Dio・・・(最終更新:2004/12/13)

89年に我が家にやってきた!一応嫁入りバイクである!

が、しかし、週末の買出しが車に変わった今・・・・

走行距離が年間”0”kmなんてこともざらなかわいそうなバイク。

2種登録済だが、二人乗り出来ないのが難点かなあ?ヤッパリ。

バイクの庵に戻る


さすがに基本的にノーマルです。
リヤのカゴを固定式から、ツール無しで外せるように
改良したぐらいかなあ・・・

白い車体なので、TYPE−Rの
手作りステッカーが貼って有るのがご愛嬌?

ロードパルやパッソルを知ってる世代には驚きのマシン!?
最初のマイバイクTS50よりトルクがあって
パワーもトントン!
リミッターのカットの仕方を知らないのが悲しい。







復活だ!!

2003年12月下旬より〜♪
年の瀬も押し迫ってきて、今年も無事(?)、走行”0”kmで1年を終えるはずだった(苦笑)Dio!!
突然の出動の命令が!(決してイラクに行くわけでは・・・・)

先月末に足の指を負傷。
いずれにせよ意外と凍結路が有ったりするので、CM125Tに乗るのが関の山・・・な、季節でおますが。
そのCM125T君に様々なトラブルが発生し(CM125Tのページ参照)、そのパーツなりを
発注&引取りの足が・・・当初は車の運転も出来ず、歩けず。
・・・というような事情もあり、復活だ!!

情けない走行距離の実態だ!

と、その前に、いかに走って無いかを数値で。
購入は結婚早々の1989年3月でした。当初はヨメはんが週末の買い出しにそこそこ使用してました。
’89〜’94・・・1362.8km(年平均:230kmってことですか)
’95・・・・・・・・149.5km
’96・・・・・・・・104.8km
’97・・・・・・・・ 51.8km
’98・・・・・・・・ 13.7km(爆笑!!)
’99・・・・・・・・ 45.0km
’00・・・・・・・・481.8km(理由有って2ヶ月ぐらい朝晩に・・・)
’01・・・・・・・・  0.0km(・・・・おお!我ながら感心する!)
’02・・・・・・・・ 35.2km
’03・・・・・・・・ 50.5km
’04・・・・・・・・110.4km(今のところ・・・)


オイルポンプ調整だ!

復活させるに当たり、めちゃめちゃ煙が出るのを何とかせねば。
往年のマッハかKHか・・・というぐらい青白い煙を狼煙のように上げつつ走っていたので
後の車がいい迷惑。自分がこういうのについてしまった場合、速攻で抜きますが、
道路事情に拠っては仕方なし。・・・当てて息の根止めてまおうか?(もちろん実行はしませんが)
なんて不穏な発想も起きかねないので。

アクセルに同調する側の吐出量が多すぎるのはわかっていても、いじった事がないので・・・
HONDA車はアクセル全開の状態で合わせマークを合わせる様に調整・・・というのも知ってはいても
カバーをめくった事もなし!

取り合えず、ステップボードより後のカバー類を全部外す。
オイルポンプはすぐに分かり、ワイヤーも分かる。
パーツクリーナーかけまくりで清掃するがどうも合わせポイントが???

想像では、メンテ無しで乗られることを想定しているはずなので、
「ワイヤーが伸びる」・・・「合わせが狂う」・・・「吐出量が増える」に成ってる筈。
「吐出量が減る」・・・だったら焼きつくので絶対にそれはない筈。

しかし、確かにワイヤーが伸びてる。しかしこれだとコントロールレバーの動き始めが
遅くなってるってこと。・・・ワイヤを張ってアクセルワイヤにダイレクトに追随させると
オイルの吐出量増えないのか???

