわせで苦労するだろうなあ。
少しずつ少しずつ慣れていこうね。

2006年9月3日(日)
太鼓の打ち上げ

今年も自治会から盆太鼓協力のお礼に飲み物をもらった。
近所の会館の使用時間が1時から5時なので、1時からって言ってるのに、一部のおじさん達は11時半頃から来て部屋の準備などをしていた。
昨日自分で釣ってきたイワシを自分で炊いたからと持ってきた人、美味しい焼酎を今日のために封を切らずにいたという人・・。
でもねえ、1時からというのに1時間以上前から来る?
よっぽど楽しみなんやねえ。
今日は宴会部長の私が午前中用事のためあまり作れないからお弁当をとって・・・と思っていたら
結局、女性軍が色々食べ物を作ってくれて、お弁当取らなくてもよかった(^_^;)
皆がお持ち帰りしました。
年々太鼓の力は付いてきているし、
仲間と仲良く楽しく過ごせるところって、そう多くないよね。

大切にしたい仲間達です。

2006年8月26日(土)
太鼓で交流

演目を覚えると発表の場が欲しくなるけど、私達はいろんなところに太鼓を運んでいくことが出来ない。
太鼓が積めるような大きな車もないし、運転免許も持っている人が少ない。
というわけで、演奏する場は自治会の盆踊りと、いつも使っている小学校の体育大会だけ。
ところが、この前に講習を受けた先生から、先生が教えている太鼓グループの発表会に出演しないかというお話があった。
向こうにある太鼓を使わせてもらえるなら願ってもないこと。
皆に聞いたらやはり出演したいという返事だったので、ありがたく行かせてもらうことになった。
出演は10月1日。
こういう風によそのグループとの交流が出来るなんて嬉しい。
いろんなところで、いろんな出会いがあって、どんどんいろんなことを体験して、楽しんで太鼓が出来るといいなあ。

2006年8月19日(土)
コーポの盆踊り

コーポの盆踊り、今年はリズムに乗ってたたき出したTさんも連れて4人で行った。
が、始まる前にまた大雨。
でもこれもまた踊りが始まる前にやんで、盆踊り決行。

これで、私達のこの夏最期の盆踊りが終わった。

2006年8月18日(金)
講習二日目

昨日帰るまでは何度も繰り返したリズム、帰るときには耳についていたはずなのに、朝になったら出てこない。
でも、始まるとすぐフレーズは出て来たが、つなぎと、回数がわからなくなるみたい。
今日は体の前で腕をクロスさせるフリが出てきてカッコイイ!
鏡に映して、少しでも先生のフリのようにかっこよくなるように何度も確認。
出来るだろうかと思っていた「飛燕」という曲、最後に発表まで目指す。

夜明けから始まって、ツバメが飛んで、ツバメ返し〔クロスのカッコイイ打ち方〕があって終わる、という風な構成。
夜明けは鳥の鳴き声の楽器やドラを入れたりしてイメージを膨らませていく。
締め太鼓と
長胴太鼓に分かれて習った曲を演奏していく。

メンバーは「難しかったけど、楽しかった」と感動していた。
先生にも、久しぶりにほんわかとした人たちと楽しくやれた、と喜んでもらえた。
受講してよかったなあ。
これをじっくり練習してレベルアップしたクラブを見てもらおう。

2006年8月17日(木)
太鼓の講習

いたみホールでクラブ員7名が太鼓の講習を受けた。
奈良や淡路島、大阪の奥のほうなど、遠いところからもたくさん来られていて、うちのクラブ員は驚いていた。
じっくり準備運動から始まって、丁寧に口しょうがと素振り、そして何度も合わせてもらった。
10時からお昼まで、お昼が済んだらまた4時までみっちりリズムを繰り返して覚えていく。
何度もいろんなところで講習を受けていそうな、きびきびしたお姉さん達に混じってみんなよく頑張ったと思う。
とにかく初めて受けるメンバーは、高度なことを習うことに、カルチャーショックを受けていたようだ。

2006年8月13日(日)
自治会二日目、大雨。

今日は和太鼓クラブの演奏もある日。

お昼過ぎ、自治会の役員さんと小学校に太鼓をとりに行くと、門が施錠されたまま。
学校側に太鼓を使う許可は取ってあるのに門があかないんじゃ今夜の演奏は無しになる・・・。
みんなこの日を楽しみに頑張ってきたのに、先生とも連絡が取れない。
どうしよう、と頭の中は「中止」、と「なんとかしなきゃ・・」という思いがグルグル・・・。
しばらく考えて・・、結局持ち出せた。〔肝心なところだけど、方法は割愛(^_^;)〕

会場に設置して時間を待つばかりだったけど、集合時間ごろから突然大雨。
足元も見る見るプール状態で、出来るだろうかと思っていたけど、始まる30分前にぴたりと止んだ。
驚くほど水はけのよい地面のおかげで、予定通り決行。
演奏も、龍神太鼓と太鼓で祭り、2曲、ちゃんと聴いて〔見て〕もらうことが出来た。

でも、龍神太鼓って、雨乞いの太鼓なんだけど、大雨が演奏する前でよかった。
演奏の後だったら、もう次から恐ろしくて叩けない。

2006年8月12日(土)
わが自治会の盆踊り

いつもの事ながら自治会の盆踊りでは皆が叩かせてもらえる。
ただし、あまり自信のない人は始まるまでの踊り子さんが来られないうちに。
本番で叩けるのはリズムがちゃんとした人のみ。
でないと踊れない、と踊り子さんからクレームが来る。
今年は去年まで遠慮していた人も果敢に挑戦。
え?と思ったけど、みなリズムがよくなっている。

