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SONS OF ALL PUSSYS

20030508 第三回OSAKA BUBBLE FESTiVAL  

今日は学校。本当は四時半だったけど思ったより早く帰れたので、友人にがんばってくるわと言い残して会場に向かう。

話によるとSOAPメンバーは既に入りは終わっていてhydeはよくわからないが入ったらしき情報を聞く。私はチケを友人に渡さなきゃいけないのと、頼まれていたものもあるんで知り合いを探していた。会場に着くとおなじみのメンバーとまた顔をあわせて嬉しくなる。外に出ると地下の駐車場に続く入り口付近に人だかりができていることを発見する。もちろん危ないので両端にバーがしっかりとある。そこにはまた知り合いがいて、何してんの?って聞くとスタッフが集まってきたのでhydeが入ってくるんじゃないかと思ってみてるのー

というので、自分も見ることにする。すると一台のタクシーが入ってくる。横浜ではwinter fallのぼうしを深くかぶり、サングラスだったのでhydeだーと思ったら.....なんと.....てっちゃんだった!!!!(16:00)
鼻の形、二重線の入ったニット帽、伊達めがねちっくなグラサン、一瞬の割にはしかと見た気がする..思わず一同てっちゃんやーーーーーと叫んでしまう。ついにきてしまった...バブフェスで蜃気楼もなぁとか複雑だったり(爆)でもやっぱステージに出るのを期待しながら会場内に戻る。中でまたいろんな方に挨拶をしたりしゃべったりする。もうてっちゃんがきてしまったのだ。何が起こるのかもわからないし、入りの順番で何がトリか最初か推測することも不可能である。

整列が始まる。会場のキャパがでかい割には凄く段取りが悪かったのをおぼえている。整列が室内だと安心していたのに外に並ばされた。現在の私の風邪はきっとこの日のせいだと思うくらいに寒かった。約一時間、雨上がりの寒空にTシャツ一枚で待たされたのだ。
ましてやタンクトップの方もざらだ。fan同士ひっつきあっておしくらまんじゅう状態で暖を取りつつ外で待つ。最初は5づつ行ってるという無謀な事をしていたが、やっとなんとかなってきたようだ。やっと自分の番が来て、会場までダッシュする。周りのスタッフに走らないでくださいと言われたので競歩で行く←意味ないし

やはし友人に聞いていた通りZEPP並のキャパであった。会場が大きいのにも驚いたし、バーの数がはんぱないことも、案外二列目とかに行けたのにも意外だった。またまた周りが偶然にも知り合いだらけ。ええことです。二列目辺りにいれば争う事もそんなない。ken側で落ち着くことにした。端ではあるがもまれるよりはましだ。

キャパがでかいだけあって揃うのにも時間がかかる。
7:30。BGMこそ忘れたが割とポップなBGMがかかっていたように思う。ふと上を見渡すとすっごい楽そうな二階席を発見。きっともまれて大変な私達を客観的にすごいなーと見ていることであろう。うらやましくも思えたが、それでも一階にいたかった。
客電が消える。BGMからして最初はSOAPだ。いつもの巨泉さんが現れる。

巨泉:みなさぁ〜ん、コンバンワ〜元気ですか〜?僕が出てきたということは最初の出演はSOAPということになります。
今回はアルバムgimme a guiter(mini)発売記念 第三回OSAKA BUBBLE FESTiVALにお越しいただきましてありがとうございます。
みなさんはもう第二段アルバムgimme a guiter(mini)はもうお買い上げになられたと思います。もしまだ手元にない方は...せっかく大阪に来たのにどこでも気軽に食べられる吉野家で牛丼をかけこむ大馬鹿者だ!とSOAPのメンバーは申しておりました。また、こうも申しておりました。今回はこんな素敵なお祭りができてとても嬉しいと。ぜひ楽しんで帰っていってくださいと。