分からないけど、まあ良いや、とワイヤを張ってカバー類を復元。

で、CM125Tのガスケットやらパッキンを受け取りに・・・
おお!煙が出ない!!60km/hで走ってもミラーに写る景色はクリアだ!!
焼きつくのでは?と不安を抱えつつバイク屋に到着。
ついでに聞いて見てる(念のためS/Mのそのページをコピーしてもらう)

帰宅。最低限のカバーを外し見ると・・・偶然?バッチリ有ってました!!
メデタシめでたし!!
左が当初カバー類を外し清掃後。
アクセルは全閉状態。
本体側に2箇所上と右に
合わせマークのような???

しかし、コントロールレバーのマークって???
どこにあるかワカラン!
突起はどっちも単なるストッパーにしか見えん!

右は調整後アクセル全開状態
車体左から見ないと分かりませんでした。


せっかく復帰したのでサイドスタンド取り付けだ!!


ニュートラルのない変速機/駆動系のスクーターにサイドスタンドを取り付けるのは
良くない!!とガンコに思ってましたが、ヨメはんも全く乗らないので、いいかな?と。

いや〜〜〜〜〜〜便利ですなあ〜〜〜〜!!(軽いおっさんです!)
ヤッパリセンスタとサイドスタンドはどっちも必用だなあ〜〜〜〜と改めて!
ヤフオクでゲッツ!!
1300円也ボルトナットは無いので
有り合わせを使って取り付け。
エンジンハンガー下のボルトがちょいと
付けにくいですね。



そうそう!全くの「どノーマル」ですが・・・


ステッカーちゅ〜ん(?)・・・苦笑ですが・・・
HONDAの車に白いボデイカラーで『TYPE−R』がやたら増殖した時期に
(インテRが出た時くらいかな?・・・かなり前ですなあ・・・)自作『TYPE−R』ステッカーを!
あと、お約束の、『Powered by HONDA』ステッカーも!

・・・しかし前後にカゴつき・・・元はといえばヨメはんの買出し「ましーん」だからなあ・・・
後は一応簡単に外せるように改造してるけど、前は外す気全く無し!おっさんやし!便利やし!
・・・どうでしょう?ボデイがパールホワイトなのでナカナカ!(自己満足)

プリロードアップしてみよ!

元々ヨメはんの買出し「まし〜ん」だし。
おっさんが減量もせんと、サスが云々はアカンはなあ・・・
・・・と思い、いじるつもりはなかったのやけど(ヨメはんも未だ乗らんことも無いやろし)
最近の「道路屋」というか、配管掘削補修のアスファルトパッチ屋がド素人なのか???
転圧も水締めもせず埋め戻しをし圧密沈下を恐れるあまり、思い切りかまぼこ状に
パッチしやがるので!(聞いてるか?そこの手抜き指定業者!!)
・・・しまった!土木建設関連業種に関係ない人には???な話か???
まあなんせ、新しいアスファルトもすぐにボコボコのデコボコ!
AX−1でないと快適に走れない道が多すぎ!
・・・と、前振りが長くなりましたが・・・おっさんの半分以下のウエイトのヨメはんでも
音を上げる状態なので、ちょいとプリロードを上げようと・・・

と。サスコンプレッサー3号ではスプリングピッチが短すぎて使えず。
で、急遽サスコンプレッサー1号を復活させて・・・
←これが圧縮中!

え〜〜っと???スプリング自由長172mm、限界166.8mm・・・???
自由長206mmなんですけど。。。
まあいいや(ホントは良くないけど)
206mmを190mmまで16mm圧縮されてセッテイングされているのが現状。
う〜ん!?いいカラーが無いなあ・・・
幅13mmの金物を2枚曲げて巻きつけました・・・
177mmまで圧縮。29mmの圧縮かあ・・・こんなもんか?(いい加減)
しか〜し!実際は、バネの硬さも然ることながら、ダンパーがスカスカ!でございました。。。
ダンパユニットを上に持つ倒立マウントで完全にダンパオイルが抜け切ってます!
ストッパーラバーがやけにふよふよと、や〜らかいなあとは思ったのですが
オイル吸いまくりで『麩』見たいな感じ。
ロッドを引いても押しても全く抵抗なし!
改善されてなかったら、ダンパユニットだけでも交換しよかな?(痩せろよ!ってDioが呟く)