何年も経って、余裕も出てきたんだね。

2006年7月30日(日)
地区社協二日目

今日は一箇所だけなので、小学校で、みんなの叩くのを見ていた。
Tさん、急に上達して身体でリズムを取りながら叩いている。
その調子、その調子。
何年か経って、だんだん盆太鼓を楽しめるようになってきたようだ。
今日はTさんの上達ぶりに嬉しくなった。

2006年7月29日(土)
地区社協の盆踊り

今年から地区社協〔小学校での〕盆踊りも、スポーツクラブで、ということになり、他の地区の盆踊りの太鼓と手分けをしてこなすことにした。
頼まれているところは3人で対応、小学校は残った人と、普段来なくても盆太鼓専門要員に任せた。
ちゃんといけたようだ。

2005年11月17日(木)
子供達のお手紙

来ました、M小学校の三味線グループからのお手紙。
16人が一生懸命に思っていたことや近況を書いてくれている。
最後の日に、せっかくだからと一曲津軽の曲を聴いてもらったけど、それがとても印象深かったようだ。
「まだ津軽の曲をやっていますか」とか「お稽古のように〔ピアノのこと?〕三味線をやっているところがありますか」とか
読んでいるとほほえましくなってくる。
やりたいと思うことは、思い続けていたらいつか実現するよ、と話しておいたけど、「お返事ください」と住所を書いている子もいるから、クラスごとに返事、と思っていたけど全員に書こうかな。
それにしても、顔を覚えているのに名前が一致しないのが残念。

2005年10月21日(金)
発表会

M小学校の総合学習6日目の今日はそれぞれのグループの発表会。
「さくらさくら」を5日目まで何度も練習したけど今日はぶっつけ本番。
音あわせだけは早めに行ってしておいたけど。
三味線の数の都合で2グループに分けて弾いたけど、練習ではどうしてもだんだん早くなってきていたので、始まる前に何人かに「弾かない時には歌ってあげて」と言っておいた。
本番ではちゃんと歌っていて、間もしっかりしていた。“おー、本番に強いやん”
終わった後みんな誇らしそうな顔をしていた。
後で何人か、わざわざ「ありがとう」と言いに来てくれた。
後で皆がお手紙を書いてくれるけど、ゴメンねー、顔と名前が覚えられなかった。

2005年10月13日(木)
M小学校の総合学習

先週から三年生の総合学習〔わくわくチャレンジ〕が始まった。
今年は三味線希望者16名。
みな素直なかわいい子ばかり。お母さん達に私の眼の届かないところをサポートしてもらっている。
子供たちは、慣れない正座をして頑張っている。でも自分の番じゃない時はすぐリラックス。
でも、入り口で靴はそろえてあがる約束と、はじめと終わりの挨拶「よろしくお願いします。」と「ありがとうございました。」はちゃんと両手をついて大きな声をそろえて言ってます。

2005年10月1日(土)
体育大会

大急ぎで集めてもらった子供たちのリコーダー隊、本番直前に曲の流れを伝えたけど、本番で気分良かったのか、リコーダーのパート3回が4回目に突入している、
まあオマケだ。でも、マイクを立ててもやはりあまり音が入っていなかった。ソロで歌ってもらったのがはっきり聞こえて余計他がぼやけたのかも知れない。課題が多いなあ。
まあ来年こそ「良かったなあ」という演奏にしたい。

2005年9月24日(土)
今になって募集

今日の練習日に小学校の子供たちにも来てもらって練習した。
今年は4人らしい。去年もマイクを立ててもらったけど、リコーダーの音はあまり聞こえなかったらしい。
今になって人数を増やそうと、先生にリコーダーと歌を協力してもらえる人を募りたいとお願いしたけど、間に合うかな?
子供たちに歌だけでも一緒に歌ってもらえたら太鼓の人たちは太鼓に集中できるんだけど。
アー、今月はじめの練習日に来てもらっていたら・・、その時に気がついてたらまだ練習することができたのに、ちょっと厳しいかもしれない。
私が連絡を忘れたからだ。まあダメなら、今のメンバーに頑張ってもらって、来年は学校も巻き込ん〔?〕で大人数の太鼓のマーチにしよう。
だから、来年もまた出演させてね

2005年9月10日(土)
連絡忘れた!

今年も小学生の有志にリコーダーで「太鼓のマーチ」のお手伝いを頼む予定でいる。
その旨お母さんには伝えていたが、「10日と24日に来てもらうように頼んでおくわ」といいながら、お母さんに頼むのを忘れていた。
お母さん達は、なかなか声がかからないけど、催促するのもどうかと黙っていたらしい。ゴメーン、一回だけになるけど、去年のやってるし大丈夫だよね。
ほんとによく忘れる。φ(..)メモメモ。
まあ小学生は、すぐ覚えるし大丈夫だよね。よろしくお願いします。

2005年9月8日(木)
小学校の体育大会に向けて

今回から、次の体育大会での演奏に向けての練習をはじめた。
用事のある人が多かったのか、練習日を聞いていない人が多かったのか集まった人が少なかった。
少しづつ思い出しながらの練習だったけど、どうにかいけそうかな?
今日を入れて後6回、出番があると皆も張り切っている。

