巡礼街道を辿り小浜宿へ  2001.5.3 / 2000.8.29
 去年の夏にひろと二人で走ったコースをもう一度二人で走りました。
 池田城跡公園の中を走ります。
   
 堀の跡が道になっています。
   
 西光寺周辺にも古い街並みが残されています。
   
 小戸神社の創立は今から1200年以上も遡り、阪神間においても極めて歴史ある神社です。
   
 風格のある佇まいの街並みを走り抜けます。
   
 阪急川西駅からすぐ線路沿いの道に入ります。
   
 線路沿いの細い道を登っていきます。
   
 雲雀丘花屋敷の住宅地の中を軽快に走ります。
   
 雲雀丘花屋敷駅を過ぎてまた線路沿いの細い道を一直線に走ります。
   
 山本駅の前にある木接太夫彰徳碑です。安土桃山時善太夫が、接木の技術に優れていたため、豊臣秀吉から「木接太夫」の称号を与えられ、それを顕彰して建てられたものです。巡礼街道とは平安時代花山法皇により創設されたと伝えられる観音霊場巡りの道で、江戸時代以降、一般民衆の間でも巡礼信仰熱が高まり、人々が行き交うようになりました。その巡礼街道が今も長尾連山の山麓に当時の面影を残しています。
   
 天満神社の祭神は菅原道真で、一間社春日造りの柿葺きの小さな社です。
   
 中山寺は聖徳太子の創建によるわが国最初の観音霊場です。現在の伽藍は豊臣秀頼の再建によるものです。
   
 有馬街道と清荒神参道との分岐点に「日本第一清荒神霊社」の道標が立っています。清荒神清澄寺は宇多天皇の発願によって建立され、同天皇より「日本第一清荒神」の称号を与えられました。
   
 小浜は有馬街道、酒や米を運んだ西宮街道(馬街道)、京伏見街道が交わる交通の要衝で、宿場町として大いに栄えました。
   
 伊丹市の北部、荒牧にバラ公園があります。世界中のバラ約200種1万本が園内一帯に咲き誇ります。開花の最盛時期は5〜6月と10〜11月です。
   
 天神川沿いの道を走ります。
   
 JRの高架下の道を走っていくと、あいあいパークに着きます。山本駅前からまた線路沿いの道を引き返します。

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