ホントはちょっと長めのサスに変えて、前も上げてちょいとダートでも遊べるマシンにしたいけど
ヨメはんが乗れなくなるなあ。。。今でもシートの一番前にちょこっと腰掛けて、白鳥君だからなあ。
そういうのは、XLR80Rで、かあ。
だけど、アクセルとブレーキだけ、2ストの吹けがぁ!!という煩悩が・・・

リヤの買い物カゴはさすがに厳しいか!?
と・・・側ばかりでかくて、見た目は良いけどあまり入らない『TOBASU』BOXに
またもや数千円の投資はアホらしく・・・(ダンパユニットの交換が先だよな・・・)
得意のヤフ買い!しかも引き取り。安いです〜。

長期間のUV曝露試験をしていた試料片のような・・・
下半分はピカピカ!上半分はつや消し黒・・・というかグレーにしか見えん!






上半分を当初白で塗りました・・・Dioが白だから。
どう見ても、某組織の車両のカラーリング?
う〜ん?しかも、バタバタ手抜きで作業、
湿度の高い日にオープンタイムも十分取らず
至近距離から厚塗り!!・・・・結果は・・。ダラ〜ダラ〜。。。
どえ〜いい!!っと、軍手で拭き取り!・・・酷いもんです。。。
ちょこっとだけパテで補修し、後日銀色に再塗装!汚な〜〜〜!
取っ手を付けたり、エッジゴムを付けたり。
う〜〜〜ん???しかし。。。また不動状態なんですなあ。。。


禁断の駆動系いじってみよ!
実は昔から気に入らなかった、60km/hでビタッと止まる伸び!
60km/hまでは以前あったリード90より、軽さが効いてるのか圧倒的に早く
しかし・・・ソコからDioは変化なし、リードは95km/hまで出たんですね。
排気量の違いが有るから仕方ないけど、60km/hなあ・・・
昔、最初のバイク・ハスラー50はパワー・トルク共にDioより劣っていたのに
85km/hは出ましたからね。

10年ぐらい前から色々調べたりしてたのです。
だけど、この超初期型のDioは何故か当時からCDIチューンが出来ない車種と・・・
同じAF18のDioでも少し後のモデルからCDIをデイトナやポッシュなんかに変えると
一気にスピードが・・・ってのを見るたびに何でかな???
もう潰れた大阪狭山のそこそこ大きなバイク屋で聞いたら、初期型はCDIじゃないから・・・
ウソばっかり!CDIです。

モトチャンプなどを見ても初期型はメカニカルに60以上出ない。
その後のモデルはCDIで制御してるのでリミッターの解除で最高速がアップすると。。。


う〜〜〜ん。と、思いつつも実際あまりと言うか殆ど乗らんのに、改造もなあ・・・
と二の足を踏み続けて10年?

今年の夏ごろに雑誌でドライブ側を加工して(他にも色々しておられましたが)
ワイドレンジの変速比にして乗りやすく且つ早い改造をしているのを見て、
ムズムズムズ・・・


メカニカルに60km/h以上でないなら、ファイナルで制御しているのだろうと言う思いも
有ったので。

(ちなみにMJを上げ、エアクリーナーBOXもいじりましたが変化なし、低速が使いにくく
 BOXはほぼ元に戻しました。MJはトルクが増した様なのでそのまま)

・・・しかし、ドライブプーリーの可動範囲が制御されているとして、ボスの長さ?
ウエイトローラーの可動範囲?ランププレート側の問題?