2005年9月1日(木)
和太鼓クラブのうちあげ

今回は場所がいつもの会館と違ったので、台所を使わずに簡単にしたら?といわれお弁当を頼んだ。
女性陣の手を煩わさないように紙コップも準備していたけど、やはりグラスがいいという男性の要望で〔ちゃんと部屋まで運んでくれました〕
使うことにしたけど、そこでもう一押し「あと、洗ってね」とさらりといえなかった私、まだ修行が足りません。〔いつもなら“お片付け隊長”のYさんがいてくれるんだけど、“隊員”だけだと任務〔?〕はすっかり頭から抜けているようだ。〕
作らないつもりでもTさんからごぼうとたまねぎの差し入れがあったので、たまねぎスライスたっぷりのカンパチサラダとごぼうの炊いたの、Nさん差し入れの淡路のタコ、うちの畑のなすときゅうりのからし漬けとおオクラなどで、一応手作りの品も何品か並んだ。
今回はなかなか出席できなかった人も何人か出席できて、総勢15人。
今年の盆太鼓、リズムうちの感想を聞くと、みな楽しいと言ってくれてうれしかった。
新しい情報があったし〔竹の入手先〕運営費の説明など、まだ酔っ払ってしまわないうちにちゃんと話せた。
次は小学校の体育大会での「太鼓のマーチ」。去年より楽器の種類も増えるけど、メンバーも上達してきているから大丈夫だろうと思う、
今年は間違わないようにしよう。
今日は短時間だったので、みなしっかりしてるうちにお開き、男性陣は物足りなくて二次会に行ったかも。

2005年8月27日(土)
コーポの盆踊り

今年も頼まれてKコーポ自治会にIさんとメンバー二人、計四人で盆踊りの太鼓をたたきに行った。
HAさん、HKさんともとてもうまくなって安心して任せられる。次は鉦も覚えてもらおう。鉦は簡単そうに見えてけっこう難しい。
帰りは夜風がとても涼しかった。これで今年の夏も終わったなあとみんなで話しながら、お茶を飲みにガ○トに向かう四人でした。

2005年8月13日(土)
わが町の盆踊り

今日と明日はわが町の盆踊り大会、夕方かなりの雨が降ったけど踊りには影響なし。
メンバーのNさん、Hさんは今日は浴衣で踊り子さんをしたいと申告あり。やぐらの上で他の7,8人が交代でたたいた。
明日は、メンバーも増えて、「見せる太鼓」の時間もとってもらっているけど雨の予報が出ている。
晴れ女が多いから大丈夫だとは思うけど・・。
去年は母の初盆のため盆踊りを抜けたので、一昨年の盆踊りに比べたらとてもしっかりしてきていて、改めて上達してきているのを感じた。
後は、もう少しパワーがあればいいのだけれど。
音色が違うんだよね、パワーがあると。
Yさんは力強いけど、息が上がってしんどいよね。私もそうです。

2005年7月30日(土)
踊らせる太鼓

毎年頼まれている、市内、I自治会の盆踊りに、Iさんと、クラブ員二人の四人で行った。
はじめの年はIさんと二人だったので、一人が太鼓をたたいている時にもう一人は鉦で、休む間が全くなくて大変だった。
せめて3,4人いれば、たたくほうも楽だし手のあいた人は踊りの輪に入っても場がにぎわう。
クラブの中から、「仕事」としての太鼓をたたける人が育ってきたことはとてもうれしい。
新人さんたちは緊張して一生懸命たたいていた。
経験を積んでいけば楽しんでたたけるようになるし、音も変わってくる。
カメラを持っていくのを忘れて残念。

2005年7月21日(木)
幟ができあがった

先日からいろんな人にお世話になり、和太鼓クラブの幟が出来上がった。
デザインは指導補佐のIさんの娘婿、Nさん。何度もメールしてもらったり、染物店に画像を送ってもらったり。
サイズの割合が普通サイズと違っていたが、お店のほうで雰囲気が変わらないように横のサイズを大きめにつくってもらえたので、結構立派なものになった。
とりあえずお披露目はうちの自治会の盆踊りで、ということになるだろう。

2005年6月25日(土)
見学者あり

ゴスペルのメンバーで、伊丹小学校の先生の紹介で、障害のある男の子〔5年〕がお母さんと見学に来た。
大きい音は嫌いなようで、普通の長胴太鼓より締め太鼓のほうがいいらしい。指導のIさんに言われるとおりにちゃんとリズムをたたいていた。
無理なリズム、と決め付けないで皆と同じようにやってみよう。今までの子たち〔障害者〕も、もっとたたけるようになってくるかも知れない。
土曜日は、私と指導補佐のIさんが3時半から用事があるため、あわただしい練習しかできない。本当は土曜日をやめたいが子供たちが来るには土曜日でないとダメ。
時間は短いけど納得してもらってるからまあいいか。

2005年5月26日(木)
盆踊りの要請

盆踊りの太鼓の要請が少しずつ入ってきている。
これは15年ぐらい前に太鼓の会に入っていた時から続いている。
以前の会を辞めてからも、私と指導補佐のIさんを指名しで要請されている。
ゆくゆくは今のクラブの人たちも手分けをして、いろんな場所にいけるまでになればいいが、まだ全面的に任すまでにはなっていない。
うちの自治会の盆踊りだけは温かい目で見てもらえるので、いい機会とばかりに全員たたかせてもらえるけど、それでもリズムが狂うと、踊り子さんからとたんにブーイング、「踊られへん」って。
極端な話、音楽がなくても太鼓のリズムがしっかりしていれば太鼓だけで踊れるんだから。
盆太鼓に慣れてもらうために一緒に行く人はあるけど、まだクラブ全体としては受けられない。
盆太鼓を「クラブでお願いします」というご奇特な自治会ありません?喜んで皆を引き連れて行きます。
もちろん謝礼などいただきません。〔いただけません〕(^_^;)

