大方がセッション・ミュージシャンで、特にトラッド・フォーク系のアルバムに顔を見掛ける人達がおられますが、意外な人物がクレジットされていたりと、ブリティッシュの森の深さを感じさせられます。また、この程度の知識で辞典なんて…とおっしゃる方もおられましょうが、どうかご容赦願いたい。
Dick Abel
Guitar, Banjo on "OFF THE RECORDS/NEIL INNES"
John Altman ニール・イネスの他、モンティ・パイソン関係のレコード制作にも関与。
Brass, Strings Big Band Arangement on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/Saxophone on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
George Alexander フレイミン・グルーヴィーズのメンバー。
Bass on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
フレイミン・グルーヴィーズ
Ayus Ape
Male Yoruba Chorus on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
Peter Banks イエスの初期のメンバー。
Guitar on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
イエス〜ブロドウィン・ピッグ〜フラッシュ〜ピーター・バンクス&ヤン・アッカーマン〜ソロ
Ken Barrie
Backing Vocaks on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Madeline Bell 「メルティング・ポット」や「アワ・ワールド」のヒットを持つポップ・グループ、ブルーミンク出身の女性シンガー。
Ladies Vocals on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
ブルー・ミンク〜ソロ
Brian Bowles
Vocals on "TAKING OFF/NEIL INNES"
Billy Bremner デイヴ・エドマンズとのロック・パイルのメンバーとして活躍、その後もセッション・ギタリストとして活躍し、ソロ・アルバムもリリースしています。
Guitar on "TAKING OFF"
ロックパイル〜ソロ
Richard Brutony
Guitars on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Sharon Cambell セッション・シンガーで、81年のシークレット・ポリスマンズ・アザー・ボウルでのTHE SECRET POLICE CHOIRとしてクレジットされています。
Backing Vocals on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/"OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Jim Capaldi トラフィックのドラマーとして活躍後、ソロとしてレコードをリリース、77年頃にコンテンダーズというグループを結成、ヴォーカルとギターを担当しました。現在もソロとして活躍中である。
Kit Drums, Lesser Log on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
トラフィック〜ソロ〜コンテンダーズ〜ソロ
Chris Caran
Percussion on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Jim Carney
Drums on "THOSE FRENCH GIRLS"
ゾーズ・フレンチ・ガールズ
Dave Charles パブ・ロック・バンドのヘルプ・ユアセルフを経て、元マンのディーク・レナードのアイスバーグへ参加、後にはデイヴ・エドマンズ・バンドの一員として活躍、エドマンズのロックフィールド・スタジオのエンジニアとしても活躍しました。
Drums on "UNUSUAL/ROGER RUSKIN SPEAR"('74)
サム・アップルパイ〜ヘルプ・ユアセルフ〜アイスバーグ〜デイヴ・エドマンズ・バンド
Dave Clague ケヴィン・コインが70年頃に結成していたバンド、サイレンのベーシスト。
Bass Guitar on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
サイレン
Eric Clapton 誰もが知っているギタリスト。彼がウクレレで参加したかは定かではないが、彼がボンゾズの音楽の取り組みに憧れをいだいていた事はたしかなようだ。スタンシャルのシングルではリラックスした良いギターを聞かせてくれます。
Ukelele on "GORILLA/BONZO DOG DOO/DAH BAND"('67)?/Electric Guitar on 'Labio Dental Fricative/Vivian Stanshall & The Sean Head Showband'('70)
ヤードバーズ〜ブルース・ブレイカーズ〜パワーハウス〜クリーム〜ブラインド・フェイス〜デラニー&ボニー〜デレク&ザ・ドミノス〜ソロ
Kenny Clare
Drums on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
B.J. Cole 英国屈指のスティール・ギター奏者。69年末頃から71年頃までコチーズのメンバーとして活動、72年にはソロ・アルバムもリリースしています。
Steel Guitar on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
コチーズ
Randy Colville
Saxophone on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/Wood Wind on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Gerry Conway トラッド〜フォーク・ロック系では名うてのセッション・ドラマー。