全く分からないまま、作業開始!ドライブフェイスはフェイス面側を削ると
セルモターのギヤの飛び込み長さの問題、キックの爪の掛かりの問題があるのでやらず。
ランププレートもボスの絶対位置が変わることに抵抗があったので加工せず。
ドライブプーリーのフェイスを削り、またウエイトローラーがより外側へ行ける様に・・・・
・・・グリースカップが有ってそのためのOリングが有りその溝が切ってあるので
思うように削れない。ウエイトローラーがそこでガッチリ止まってます〜〜〜な跡があるので
ここは削らねばしかも傾斜をつけて・・・とやって、組み込み試走。
はっはっは〜〜〜〜!60km/hでビタッと止まりました・・・・・

ちくしょ〜〜〜。もういじらないぞ!!と思ってましたが。悔しくて〜〜〜〜。
アホの血が騒ぐ〜〜〜〜〜。

もいちど、バラシテ。
ドライブプーリのフェイスを、ベルトの幅を実測した上で再度削り。
内側のローラーの動きを制御してしまっている外壁部分はOリング溝を考慮して
J字型に穴掘り感覚で、可動域を拡大。
ベルトの全長の限界でアカンてのも有りそうだよなあ・・・と不安を抱えつつ試走その2.
平地で66km/h(微妙な風や勾配で70km/h)
メーター読みで一割増かあ・・・もう少し行ってくれるかなと思ったけど・・・

バイパスや幹線道は70km/hはでないと結局抜かれるので危険なんだよね。

キタコがAF18用のハイスピードプーリー出してるよなあ。。。。

ああ・・・アホゥは何処まで行ってもアホウやなあ。。。

左:最初の加工。
   雑誌で見た感じで、削ったつもりでした。
右:2度目の加工。
   窪みを作るイメージです。






禁断の駆動系いじってみよ!まだまだ続く!?

乗るための改造と言うよりも、改造のための改造。
端的に意地でやってるみたいなもの(XLR80Rと、同じパタ〜ンやんけ!!)
お金は掛けたくないないよ〜〜〜。実際無いし。。。
が!前回のプーリー改造でおとなしくメーターで70km/hに達していれば終わっていたのに・・・

ウェイトローラーがプーリーを期待した位置まで持っていかないのは何故か?
ドリブン側のスプリングに負けているのでは?

が、しかし、それならそれでウェイトローラーを重くするだけ!と
クラッチ含めドリブンを全部ばらしました。

理由はともかくドリブン側では、ドライブベルトは
最後まで落ちきっていない。これではアカンよね〜。

限られた可動範囲でこれだけ残ってるのは。




何故分かったか・・・
こんなちっこい画像でも分かる!
ここまでしか行ってませんで〜な摩擦痕!!



おっしゃ〜〜〜。何故か最近流行のトルクカムと溝切りが逆向きな
ムーバブルドリブンフェイスの可動範囲を拡げることにした。

左がノーマル(加工前)
右が加工後で約1.5mm拡がります。




んがしかし!!削る前に測定した数値はベルト幅を勘違いしたものであり
既に十分な幅があり、1.5mmも拡げた日には空回りしそうな数値だった・・・
良かった。。。片側だけで気が付いて・・・
ってことは!!やっぱりドライブ側をドライブフェイスから飛び出さない程度に
当たりを削っているのにドライブ、ドリブン共に最高速が出る状況にいたっていないのは
ドライブプーリーのローラー可動範囲の狭さかウェイトローラーの軽さ。


ついにやりました。もう元には戻れません〜〜〜!!
プーリーのウエイトランプ溝を延長する形で外周部をカット!





そして、ランププレートも端部の「バリ」と微妙な「反り」
「反り」の方は如何ともしがたいので、パス!
「バリ」はローラーを停めそうな勢いで出てるので削り落とし!




グリースがはみ出るとイカンのでアルミテープで外周を巻いて、グリースキャップを
はめ込んで組み立て。

さあ!どや!!??
テスト走行へ。いつもの感じでスルスルスル〜〜〜っとメーターの針は上がっていきます!
いつもなら60でビタッと止まり、前回の加工で66まででしたが・・・
す〜〜〜っと70km/hへ!ちょい追い風だったのか微妙に下りなのか?
76km/h付近まで行きました!!
いつものテストコース(ただの農道?)で繰り返すと風や勾配の影響もあり
コンスタントに出せるのは70km/h!!
ついに念願の70km/h〜〜〜!!