2005年5月3日(火)
高槻ジャズストリート

毎年、高槻市で町中がジャズ会場になるという催しがある。
高槻に住んでいるネットの友達に教えてもらって去年から行くようになった。
そこではいろんな人がボランティアでイベントを支えている。そこで見つけた「和太鼓」の文字。
もうひとつは、神社の能楽堂でのジャズ。場所もすごいけど、そこで出ていたジャズメンたち、おとなのなかに6歳のドラマーがいた。
小さい身体で、リズムもしっかり取り、はじめから最後までとても楽しそうに演奏するんだもの。周りのアーチストもしっかりしていたけど、大人に引けを取らない演奏だった。
明日も他のバンドにゲスト出演をするらしい。
うーん、恐るべし6歳児。

2005年4月23日(土)
元気のない太鼓

昨夜遅くにやっていたテレビでの話。
「ちゃんとリズムをとっていても、子供たちのたたく太鼓に元気がないといわれる。どう指導していいかわからない」という太鼓指導者の依頼で、子供たちに元気のある太鼓を教える話。
桂 小枝のおちゃらけ指導でどうなることかと思っていたが、最後は本当に元気のある音色になっていた。
きちんと上手にたたくということにばかり気を取られて、自分が楽しくなかったようだ。

自分を解放すること、自分が楽しくなること、そうすれば聞くほうにもそれが伝わる。
うちのメンバーはそれができつつある。「間違ってもいいから、まず自分が楽しもう」をモットーにしている。
みんな本当に楽しそうなんだから。

2005年4月11日(月)
パチカが届いた

パーカッションのパチカ。
先日アルパ〔ハープの小さいの〕のコンサートに行った時、バックでパーカッション担当だった若いきれいなお姉さんが最後に使った楽器がパチカだった。
剣玉を操るように球が動き、シャカシャカとカチカチの音でリズムを取る。
はじめて見て「かっこいい」と思ってしまった。そして即、ネットで注文。
そのパチカが今日届いた。面白いけどちょっと難しい。でも頑張ってちゃんとリズムを刻めるようになったら、メンバーの前で披露しよう。きっと何人かは始めたがると思う。
両手で同じようにできるとかっこいい。

2005年3月24日(木)
ありがとう、寅さん

他の地域の小学校のサポート、交流をしている。
今日はそこの会合があった。
メンバーの中にボランティアでネパールの子供たちのサポート、交流をされているSさん〔通称、寅さん〕がいる。
その寅さんにネパールの太鼓をもらった。
会合のメンバーである歌の先生が「レッスンに障害のある子が来ていて、その子たちは太鼓が好き」といわれたら、
「じゃあ、この太鼓を寄贈する。」という話になったので、「うちの太鼓にも障害児はいるよ」というと「じゃあ、そこにもあげなきゃいかんな」ということになり、Iさんと一個ずつもらってきた。
細い皮紐がついていて、紐を腰にまわしておなかの前でたたいたり、小さいのは座って立てたひざに紐を引っ掛けてひざの下でたたくようだ。
何の皮かはわからないが、手のひら、もしくは指の腹でたたくと、かわいい音がする。

いろんな音色の太鼓で楽しい曲ができる。
ネパールの人たちがこちらに来られたら、ぜひ私達の太鼓演奏を見て〔聞いて〕ねと言った。

ありがとう寅さん、大事に使います

2005年3月12日(土)
真面目になった

私の話。
今までは、まあそこそこでいいか腕も痛いし・・、太鼓の指導者といっても、ちょっと他の人より経験が多いだけ。
一緒に楽しめばいい、それに私は“ほんとは三味線”。
という気持ちがずっとあった。
Iさんがいてくれるから余計彼女に頼り、そこそこで終わっていた。
でもこないだから、自分の気持ちが少し変わってきている。メンバーのみんなも熱心だし、Iさんも一生懸命。
もっとちゃんと練習をしよう、たとえ趣味でも上手になりたい。
チャンゴのMさんブログを読んでいても「うまくなりたい」と熱心に練習されている。
自分が恥ずかしくなった。

いろんなところから熱が伝わってきたのかもしれない。
でも、“今頃になってやっと?”と思うけど、ようやく私にも時期が来たんだね。

2005年2月26日(土)
本日は自主練習

今日の練習日は、私と補佐のIさんが所属する歌の会のミニ発表会のため、「太鼓、休みにする?」と聞くと「やる」という返事、「じゃあお任せ」と二人して太鼓を欠席。
後で聞いてみると、今までの復習を主にやり、たくさんたたけてよかった、と喜んでいたらしい。
みんなを引っ張っていく人が、少しずつでも育ちつつあるようだ。
何でもそうだけど、発表の場があると皆それに向かって、努力をするので上達が早いしきちんとしたものが身につく。
でも私達の場合は、まず和太鼓の移動に難アリ。車の免許も持っている人が少ないし〔私も持ってない〕太鼓が乗るぐらいの車も・・。
そんなこんなで、発表の場は学校の校庭と自治会の公園に限られていた。しょうがないなと思っていたけど、私の怠慢だったかも。
考えてみよう、持ち運びのできる軽いものを中心とした曲をレパートリーに増やしたり、もしかしたら、太鼓を準備してくれる場合もあるかもしれない。
もっと発表の場を探すべきだったのかもしれない。今年はそういうことも考えなきゃ。