また、今回のアルバムのジャケットはとてもかっこいい仕様にできあがっておりますと櫻に言えといわれました。
それではバブルフェスティバルをお楽しみ下さい。

巨泉さんが話してる間、実はアイン側上のでっぱり、二階席の横にてっちゃんがいたのが見えた。ドアを半分まで開けて、fanにばれないように隠れるようにそっと見ていた。付近の子にはてっちゃんいるよって教えてあげたけど。
なんだか見守ってるように見えた。

確か一曲目はI love you,I need you,I fuck youだった気がする。二曲目でなんと火柱が上がり、kenちゃんが上半身を脱ぐ。またまた綺麗なすべすべなもち肌にやられる。全身白なまたしてもパナウェーブ(爆)また何曲目かで
火がくるくると回る。さすが大きい会場なだけあって演出の規模が違った。お金かけたなー。舞台袖にいたいつものスタッフはありえないくらいの毎回のノリノリさを見せていた。毎回思うのだがこの人達は本当にSOAPが好きなんだなと思う。歌詞なんてもう完璧だ。

この日はS.O.A.P YEAN!のあとにGO!GO! S.O.A.Pをする。私はken側にいたのでかなりおいしい思いをした方だ。何度も近くに来たし、あともうちょっとでギターのヘッドに手が届いたかもしれないが無理はしなかった。私の大好きなEvery second~ではまたkenちゃん特有のおしりをくねくねさせながらアインと合わせながらせーいーのーでーってのがとてもかわいかった。こんな気遣いがまたkenちゃんらしい。

途中kenちゃんは、
ken:難波ハッチってなんで難波ハッチっていうん?
fan:八角形だから〜
k:じゃあ六角形なら?
fan:ロッチー
k:五角形なら?
fan:ゴッチー
k:四角形なら?
fan:シッチー
k:三角形なら
fan:サッチー(大きくうなづくkenちゃん)
k:じゃあ丸なら?
fan:マッチーーー!!
どうもこれが聴きたかったらしい(笑)
櫻もあいんも何かしゃべっていたが曖昧だ。

SOAPに夢中だった私もやはりてっちゃんが気になって、ちょっとだけど萌え萌えしつつ左もちょっとは見るようにしていた。ちょっとまだまだだがてっちゃんはうなづく程度にリズムを取っていた。

目の錯覚かもしれない。けど、私にはkenちゃんと櫻がてっちゃんを見てた気がする、上を見上げちらっと合図をしているように。櫻はしっかり見ていたようなのでよく覚えている。なんだか私の中には不思議な感情が駆け巡っていた。ああ、一緒の空間に櫻とてっちゃんがいるんだ,,,凄いな..と。昔だと想像できないような事が今まさに起こっているのだ。

凄い盛り上がりを残したあとSOAPは終わった。やはり終わりにはT.At.uが流れる。最近T.A.t.uがおかげで離れない。切なさがまたいい。MCは微妙に覚えていないので誰か教えてください(爆)思い出したらまた書くことにする。

このあと思いがけない会場のサービスがあった。水を配ってくれたのだ。紙コップを渡し、水を注いでくれる。後ろにもみんなで回していた。やはり後ろに行き渡るのは難しかったができるだけ回した。ま、結局知らない人との回し飲みになるわけだがこんな状況そんなことはどうでもよかった。誰かの提案であろうか?kenちゃんな気もするがhydeと思っておくことにしよう(笑)

次はacid android。始まる前のBGMからしてゆっきーらしい曲ばかり流れていた。とてもわかりやすい。思い起こせばyukihiroを見るのは三年前。REALである。何度かacidに行こうと誘われはしたのだが何故か乗り気にならず、機会を逃していたのだ。私個人の意見だが打ち込み系は好きになれなかった。Ring the noizeは買っていいと思ったのだがそれ以降は一切触れていない。でも、久々だったし、この前のバナナでやったLIVEがかっこよかったという話をよく聴くので楽しみに見ていた。

yukihiroはクールに現れた。メンバーもなんだか独特な雰囲気をかもし出している。なんだか鉄の当たる音と共にyukihiroはがくっがくっとまさにアンドロイドかのごとく動く。チェックの服で、腕と袖が一枚の布でつながった服に、下はボンテージスカートだった。頭にはyukihiroトレードマークって言ってもいいくらいのバンダナを巻いている。茶髪の髪は今とても長い。久しぶりだった。なんだかyukihiroではない気がした。完璧に彼はacid androidのボーカリストだった。