Drums on "HOW SWEET TO BE AN IDIOT/NEIL INNES"/Drums on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"
キャット・スティーヴンス〜フォザリンゲイ〜フェアポート・コンヴェンション〜スティーライ・スパン〜イエロー・ドッグ
Dennis Cowan 3作目のアルバムからボンゾズに参加、イネスのワールドにも参加しましたが、70年代後半にこの世を去っています。
Bass on "LUCKY PLANET/THE WORLD"
ボンゾ・ドッグ・バンド〜ザ・ワールド
Jim Cuomo ジャズ・ロック・バンド、パシフィック・イアドラムに参加、77年にデビュー・アルバムがリリースされたが、その頃には脱退していました。元ヘルプ・ユアセルフのアニー・グレアム、コリン・バス(後キャメル)らが結成したクランシィに、76年のセカンド・アルバムから参加しました。
Soprano & Tenor Sax, Piano, Clarinet, Recorder on "TEDDY BOYS DON'T KNIT/VIVIAN STANSHALL"('81)
クランシィ
Nick Curtis
Backing Vocals on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Danny Daggers
Viola on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Mitch Dalton
Guitars on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/"OFF THE RECORDS/NEIL INNES"
Alan Dalziel
Cello on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Sue Jones-Davies
Vocals on "TAKING OFF/NEIL INNES"
Timmy Donalds (= Timmy Donnell?) 多分元ブルーのティミー・ドナルド(Timmi Donalds)と同一人物だと思われます。彼もセッション・ドラマーとして活躍しました。
Drums on "TAKING OFF/NEIL INNES"/"SLEEPERS/GRIMMS"
Alan Downey
Trumpet on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Martin Drover セッション・トランペッター。81年のシークレット・ポリスマンズ・アザー・ボウルでのTHE SECRET POLICEでHornsでクレジットされています。
Trumpet on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/"OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Kenny Dukayne
Vocals on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Bruce Dukov
Violin on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Stuart Elliott コックニー・レベルのドラマーとしてデビュー、アラン・パーソンズ・プロジェクトには78年の『ピラミッド』から参加、APPのメンバー達、イアン・ベアンソン、デヴィッド・パットン、ピーター・バーデンス、コリン・ブランストンらとキーツを結成、84年8月に『キーツ』をリリースしています。APPが消滅した後も、イアン・ベアンソンとアラン・パーソンズのアルバムやステージに参加しています。
Drums on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
コックニー・レベル〜アラン・パーソンズ・プロジェクト〜キーツ〜アラン・パーソンズ
Jack Emblow セッション・ミュージシャンとして74年の『バタフライ・ボール/ロジャー・グローヴァー』などにも参加。
Accordion on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
EVERYONE アンディ・ロバーツ(G)、デイヴ・リチャーズ (B)、ボブ・サージェント(K)、ジョン・パーソン (D)の4人組。
"ANDY ROBERTS with EVERYONE" B&C CAS 1028 (UK) 1971 / Ampex A-10117 (US) 1971
Willie Fahey
Flute, Saxophone on "TAKING OFF/NEIL INNES"
Digby Fairweather セッション・トランペッター。81年のシークレット・ポリスマンズ・アザー・ボウルでのTHE SECRET POLICEでHornsでクレジットされています。
Trumpet on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/"OFF THE RECORD/NEIL INNES"
James Ferrell
Guitars on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
フレイミン・グルーヴィーズ〜
Jon Field ジェイド・ウォリアーに参加、元ジュライを一緒に組んでいたトム・ニューマンのアルバムや、マイク・オールドフィールドのアルバムなどに参加した。イネスの作品にはトム・ニューマン人脈での参加となったようである。
Congas on "TAKING OFF/NEIL INNES"
ジュライ〜ジェイド・ウォリアー