2005年2月18日(金)
餅つき手伝い

摂陽小学校の創立30周年記念で来賓に配るための紅白の餅を保護者、SCの関係者、地区の自治会などが一緒になってついた。
何キロついたか知らないけど、臼四つぐらいで次から次につき上げていく、私達はただひたすら丸める丸める・・。
うちの自治会も年末に毎年餅つきをするから慣れたものだ。見慣れた顔のシニア達が元気いっぱい。
手伝いが多かったから予想以上に早く終わったらしい。終わってすぐ雨がふりだしたからなあ。
明日ももう少し子供たち用につくみたいだけど、ご苦労さん。

2005年2月17日(木)
課外授業

本日の出席九名。よほど楽しみだったのか、酒豪Kさんは時間を一時間早く間違えて、出直すのもなんだからと自習〔!〕をしていたらしい。皆が集まった頃にはかなり出来上がっていた。
今回は風邪で一人欠席、風邪気味だけど来た人一人。
また例によってメンバーからおいしいお酒、焼酎の差し入れがあり〔お店のオーナーさんごめんなさい〕おいしく、楽しく和太鼓クラブの発展のために「和」を再確認しておきました。
飲めないと言っていたH女史、お酒が「おいしい」と言っていた、そして塚口まで自転車で帰る間、「ひんやりと気持ちよかった」らしい。
太鼓以外のことも目覚めさせてしまった?

2005年2月12日(土)
Nさん復活?

SCの和太鼓クラブになる前は、地域の人たちと集まって盆踊りの太鼓を練習していた。
その頃何度か来られていたNさんが見学に来られた。
会社を辞めて時間ができたらしい。
見ていても面白くないからと一緒にたたいてもらうと、「盆踊りじゃないの」とちょっと戸惑った様子。
「盆踊りの太鼓だけだったら飽きるでしょ?頭も身体も活性化させなきゃ」と言ってたたいてもらうと、「こんなに暑いものだとは思わなかった」と着ていたセーターを脱いでいた。。
今日の体験で、面白そうと思われたか、こりごりと思われたか。
復活するという言葉はまだもらえなかった。

2005年1月27日(木)
Iさんと講習

手術のためお休みされていたKさんが久しぶりに出席。
「忘れたかも・・。」といいながら、やはり、身体は覚えているようだ。
風邪のためか体調がもうひとつの私は、指導補佐のIさんにすべて任せて見学することにしたが、座ってみているだけの私に、周りが気を使ってくれて、結局帰ってゆっくりさせてもらうことにした。
Iさんが一緒にやってくれていることでどれほど助かっていることだろう。

Iさんとは、14、5年前に市の太鼓集団で知り合い、10年間共に活動していた。
その後は、市外の太鼓教室で講習を受け続けている。フリのついた、楽しい曲がたくさんある。
私はたまにしか行けないけど、彼女はほとんどそこの会員〔生徒〕として新しい曲の講習を受け、私達におろしてくれている。
メンバーもだいぶ上達してきたことだし、一度そこの先生に来てもらい、直接皆に講習を受けさせたいと思っている。

せめて、年に一回でも実現するといいのだけど。

2005年1月22日(土)
恐るべしわがメンバー

来月のクラブハウス使用申し込みに行くと、2月17日の週は小学校の30周年記念行事の都合で使用ができないことになっていた。
寒い時期だし、「2月は月3回でもいいか」と練習時に相談すると、「場所を変えればいい」と簡単に“課外授業”が決まった。
「課外授業って・・、皆そんなに熱心?」と驚いていると、交流会〔!〕のこと。
そういう話はすぐ決まる。あとは場所探し。
太鼓も楽しいけど、皆といろんな話をしながら、おいしく食べて飲んで。
素晴らしいメンバーだ!

2005年1月14日(金)
Kさんからの電話

夜になって、手術のためにお休み中だったKさんから、今月の練習日の問い合わせの電話があった。
昨日あったことを伝えると、もっと早く聞いてみればよかったと残念がっておられた。
でも、うれしい。休むと億劫になることが多いのに、行きたいと思ってもらえる。
それだけ太鼓の魅力と、クラブのメンバーの雰囲気がいいのだと思っている。

楽しみながらゆっくり上達していこうね、皆さん。

2005年1月13日(木)
今年はじめての練習日

ひとしきり先日の新年会の話で盛り上がったあと、一人一台ずつ太鼓を置いて輪になり、ソロで自分の好きなように打ち、次の人を指名して当たった人はすぐまた好きに打つ、という練習をした。
はじめは、「どう打っていいかわからない」と当たらないように目を伏せていたり、当たってもすぐ次の人にタッチしていたのが、慣れきたらのびのびと自分なりの作曲を楽しんでいた。
そうそう、始まる前に元気印のIさんから“アホエン”オイルの作り方の講習もあった。アホエンとは脳を活性化させて、物忘れの予防にもなるらしい。
みんなが飲んだら、うちのクラブは“恐るべし・・。”になるかも知れない。

2005年1月6日(木)
新年会

いつも練習に来ている人達を中心に、時間を考えてメンバーのNさんのお店でお昼の新年会をした。
出席者14人。

食事の後、カラオケに行くということになっていたので、あわただしく食事を済ませ、次に向かった。
さすが太鼓集団、皆歌がうまい。

小学生のJちゃんも楽しそうだったが、途中でお母さんと先に帰ることになり、バイバイと手を振ると初めて手を振ってくれた。きっと楽しくてきげんがよかったのだろう。
明るいうちにお開きとなったが、例によって、有志5人は、お祝いでいただいたという『大吟醸』をご馳走になり、やはりまた、暗くなってから仲良くふらつきながら帰ることになった。

