あとがき Alphabet

ネタバレを多分に含みます、というよりもネタバレが中心です。
未読の方は、ご注意を。
「Apple」 恋愛もの。
「幼馴染が朝起こしに来る」の幼馴染が男の子だったら……というお話。
素直になれないお年頃。
「B」
「Courage」 恋愛もの。
じれったい始まり方をして、じれったいまま進んでいって、じれったいまま終わってしまう、結局どうなんだというお話。
このあと彼女がどうするのかということを想像して貰おうというのが話の目的ですが、結局同窓会で何も言えないような気がします。
こういうときは、相手が結婚していたりするものですしね。
「Draw」 恋愛というより友情もの。ジャンルとしては青春。
仄めかしてはいるけども、お互いに恋愛感情はない、はず。
本当は好きなのだけどもわざと冗談だと誤魔化しているとも考えられるけど、そういう意図はないです。
(タイトルからしても)最初は描いた絵について触れるつもりで書いていたのだけども、読者の想像にお任せしますな展開に。
想定していたのは「まるでお姫様のようだった」。しかし脱ぐ方向に進んだので断念することに。
「E」
「F」
「Graduation」 恋愛もの。
ただし主人公等の性別は不明。当初は薔薇を想定していたらしいが……?
卒業式の雰囲気や描写に力を入れたつもり。
こんな感じだったなあと思い出して貰えれば幸いです。
「Hallucination」 恋愛もの。
ただし百合です。当サイト初の百合小説ですが、それなりに書けていると思います。いかがでしょう?
ハッピーエンドとしてはサイドA、バッドエンドとしてはサイドBというつもりで書いています。
また、このサイトの短編小説の中では比較的登場人物が多いです。
冒頭の性描写が露骨なのは、想いの強さのつもり。
サブの二人が一体どういう関係にあるのかは、ひ・み・つ、ということで。
「Isolate」 恋愛もの。
こういうシチュエーションが書きたかったから書いたというだけ。
続きとかはありません。
「Jump」 恋愛もの。
ありきたりな話をありきたりに書こうというのがコンセプト。
ラブレター→告白というよくある流れを引き延ばして書いてみました。
「K」
「Lope」 恋愛もの。
当サイト初の社会人が主人公なお話。
短編小説集なのにも関わらず実は続きがあるのだが……?
「Solitude」「Truth」と続きます。
一応独立していますが、この話だけではあとがきを書くに至らないのでこの辺で。
「M」
「Next」 恋愛もの。
長い台詞を書いてみたかったということと、どう返すパターンがあるのかという話。
「Outside」 恋愛もの。
強がりと訳してみる。
「Prescription」 恋の病を病気風に書くとこういう感じになりました。
「Q」
「R」
「Solitude」 「Lope」の後、「Truth」の前。
「Truth」 「Lope」「Solitude」の後。
「Unknown」 恋愛ものというか青春ものというか。というわけで「恋愛に限りなく近い何か」。
はっきりしろよと言いたいのは山々でしょうが、敢えて微妙なラインで描いてみました。
元々は「プラネタリウム」というお題と、七夕、それからキザなキャラクターを書いてみたいというところから。
模擬試験をしているのは物語の展開上都合が良かったからに他ならない。
部活動が同じだったと書いていますが、特にその間に何かあったとかそういうつもりはありません。
「Vacation」 恋愛もの。
夏休み最終日といえば宿題に追われる日だと相場が決まっているので、「宿題の山を食らうがいい!」というお話。
なかなか言い出せない彼と分かっていながら恥じらう彼女を描きたかったがため。
最初はあまり凝っていない、ただ宿題を写しに来るというだけのお話だったらしい。
ウミホタル+最後の演出は後付け設定なのでした、ちゃんちゃん。
でも結果的にいい方向へ持っていってくれた気がします。
「Way」 家族愛がテーマ。
十五行小説の「雪の中」「雪の契約」「雪の降る日」「Un ristorante」「Uma stazione」「Una figlia adorata e padre adorato」「One chance」「One pair under the umbrella」「One's hometown」のまとめのお話。
十五行小説の方を読んでいなくとも読めるようにしてあるので、ご心配なく。
言葉や行動の端々に理由をつけて、その一部を父親が理解して語りますが、幾つかは手つかずのまま。
そこから今後の展開も読めるようにしてあるつもりです。
「Xmas」 恋愛もの。
時系列の異なる話が同時間内に存在しているというちょっと特殊な話。
夕食がラーメン屋になったのはあんまりな感じもするが……。
「You」 恋愛もの。
極端に短いので掌編、もしくはSSとして別個に書いてもよかったのかもしれない。
内容以上に話を広げられないのでここで深く書くこともできないか。
「Z」
登場人物
--
タイトル
小説
トップ