Morgan Fisher あちらこちらのバンドに一時期参加していたフィッシャーはモット・ザ・フープルに参加したが、『ロックン・ロール黄金時代』と『ライヴ』の2枚のアルバムを残してイアン・ハンターが脱退し解散、残ったメンバーはモットを結成、2枚のアルバムを残したが、メンバー・チェンジの末ブリティッシュ・ライオンズに発展、同バンドが解散後はハイブリッド・キッズ名義でアルバムをリリース、その後も日本に移住し活動中である。
Piano on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
ラヴ・アフェアー〜モーガン〜サード・イヤー・バンド〜モット・ザ・フープル〜モット〜ブリティッシュ・ライオンズ〜ハイブリッド・キッズ〜ソロ
Hughie Flint イギリスを代表するブルース・バンドを渡り歩いた末にマクギネス・フリントに参加、解散後はトム・ニューマンなどのアルバムに参加しました。
Drums, Percussion on "LET'S MAKE UP BE FRIENDLY/BONZO DOG BAND"
ブルース・ブレイカーズ〜アレクシス・コーナー〜ジョージ・フェイム〜アラン・プライス〜サヴォイ・ブラウン〜チキン・シャック〜マクギネス・フリント〜
Charles Ford
Cello on "OFF THE RECORD"
Mo Foster リンダ・ホイルをフューチャーしたアフィニティに参加、解散後はファンシィに参加しました。又、アフィニティのドラマーのグラント・サーペルはセイラーに参加しました。フォスターは81年のシークレット・ポリスマンズ・アザー・ボウルでのTHE SECRET POLICEの一員としてベースを弾いています。
Bass on "OFF THE RECORD"
アフィニティ〜ファンシィ
Lee Fothergill
Guitar on "OFF THE RECORDS/NEIL INNES"
Jim French
Horns on "SIR HENRY AT ROWLINSON END/VIVIAN STANSHALL"
Gani
Male Yoruba Chorus on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
Jerry Gardiner
Guitar on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
Kay Garner
Backing Vocals on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Rosko Gee 後期のトラフィックに参加。
Bass on "TEDDY BOYS DON'T KNIT/VIVIAN STANSHALL"('81)
トラフィック
Keith Gemmell 69年オーディエンスのメンバーとしてデビュー、72年に解散後、サミー、ロイ・ヤング・バンドを経てスタックリッジに参加。その後はセッション・メンとして活躍しました。
Saxophone on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/Saxophone, Flute on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
オーディエンス〜スタックリッジ
Jean Gilbert
Backing Vocals on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Michael Giles 67年にジャイルズ・ジャイルズ・アンド・フリップを結成、弟のピーターが脱退し、イアン・マクドナルドが参加し、キング・クリムゾンへと発展、69年に歴史的名盤『クリムゾン・キングの宮殿』を発表したが、マイケルとイアンが脱退、マクドナルド&ジャイルズとして70年にアルバムを発表しました。その後はセッション・ドラマーとして活躍しました。
Drums on "GRIMMS"
ジャイルズ・ジャイルズ・アンド・フリップ〜キング・クリムゾン〜マクドナルド&ジャイルズ〜
Dave Glasson
Piano on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
Jon Glyn
Saxophone on "SIR HENRY AT NDIDI'S KRAAL/VIVIAN STANSHALL"('84)
Kim Goody
Backing Vocals on "OFF THE RECORD"
John Gorman 郵便局で働いていたが、62年のマージーサイド・フェスティバルでロジャー・マッゴーと知り合い、コンビを組んで活動を始めました。後にマイク・マクギアとスキャッフォールドを結成しました。
Poet Reading on "GRIMMS"/Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"/"SLEEPERS/GRIMMS"
スキャッフォルド、グリムス
Ric Grech 68年にファミリーのメンバーとしてデビュー、69年にブラインド・フェイスに参加する為に脱退、69年末にジンジャー・ベイカーのエアフォースに参加、スティーヴィー・ウィンウッドが再編したトラフィックに71年2月まで参加。75年にはマイク・ブルームフィールド、カーマイン・アピスらとKGBを結成しました。話題を呼んだKGBでしたが、デビュー・アルバム発表の一週間後には脱退してしまいました。その後もSDM、CPD、グレッチマスなどを結成したが、長続きしませんでした。
Violin on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
ファミリー〜ブラインド・フェイス〜ジンジャー・ベイカーズ・エアフォース〜トラフィック〜グレッチマス
Nigel Warren Green
Cello on "OFF THE RECORD"
Malcolm Griffiths セッション・ミュージシャンとして69年に。アレクシス・コーナーの結成したビッグ・バンド、ニュー・チャーチにゲスト参加したり、73年にヒュー・ホッパーのソロ・アルバムなどに参加していました。81年のシークレット・ポリスマンズ・アザー・ボウルではTHE SECRET POLICEでHornsでクレジットされています。
Trombone on "OFF THE RECORD"