クールでかっこよくはあるのだが音楽的にはやはり自分に合っていないのか(yukihiro fanの方すいませんっ)ぼーっと眺めた感じになった。ふとてっちゃんを見るとSOAPよりずっとノリノリで頭を振る角度が明らかに変わっていた。テンポも上がっていた。SOAP終了後に一度数人のスタッフと共にドアの向こうにはけていったのだがまた戻ってきたようだ。前より更にドアの影に隠れていた。堂々と見ればいいのにとも思ったが彼なりの気配りなのかもしれない。容姿は
サングラスはもうはずしていて、ニット帽も取って、髪型はちょっと長めのショート茶髪だった。服はあまり覚えていない。というかライトが当たった時しかよく見えなかったから。

こんな私も最後の曲は異様にテンションが上がった。ハイテンポで単純にかっこいいーと思った。ring the noizeに少しにてる気がした。
yukihiroのMCはたった一言。これが最後の曲です。聴いてください。

そしてacidはまたクールに去った。

またもやrock調のBGMが流れる。次はhydeだ、テンションが上がる。また水を配ってくれた。今度は後ろに重点的に回す。自分ばかり飲むのは申し訳ないので少しだけ飲んでほとんど後ろに回した。どこまで行き渡ったのかは不明。

hyde登場特有のジャズちっくでいてセクシーな妖しいBGMが流れ出す。サックスの音色もまたセクシー。

ギターの音と共に幕が開く。凄い歓声。キャパがでかいだけあって、他の会場ではken側ステージから見て右側で主に歌うhydeも今回は割とセンターにいた。おなじみの曲順。もう既に3回聴いている私にとってはメロディを口ずさめるくらいになっていたので心地よく聞こえ、楽しめる。

hyde:ただいま〜大阪〜会いたかったぜ〜

などと嬉しい事を次々と言ってくれる。今日のhydeの衣装は白のHydeistタンクトップ(切ってるやつではない)に右手には黒ベースのSOAPリストバンド、スキンの皮パン、すそには十字架のロゴが入っている。そしてマーチン。

hyde:知らん間にこんな素敵なライブハウスができてるなんて知らんかったわーいつできたん?

fan:最近〜 めっちゃ最近〜

hydeうんうんとにこにことうなづく。私が言ったことがちょうど聞こえたのか、こっち向いてうんうんうなづいたので周りも同様きゃーってなったのを覚えている。昔は叫ぶのさえ恥ずかしかったこの私だが、SOAPの雰囲気のせいが大抵は平気になった。他会場で叫んでしまった事は元々友人と決めた作戦だったが、今のところ成功だ。あとで陰口やいろいろたたかれるであろうが言ったもの勝ち。今はそう思える。彼らのMCを妨げる行為は避けたいのだが。
せっかくしゃべっているのにhyde hydeと叫ぶなどという行為はもってのほかである。

hyde:地方公演はこれでもう最後です。あとは東京のみです。みんな盛り上がっていこうぜぇ!!!

となんたらジャングルっていう曲が始まる。出だしはhydeだったのに忘れ、

ジャカジャカっあ、ごめん、俺からかっ

といって間違える。こんなハプニングはもう最高潮にかわいい(#^.^#) それからはもうすごい盛り上がりを見せる。私達の近くのスピーカーの上に乗ってギターをががっと弾いたり、上を眺めたり、舌を出したり。かわいいどころ満載だ。

今回はヒロキが負けたようだ。じゃんけん大会も架橋に入っているようだ。
ヒロキ:恒例のじゃんけん大会も五回目を迎えました。今日は十三大橋を渡って...
十三に激しく反応。地元の地名が出てきた時点で萌え萌えである。もう記憶が飛んでしまったが、hydeがまた、

hyde:この人かわいいっしょ?妊娠しちゃうから気をつけてね。危険だから。
hyde大絶賛である。確かにかわいい。見るたびにかわいい。でもそんなことをいうあなたがかわいい!!←馬鹿

hyde:今回はこのバブルフェスティバスに参加できて光栄です。みんな楽しんでいきまっしょう!(しょいっていってるのかも)