Nさん、お店、忙しい思いをさせてゴメンね。
皆さん、今年も楽しく太鼓をたたこうね。

今年もよろしく。

2004年12月25日(土)
Nさん宅のイルミネーション

メンバーのNさんは、太鼓クラブを立ちあげた時からのメンバーで、カラオケ、囲碁、詩吟の踊り?その他いろいろと趣味も多い。
お宅の周りには、きれいな花がたくさんあって、毎年この時期になるとご主人と二人でクリスマスの飾りつけをされている。
飾りも毎年増えてきて、うちの町内、I町のルミナリエと呼んでいる。
少し離れたM町の有名なお宅でも、飾り付けがどんどんバージョンアップしてきてこの時期は車は他に借りた駐車場に移動させて、車庫の中もクリスマスグッズがいっぱいになっているとか。
Nさんとこも今年は玄関が“光の滝”になっていた〔期間中、玄関出入り禁止?〕。
そのうちに、ベランダも、車庫も、いっぱいになるかもしれないね。

2004年12月23日(木)
チャッパが来た

アウトレットで注文していたチャッパがやっと来た。
年内の練習はもうないけど、年明けからやっとチャッパのパートをチャッパでできる。
今までは、太鼓でリズムをたたいていたから、太鼓のパートのリズムと一緒には練習できなかった。
ゴチャゴチャになってうるさいだけ。
今度からは、音色が違うものを混ぜて一緒に練習できる。
でも歯切れ良く、リズムを刻むのは慣れないと難しい。
でも新しいことを始めるのは、毎回わくわくする。
さあ誰が担当になりたがるかな?。

2004年12月11日(土)
子供クラブの和太鼓体験は・・。

小学校の子供たち希望者〔子供クラブという〕の和太鼓体験の日だったが、
急な用事で朝早くから出かけなければならなくなり、指導補佐のIさんと、男性会員のTさんにお願いをして出かけた。
事前にもらっていた名簿は21名だったがフタをあけて見れば4人だったらしい。
前の日に市内で、不審者が植木を剪定していた男性に切りつけるという事件があったらしく、保護者が用心して休ませたのかも、ということだった。
何も聞いていなかったので、前日あわててIさんとTさんにお願いして、
人数も多いからと、大人たちの午後からのいつもの練習は休みにしてスタンバイしてもらっていたんだけど。
大騒ぎをして頼んで「4人しか来なかった夢を見たわ」とIさんにFAXして出かけ、帰って様子を聞いたら夢のとおり・・。
驚くやら笑うやら。
いやいや笑い事じゃない、本当にこのごろ世の中どうなっているの?と思う。
地域の子供と大人が安心して生活できる世の中であって欲しい。
気軽に声を掛け合って交流できる地域であって欲しいと思う。

2004年11月26日(金)
メンバー〔野菜作り〕のTさん

まだお勤め現役のTさんは毎回出席してくれる唯一の男性。
いつも早く来て太鼓、竹をセッティングし、帰りは鍵も確認してくれる。
毎回帰りに掃除機を使うけど,Tさんは隅々まで丁寧にかけておられた。主婦連が丸くかけて済まそうとする中で〔私だけか?〕、あの几帳面さは目立っていた。
見た目は、真面目だけど飲兵衛のスポーツマン、という感じのTさんは、やはり只者ではなかった。
本人は何も言われないけど、本をたくさん出版されている。
今、彼の「シンプルライフ」〔白地社〕という本を読みかけているが、スッと胸に入ってくる言葉がたくさんある。
虚栄や欲望にとらわれず、日々の感動を大事にし、スローライフを実践されているようだ。
“いやだなあと思ったらすぐやめること、小さなことでも信義に反することはすっきりと断ること。つまらない虚栄を捨て、また、その捨てることができるというプライドを持つこと。“〔シンプルライフより〕
共感するところがたくさんあり、教えられることも多い。
太鼓が続いているということは、いやじゃないんだね。ヨカッタ。
サークルの時は、野菜とお酒とバレーボールの話ぐらいしかしてくれないから、これからもこっそり本を買って勉強させてもらうことにしよう。

2004年11月5日(金)
メンバー〔詩吟〕のNさん

元看護師長のNさんも、いろいろと用事が多くてあまり家にいないようだ。
Nさんを訪ねてこられる人達に同居の娘さんは、
「〔デイサービスの〕車に乗せてもらって行かんといかん歳やのに、〔老人の〕面倒見に行ってます。」と言われてるらしい。
週に何度か神戸の老人介護施設でお手伝いされているらしい。
太鼓では、いつも自分の世界に没頭しながらたたいていて、楽しいんだか楽しくないんだか、ちょっと心配iしてたけど、ほんとは楽しかったんだね。
職業柄、病気のこととか薬品のことにも詳しくていろいろ教えてもらえる。
時々は休憩時間を多く取っていろんな話をしよう。