しかし???ウエイトローラーの可動範囲の増大と、ドリブン側の余裕・・・
もうちょい出ても良さげな???
しばらく走ってみて、ベルトがプーリーの何処まで動いているか再確認し、
ウェイトローラーを少し重くする?
いい加減な、調理用秤で計測すると6ヶで75g程度。1個13gなわけ???
そんなのキタコのカタログに無いぞ???

もう、エエ加減にせえや〜〜〜!!ってことかな???

手根幹症候群も悪化し、右手は瀕死状態なので、いじくりはこれぐらいかな。。。


チョイと見難いですがSpeed警告灯の下まで行きました
(推定76km/h)





禁断の吸気系いじってみよ!
懲りないと言うか、ナント言うか???
60km/hでピタッと止まるのはプーリーを改造して何とか改善したものの・・・
どうにも、もうちょっと!と言う思いが・・・
MJとエアクリーナーはいじったものの2ストは全くワカランので躊躇してましたが・・・

すっかり、愛読書になってしまった『もとちゃんぷ』・・・トホホだ!ええおっさんが。。。
スクーターでボアアップ以外でやることと言えば、プーリーに始まり次はリードバルブ?
・・・かな???なんて眺めていましたが・・・
AF18・Dio関連のBBSか何かでリードバルブがほにゃらら・・・と書いてあるのを見つけ、
早速ばらし!
このリードバルブの当たりのゴムが開口面積を制約?
・・・と、思い込み。。。
ゴムを剥がして〜〜〜
あれ?角度が違うぞ!(早く気がつけ!)
『へ』の字状になってまう〜〜〜
平面になる様に研磨!研磨!〜〜〜


台木を当ててサンドペーパーで仕上げをしましたが、微妙に平滑度が低い。
アルミのリードバルブ押さえでリードバルブを挟んで組み立てネジを締めていくと・・・
微妙に先端部が浮き上がってしまい、ピッタリとくっ付かない〜。
まずい!!1次圧縮が出ない上に、吹き返しが起きる可能性が・・・
耐熱で耐油性があり整形できてある程度の柔らかさ・・・・
耐久性が全く未知数ながら、使えそうなのは液体ガスケット?
それしか思いつかないし、手持ちが無いのでGo!!
塗って、リードバルブと同じ幅のプラスチックケースで押さえ固まるまで待つ!
『私、待〜つわ♪』と待って、組み立てたが・・・う〜〜〜〜む?固定側の圧が低かったか?
全然予定の形状になっていない。。。組み立てると隙間が・・・
再チャレンジ!!(時間が経ってるので簡単に書いてますが、うき〜っ!!となりました。。。)
で、完成の図。
今まで5.5mmの高さまでしか開かなかったのが
7.0mmまで開くようになったので、
そこだけ捉えると30%近く増えてるのだけど?
最高速には変化なし。。。
何時までもつのか???と言うバクダンを抱えた分、
余計なストレスが。。。アホ。。。


車高上げしてみよ!
プリロードアップしてみよ!のところで・・・
『ホントはちょっと長めのサスに変えて、前も上げてちょいとダートでも遊べるマシンにしたいけど
 ヨメはんが乗れなくなるなあ。。。今でもシートの一番前にちょこっと腰掛けて、白鳥君だからなあ』
・・・と、煩悩君になっていましたが。
ここまで来たら、もういってまえ〜〜〜。もう破れかぶれですなあ。。。

まずはリヤサス!
左が全体図。
右は延長部分。
アルミ削りだしの既製品なんか買うわけがない。
2,000円近いし、ボリ過ぎ!!
と、500円でも買わんやろけど。。。
高ナットで作成〜〜〜。約40mmUP