HELLOはやっぱりいつものアイン側で歌った。そこでハッチならではの演出。銀のテープがどぉんっと客席に舞う。
四角形だった。

h:これが最後の曲です。ENXPECTED。
またまた演出。数個の職台に火が灯る。火に照らされたhydeの顔はとても幻想的で綺麗に見えた。羽根が振ってくると錯覚させるくらいの雰囲気。彼は丁寧にゆっくりと歌い始める。そこで恒例fanの大合唱。心なしかゆっくりだった
ような気がする。

しばらく合唱したあとばんっと雰囲気はまた変わる。in the Airのいつかのあ〜あ〜あ〜あ〜だ。彼の叫びはいつもいろんな表情を見せる。とても気持ちよさそうに優しく歌う。

まだまだこれでは終わらない。

h:さぁみんな〜勉強してきたかー?いくで〜〜!
SMELLS LIKE TEEN SPIRITだ。何度聴いてもかっこよすぎる!カートコバーンのあのしがれ具合がそっくりでしっくり
はまる。あんな透き通った綺麗な高音に、ぐっとくる低音、そしてまたハスキーなしがれた声。一体彼はどれだけの種類の声色を持っているのだろうか?まさに天才。日を増すごとにどんどんいろんな種類の声が出る。毎回驚かされる。

今日はなんとLIVE WIREも披露。
「大阪のメタルキッズにささげるぜ!」←もはやお決まりの文句(笑)
今日行った人はかなりおいしいのではないか?ステージ袖では手をロック!にして
ノリノリなスタッフがまたしても嬉しそうであった。ロックはこうっと手のフリを櫻がfanに説明する面もあった。

このモトリーがまたかっこいい!CD聞く限りでは歌うなんて不可能だと思うのにまたいとも簡単に歌い上げてしまう。すごいなこの人。カモンベィベ〜てとこが個人的に好きなのだがまたセクシーだった。最後のあ〜〜〜〜って叫ぶとこもかなり高いはずなのに平気な顔をしてこの人は叫ぶ。ファンはもう最高潮にヒートアップしていた。

そして急にS.O.A.Pが乱入。
h:次は、ヒロキが大好きな曲を歌います。歌詞はとても卑猥でえろいです。

櫻とヒロキがギター、kenちゃんがボーカル。曲の途中で
「もう一人ヴォーカリストを呼びます。狩人で言うところの僕がお兄ちゃんなら弟を呼びます。yukihiro!」
客はもう騒然!!!
kenちゃんは出だしで間違える。ゆっきーが笑いながら「俺じゃねーよ」というシーンもあり。これがはじめてのMCかも。kenちゃんは言い訳までしだしたような気がする。かわいすぎる!

この曲はわからなかったのだがどうやらミスフィッツのLAST CARESSらしい。メタリカがカバーした事が有名らしい。またチェックしよう。さぁこれからである....皆さんお楽しみのアンコール。今日は何が起こるかわからない。何が起こっても不思議じゃない。期待に胸を膨らませ、精一杯アンコールを叫ぶ。

今回は嬉しいセッション。変名バンドだ。ダークアンシエル以来である。

hyde:こんばんわ〜なにわロックスです〜インディーズです〜このバンドは主にニルバーナをカバーしています。あいん、歌って。と無造作にあいんを指名する。アインは困りながらも歌い始める。hydeがguiter&コーラス、櫻がBass
(顔にバンダナを巻き、黒のタンクトップかなり怪しいがかっこいい)kenちゃんはうろうろしてたっけ?ヒロキがguiter、
フルトンがドラム。