2004年11月4日(木)
メンバー〔山歩き〕のKさん

一ヶ月ぶりに顔を見せたKさん、「一ヶ月前までのことを忘れたかも」と言っていたけど、たたいてみると「身体が覚えていた」と自分でしみじみ。
それだけ、今までに繰り返し練習していたのですよ。
でも来月また休むって。足を手術されるらしい。そういえば、以前にもバチ指〔?〕を手術されている。
結構響くのに大丈夫だった?
入会される時に「還暦をだいぶ前に過ぎているけどできるだろうか」って不安がっていたのに、この頑張り様。
ね、年齢は関係ないでしょう?太鼓をはじめてからどんどん若くなっている人もいるし。
今月あと何回出席かわからないけど、無理しないで楽しんでおきましょう。
来月からどれぐらいお休みされるかわからないけど、きっとまた身体が覚えているよ。
うちのクラブは平均年齢が高そうだから、ゆっくり行くから。
でもみな、難しい難しいといいながら、熱心に練習をしている。
難しいことができるようになった時の達成感、いいでしょう?
休んで忘れたら、また覚えたらいいし、ゆっくり行きましょう。

2004年10月23日(土)
障害者と太鼓

太鼓は皆が好き。たたき出すととまらない。他人の言うことなど耳に入らない。
楽しいことは誰でもしたい、でも自分以外の人のことも意識できるように、あるいは人の言うことも
聞けるように、そしてある程度の我慢も覚えていって欲しい。
耳の聞こえない人たちの太鼓の集団もある、京都には障害児専門の太鼓のクラスもある。
いろんな障害を持っていても、それなりの太鼓はたたけると思う。
自分の世界の中だけにいる人にも太鼓はいろいろな作用をもたらすかもしれない。
しかし障害者専門ではない私にじっくり取り込む時間も余裕もない。
うちで断られた人たちを近くには受け入れるところもない〔と思う〕。
長い目で見てもらえない人たちのためにせめてただ太鼓を、自分なりに気の済むまでたたけるところがあれば、と思う。

2004年10月19日(火)
町の先生

南小学校の3年生のわくわくチャレンジ〔総合学習〕が昨日から始まった。今年も指導補佐のIさんは和太鼓の先生として協力。
今回で4回目になる。
和太鼓といっても、ほとんどの人は盆踊りの太鼓か、その地区のお祭りの太鼓のリズムぐらいしかイメージがわかないようだ。後は洋楽のリズムを、和太鼓でたたくか。
それもいいけど、せっかくだから子供達にフリもついた和太鼓のリズムの楽しさを伝えたい。
今年は全員でテーマに沿って合奏をするらしいけど、いろんな楽器の中で、「これぞ和太鼓」というフレーズを入れようとIさんは考えている。
2,3週間のうちでたった6日間だけど、これをきっかけに太鼓や三味線などの和楽器に興味を持ってくれる子が増えたらうれしい。

2004年10月18日(月)
「太鼓の達人」

「太鼓の達人」というゲームがはやっている。
前からやってみたいと思っているけど、なかなか機会に恵まれない。
今日はあるところで子供達が「太鼓の達人」にチャレンジしているところに出くわした。
うーん、やってみたい。
チラッと見ると、どうも歌にあわせて丸が出てくるのを、ずれないようにたたいていくようだ。
でもきっと、はじめは丸に気をとられてリズムがズレそうな気がする。
一回でもチャレンジしてみれば様子がわかるのだけれど・・。初めてでモタモタしたらかっこ悪い。
それに、もしずれたらプライドが許さない。
ふと隣を見ると三味線のゲームまであった。これはなおさらできなかった。
これって、自意識過剰?

2004年10月14日(木)
まだ続く「太鼓のマーチ」

先週、台風で休んだので久しぶりの練習となった。
体育大会に向けて一生懸命打ち込んでいたのが、終わってほっとしたのと、
間があいたことで、覚えていたことも遠いかなたへ行ってしまったような感じ。
いやいや、ほっとするのはまだ早い。
今までのは、短期間で覚えるために、一部分しかしていない。
まだまだ続きがあるし、いろんなパートがある、ダレている場合じゃない。
今日は締め太鼓のパートを練習。
締めもいいけど、早いリズムを崩さないで保たなければいけない、難しいよ。
今はまだないけど、チャッパは裏うちで入らないといけない。
桶太鼓はひとつだから、これもまちがえれば目立つ。
どのパートをとってもちゃんと叩かないといけないということだ。
リコーダー隊もまたのチャンスを待っているらしい。
一年かけて来年はもっといいものにしようね。

2004年10月9日(土)
台風

今年は本当に台風が多い。
ちょうどお昼ごろ近畿に最接近の予報だったので、昨日のうちに練習を休もうと皆に連絡しておいた。
朝になってみると様子がおかしい。
台風はどうなった?
少しそれたのか、今回はあまり影響がなかった。
まあ、先月は皆熱心に練習をしたし、たまにはゆっくりできてよかっただろう。
大体太鼓の練習日には、午前午後と、太鼓の後にも用事があり、気もそぞろ、みたいなところもあった。
太鼓の後の用事もキャンセルになっていたし、ゆっくり午前中の用事に取り組めた。
たまにはこんな休みもいいものだ。

2004年10月3日(日)
Nさんのお店

最近入会されたNさんのお店に、同じく最近入会されたHさんに連れて行ってもらった。
古い日本家屋の一角を喫茶店にしてある。
板塀のしっとりとしたお宅の門にかかった暖簾をくぐると、石畳の小道の両脇に、萩や水引草、冥加などが、無造作に、しかし雰囲気良く植えてある。
中に入って、テーブル席で大きなガラス越しに庭の草木を眺めるのもよし、
カウンターでママ〔Nさん〕と話すのもよし
落ち着いた雰囲気の、良いお店だ。
飲み物もたくさんあって、みなそれぞれおいしいよ、と常連さんに言われ迷ってしまう。
特にお勧めのコーヒーは、とてもおいしかった。もう少し近ければ毎日でも行きたいお店なんだけど・・・。
メンバーの私生活はほとんど知らないけど、こんな風に明らかになることがある。
今度はどの人の普段の顔が明らかになるのかな?