分解・OH中。
サービスマニュアルには上のボルトは緩めるだけで抜ける・・・と。
ホンマかぁ?上のボルトが脱落防止をしてるのとちゃうの?・・・
マニュアルが正しいなら、上下のボルトはインナーチューブ円周内に
入っていないことになるので、ここで5mm程度上げれるやん。・・・
・・・って、やっぱりウソやんか!。
キッチリ脱落防止の為に内側にオフセットしてin・Pipeに。
インナーパイプのトップ部の加工を一部上に向かって拡大しようかとも思ったけども、
急ブレーキ・フルダイブ時にガン!!っとズレたならば衝撃でこける可能性も有るなあ・・・
かと言って、ボルトの下側で固定では、これまた三つ又のクランプがORの40mmから
一気に29mm。11mm車高は上がるけど、固定度の不安が。強度も危うい!
・・・で、クランプでの調整はアキラメ!!
う〜〜〜む!?ボトムケース内の底にワッシャーなど入れてプリロードを上げることで・・・
いや・・・ヨメはんも乗る以上、Fサスが現状より硬いのは危険やな・・・
よっしゃ!とリバウンドスプリング上のスライダーを半割りにして半分を下に持っていこう!
・・・言うのは簡単。ボトムケースの内部加工が違っていて下に入らない。。。
削って削って〜〜〜。
スライダーは30mm半割で15mm。リバウンド・スプリングとのバランスもあるので
15mmは車高は上がらないので、まあ10mmUPかな?

この改造を以って、ヨメはんはやっぱり乗れなくなるだろう。・・・
・・・と言うのが、ハミング購入の伏線になるんやけど・・・
意外と足つきの不安感は無いと、最近言われて凹み倒し。
しかし???思い切りつま先立ちに見えるけど???・・・・
爪先立ち〜!しかも一番前にちょこんと座って(笑)


車高上げするとセンスタが・・・!
当たり前のことですが、前も延し、後も延ばせば・・・
センタースタンドは・・・スカッ!と地面を空振り!!はっはっは〜〜〜!(涙!)
サイドスタンドは思い切り車体が倒れているもののまあ何とか?
他車流用の可能性も無くは無いけど、調べるのが大変なのは火を見るより明か!
下駄を履かせるか、丸鋼を曲げて沿わせるか!?
左が全体。
右が下駄履き部拡大。

詰まる所省力化というか手抜き!
ワイヤーシンブルでボルトを抱かせて固定。
緩み止めのダブルナットで底面の平滑を。

・・・先日、ヨメはんが久々に買い物に使用しているのを見ましたが・・・
めっちゃしんどそうでした・・・センスタ掛け!・・・そ〜やろなあ。おっさんでも結構重く感じる。
オリジナルではRBに沿って接地して連続的に滑らかに上がるけど
このセンスタではある所でガチッと接地し、一気に持ち上げるイメージ。
キックバーを延せばいいのだろうけど・・・
まあ、体力養成と言うことで!?


15年振りのタイヤ交換!
1989年に購入以来、走行距離の少なさで(未だ2500kmほど・・・)
殆ど減っていない。サイドウォールに細かいヒビは有るものの、
接地面を爪で押しても十分な弾性。
雨上がりの路面でも滑るわけでもなく・・・しかしさすがになあ・・・
・・・と、思っていましたが。
ハミングのタイヤが恐ろしい代物だったので、とにかく安く!と
2setでも送料が同じなのでついでに(どっちがついでなのか分からないけど?)
振込み手数料・送料を按分しても1本あたり1400円。ヤフ物ですが、当然新品。
ホームセンターでも何時の入荷?なタイヤが3000円近いからなあ・・・

チューブレスなので、ちょっと装着が硬いけど良いのだ!(?)

マジマジと外したタイヤを見ると・・・トレッドの溝がクラックだらけ・・・さすが15年もの。。。


















バイクの庵に戻る