SMELL LIKES TEEN SPIRIT。アインはドイツ生まれでぺらぺらなはずだが歌唱力はかなりやばい。失礼だが。一生懸命さは伝わった。福岡でも歌ったらしいがぐだぐだでサビはhydeに助けられていたようだ。しかも今日は歌詞もぐだぐだで間違えまくり。でたらめもいいところだ。しかしこの際何でもありだ。あいんを補助するhydeの歌声はまた格別にかっこいい。さすがスーパーボーカリスト(笑)kenちゃんは毎回彼をアンコールでこう呼ぶ。実際本当にスーパーボーカリストだ。終わるとすぐにはける。だがまだ終わらない。fanもみんなわかっていた。私達はken側にいたので、はけた後もメンバーたちが舞台袖で打ち合わせをしているのが丸見えだった。

hyde:こんばんわーなにわロックスはさっきの曲で解散しました。次は淀川不倫シスターズでーす(笑)
次はスーパーゲスト。ゆっきー!

ガスタンクのジェロニモを披露。ボーカルはhyde、ドラムは櫻、ギターがyukihiro,ken bassがヒロキ。フルトンもベースかな?
まさかこの曲が聴けるとは思ってなかったのですごく嬉しかった。hydeは相当ガスタンクが好きといっているだけあって歌詞を見ずにでもすらすらと歌っている。そしてすっごく嬉しそうでのりのりだった。客のあおり方も最高!こぶしをあげ、のる。めっちゃ盛り上がった。

途中櫻が間違え、ゆっきーの事をみんなが見るので、櫻がゆっきーに寄っていって再確認する。櫻をゆっきーが楽しそうに寄り添っている姿は新鮮だった。何より忘れられないのはkenちゃんが目の前のスピーカーに乗ってもうストリッパーかってくらいくねくね腰動かしたり、マイクがんがん前後させたりもう変態かっちゅうくらいで..それがまたたまらなくセクシーで。しかもぎりぎりだったのが,,ついにアンダー○○ーが少し見えて...ギャランドゥっていうのか...もうどこに目をやったらいいのか..何もかもがえろくて釘付けになってしまった。遠くにいたhydeが気になったのだが目の前であんなことされたらやっぱ釘付けになってしまう。kenちゃん、かなりの罪な男。これでまた虜になったfanが...あまりにやりすぎてこけそうな一面もあっておちゃめだった。口をしきりにたこにしてる姿もかわいかった。

なんかすごいかっこよかった。びっくりしたのはスピーカーの上にhydeが乗ってあおった後に櫻がやってきて、スピーカーの前の少ししかない隙間に櫻が走ってきてががっとギターを弾いてきてびっくり!そのあとhydeもやってきて更にびっくり!なんであんな狭いところで思いっきり暴れられるのかが不思議でたまらなかった。恐怖感など吹っ飛んでしまうのであろうか?

そしてまたはける。まだあるのか!!!って感じだった。またまた袖で打ち合わせしてるのがみえみえだった。今度はすぐに出てきた。

hyde:淀川フリーシスターズは解散しました。いちいちはけるなって?(笑)
ken:今回はアンコールは無制限にすることにきめました。みんな終電間に合うのん?いっそオールナイトでも
ええかー!うそ。えーっと
次は.....十三メランコリーズでーす。メランコリーズ!盛り上がってるか〜!!

hyde:いくぞメ?メランコリーズ!!!!
もうまたまた十三が出てきて萌え萌え。十三ってな特殊な名前と好きな13、昔十三のライブハウスでやったのが印象に残ってるか、ピンク街だったからか。彼らの発想の中に生きているのはとても嬉しかった。

spider in the brain/DEAD END

ボーカルはわれらがhyde。ドラムはyukihiro、櫻がギター、ベースはヒロキ、あいん。 kenはギター&サイドボーカル。

そういえばhydeとkenちゃんが一緒に歌うなんて前代未聞かもしれない。かなりレア度満載。そこで思い出したがhydeのときですでにてっちゃんの姿はなかった。後で聞くと反対側で見ていたらしい。もうすでにhydeになった時点で私はほとんどてっちゃんをチェックしていなかった。アイン側の二階席でジャックも見ていたらしい。きっとジャックもご満悦なはずだ。

これもかなりの盛り上がりを見せた。hydeはもうノリノリなのだがkenちゃんもかっこよくスピーカーに足を上げてギターをかき鳴らし、歌い上げる。聴くのは二回目になるのだがもう何度聴いてもかっこいい。もうどうにでもしてくれっ!!!