で、その素敵なNさんのお店はどこにあるのかって?
それは、和太鼓クラブに来たら教えてあげる。

2004年10月2日(土)
体育大会

朝起きたら雨が降っている。
午後はあがるとの予報だけど、降ったりやんだりしている。本当にあがるのか?
でも、メンバーは晴れ女が多いから多分大丈夫だろうと、最後の練習をしながらクラブハウスで待機。
太鼓が始まる午後一番には雨はやんでいた。
やはり、晴れ女達のパワーは強力だった。
しかし子供達に合図が見えるように並んでもらったら、本部席にお尻が向いてしまった。
せっかく、リコーダー用にマイクも立ててもらったのに、ちょっと遠かった?
そして極めつけ・・、出だしでとちったら、メンバーが一斉に振り向いた。

視線が痛かったわ。

2004年9月30日(木)
パーランクー

タンバリンのような形の、小さな沖縄の太鼓。一本の撥で踊りながら叩く。
音色も変わっていて面白い。
指導補佐のIさんが叩いているのを見て、私も欲しくなり買ってもらった。
それを見て、またほかのメンバーも欲しがり、どんどん増えそうな気配。
そういえば、リコーダーの協力隊のHちゃんも欲しがっていた。

そのうちに、エイサー班が誕生するかも知れない。

2004年9月28日(火)
また、太鼓のマーチ

リコーダーはちゃんと吹けている。歌もちゃんと歌えている。
でも・・、キーが合わない。ちょっと高い。
オクターブ下でモゴモゴ歌うか、高いほうを喉を振り絞って歌うか。
え、リコーダーを少し低く始めてもらえば、って?
言えません。
あと体育大会まで4日、協力してくれるのは3年生。
血管が切れない程度に、おじさんおばさん達はがんばります。

2004年9月20日(月)
ストレッチ

太鼓を始める前と後に、ストレッチは必要。
いきなりはじめると、筋を痛めたり筋肉痛になる。
かなりハードな動きなので、本当は30分間じっくりやりたいが太鼓の時間が少なくなってしまう。
それでなくてもリズムを覚えるのに時間が必要なようだから。
「腕が曲がっている。上まで上がっていない。リズムが合っていない」と、何度もダメだしをする指導補佐のIさん。
腕のだるさをこらえ、足を踏ん張り、何度も取り組む。
でもそのおかげで、時々はビシッとそろって見えるようになってきたよ。

太鼓は頭も身体も両方使う、立派なスポーツだ。

2004年9月19日(日)
くちしょうが〔口唱歌〕

ドンドコドコドコ・・。
太鼓のリズムを口に出して言ってみる。
これを口唱歌という。
そしてそのとおりにたたいてみる。
口唱歌の言葉が長さや間を表しているので、そのとおりにたたけば、ちゃんとリズムになっている。
譜面が読めなくても耳から入ればOK。
譜面に頼るより、口唱歌のほうが覚えやすいし、合いやすい。
でも、はじめはこれがなかなかできないようだ。
覚えて、言いながら、叩く。

頭は活性化していると思う。

2004年9月18日(土)
交流会

自治会の盆踊りの太鼓協力のお礼に飲み物をいただいていたので、クラブの交流会をした。
メンバー同士の交流は大切だと考えている。
メンバーのTさん〔野菜作りのプロ〕差し入れの野菜を使ってゲリラクッキング。
普段練習に来れない人は都合を付けて集まってくれたが、いつものメンバーは用事が重なって欠席。
会員が増えると、全員が集まるというのはなかなか難しい。
今回集まったのは、太鼓クラブにいろんな形で協力をしてくれている人達。
年に2,3回の交流会はいつも、皆に支えられていることを再認識。
協力者が多いということは心強いものだ。
そしてほんわかとした気持ちで、また今回もふらつきながら家に帰った。

2004年9月17日(金)
太鼓のマーチ、その2

8月の休み明けから初めて来た人は、いきなり“太鼓のマーチ”を聞いて、〔見て〕「えーー!」とあわてるようだ。
でもやってみると、言葉に合わせて打つのですぐに打てるようになっている。
問題は、組み立ての順序と回数。
しっかり意識しておかないとわからなくなってしまう。
間に子供達のリコーダーとメンバーの歌も入る。
子供達に合図を送るつもりだけど、回数も覚えておかないといけない。
リードをする私が間違っても、ちゃんとたたけるようになってきた。
“当日も、その調子で。”と思っている。

2004年9月11日(土)
太鼓のマーチ

今年の小学校の体育大会での出し物に太鼓のマーチを入れることにした。
知り合いの小学生何人かにお願いをして、歌のところにリコーダーを入れてもらうことにした。
今日はじめて太鼓とあわせてみたけど、ちゃんと覚えてくれている。
以前、太鼓の「体験」の時も、いろんなリズムをすぐに覚えて、時間が余ったことがある。
さすが、子供達は覚えが早い。

音の出るものは何でも楽器。
今はいろんなもので代用しているけど、そのうちにチャッパ〔小さい、和風シンバルのようなもの〕や拍子木も欲しい。
いろんな音を入れて、いろんな人が参加して、楽しい太鼓のマーチが演奏できたら・・。
夢はどんどん広がっていく。

2004年9月7日(火)
思いついたときだけですが。

感じたこと、お知らせなどを書いていくつもりです。

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