なんと三回もアンコールをしたのだ。例のいつもの金髪ボウズなスタッフが今回の公演は終了しましたーという声で現実に戻される。
みんなぼろぼろで終わった頃には11時前になっていた。終電本気で間に合わない時間帯だ。私は幸いにも近かったので余裕で帰れる。ピック探しにうろうろしてるとドリンク券を二枚も発見する。のどがかわいてそうな知り合いに
譲った。また他の知り合いが嬉しそうにhydeのピックをかかげていた。上着を持ってきてなかったので帰りはおそろしく寒かった。

終演後あたりに親からのメール。
「12時になったらチェーンをしめます」
今終わったなんて想像もできてなかったのであろう。事情を説明したらわかってくれた。家路に着き、何も食べていないのでごはんを食べる。
そこでてっちゃんがきたことを話すと、
「ほーラルク全員そろってるやん。てゆうかあんたhydeを近くで見るのに慣れすぎてるんちゃうん?」と何気ない一言。そうかもしれない。ライブは明日で終わりだ。次は代々木。とても遠い、あれだけfanの近くにやってきてくれる彼らも本当はすごく遠い存在なのだ。ある友人もkenちゃんは触れるくらい近くにきてくれるけどすごく遠いともらしていた。

モンスターバンドってくらい大きいバンドラルクアンシエル。でも他とは違うと私は思う。こうやってfanのもとにダイレクトに伝えにきてくれる。遠いけど少しでも身近に感じさせてくれる。そんなバンドがたまらなく好きだということを
再確認する。

明日でバブフェスは自分的には最後を迎える。これを書いている今は実はもう終わっている。赤ブリの前日である。全通組である知り合いの一行は今頃バスに揺られているのであろう。うらやましい..飛んで行きたい。でも自分には
やらなければいけないことがあるから。やることはやってけじめをつけて応援していきたい。

といいながら代々木計画...かなり無謀な日程を組もうとしていることはゆうまでもない。早く遂行するべく.なんとかしなくては。バイトを休みまくっているのでお金がない。がんばれ自分!おまけです。8日の帰りに配られたちらしにwinneって新人バンド名があるんですがよぉくみてください(爆)

セットリストが判明したようなので追加掲載します。また詳しくわかったら更新しますね。

SET LIST
S.O.A.P
SE:巨泉さんのMC
01.I Love you,I need you,I fuck you
02.gimme A guiter
03.A Song For You
04.罪の眺め
05.五月雨
06.PRIVATE RELIGION
07.Every second,I'm in ROMANCE
08.Dunce
09.GRACE
10.S.O.A.P YEAH! YEAH! YEAH!

acid android
01.relation
02.perpetual motion
03.imaging noises
04.double dare
05.faults
06.irritation
07.enimity

HYDE BAND
01.MATRIX
02.New song
03.New song
04.DANCE
05.THE OTHER SIDE
06.New song
07.HELLO
08.SMELLS LIKE TEEN SPIRIT
09.UNXPECTED
en1.LIVE WIRE/モトリークルー
last
セッション
LAST CARESS/ミスフィッツ
なにわロックス:SMELLS LIKE TEEN SPIRIT/NILVANA
淀川フリースターズ:GERONIMO/ガスタンク
十三メランコリーズ:Spider in the brain/DEAD END

めっちゃ関係ないけど十三バイパスです(笑)hydeご一行とS.O.A.P.ご一行はこっから降りてきて左側梅田方面に車を走らせたのでした。フルトンは十三大橋と言ってますがいっしょです。この近くに有名なライブハウスもあるのです。そこで昔ヒロキと対バンしたことがあったみたい。hyde初めてMCをし、客をあおったという思い出の場所のようです。
いつかやってくれないかな...
20030513 澪