Ollie Halsall 70年にパトゥーのメンバーとしてデビュー、ジョン・ハイズマンに誘われてテンペストに参加、ケヴィン・エアーズのバックも務めた後に、75年にマイク・パトゥーとパトゥーを再結成、それはボクサーに発展しました。(故人)
Guitar, Organ on "HOW SWEET TO BE AN IDIOT"/"OFF THE RECORDS"/Guitar, Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"/Guitar on "TEDDY BOYS DON'T KNIT/VIVIAN STANSHALL"('81)
パトゥー〜テンペスト〜ケヴィン・エアーズ〜ボクサー〜ロックス
John Halsey 70年にパトゥーのメンバーとしてデビュー、78年にマイク・パトゥー以外が脱退したボクサーに参加。ヘンリー・マックロー(G)、アンディ・ロバーツ(G)、デイヴ・ロウスン(Key)らとチップスを結成しました。ラットルズのバリントン・ウォンブル。
Drums on "TAKING OFF"/"TEDDY BOYS DON'T KNIT/VIVIAN STANSHALL"('81)
パトゥー〜ボクサー
Adrian Henri 67年にアンディ・ロバーツ(G)、パーシー・ジョーンズ(B)らとリヴァプール・シーンを結成。解散後は詩と音楽のレコードを発表しました。
Poet Reading on "GRIMMS"
リヴァプール・シーン
Brian Hodgson
Bass on "TAKING OFF/NEIL INNES"
Roy Hollingworth
Guitar on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
Brian Holloway
Guiatrs on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Peter Van Hooke 75年のヘッドストーンのアルバムに参加、スタックリッジのラスト・アルバム『ミスター・ミック』に参加、その後もシーナ・イーストンのデビュー・アルバムを始め、セッション・ドラマーとして参加、最近もセッション・ドラマーやプロデューサーとして活躍しています。
Drums on "INNES BOOK OF RECORDS"/"OFF THE RECORD"
ヴァン・モリソン〜ヘッドストーン〜スタクリッジ
Alan James 68年のトム・ニューマンが在籍したジュライのデビュー・アルバムに参加していた人かもしれません。彼の人脈でイネスのレコーディング・セッションに参加したと思われます。
Bass on "TAKING OFF/NEIL INNES"
Louis Jardim 73年のカサブランカのデビュー・アルバムのレコーディングに参加。84年にはZTTからフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのレコーディングに参加、85年にはアン・ピガールのデビュー・シングルをプロデュース、同年グレース・ジョーンズのレコーディングに参加しました。
Percussion on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Brian Jones
Tenor Sax on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"
C. Jordan
Guitar on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
フレイミン・グルーヴィーズ
Annie Kavangh
Backing Vocals on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/"OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Tony Kaye 69年にイエスのオリジナル・メンバーとしてデビュー。サード・アルバム発表後に脱退、同じくイエスのメンバーだったピート・バンクス(G)の結成したフラシュにゲスト参加。72年にバジャーを結成したが、74年には解散しました。そして、元シルバーヘッドのマイケル・デ・バレスの結成したディテクティヴに参加、その後はジョーイ・モーランドとトム・エヴァンスのバッド・フィンガーに参加しました。
Piano, Organ on "LET'S MAKE UP BE FRIENDLY/BONZO DOG BAND" with Legs Larry Smith
イエス〜フラッシュ〜バジャー〜ディテクティヴ〜バッド・フィンガー〜ソロ
Yvonne Keeley スティーヴ・ハーリーのプロデュースによりレコードを制作しています。
Vocals on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Mike Kellie 68年にスプーキー・トゥースのドラマーとしてデビュー。71年に元ガンのガーヴィッツ兄弟とスリーマン・アーミーを結成したが、スプーキー・トゥースの再結成の為に脱退、72年にピーター・フランプトンのツアーにフランプトンズ・キャメルの一員として参加、フランプトンのソロ・アルバムのレコーディングにも参加しました。その後はフランキー・ミラーが元フリーのアンディ・フレイザーと一時期結成したバンドにも参加しました。
Drums on "HOW SWEET TO BE AN IDIOT/NEIL INNES"/"ROCKIN' DUCK/GRIMMS"
スプーキー・トゥース〜スリーマン・アーミー〜フランプトンズ・キャメル〜スプーキー・トゥース
Sean Kelly
Lead Vocals on "THOSE FRENCH GIRLS"
ゾーズ・フレンチ・ガールズ
Pat Kyle
Saxophone on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/Saxophone, Flute on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Neil Lancaster セッション・ヴォーカリストとしてロジャー・グローヴァーの74年の『バタフライ・ボール』にも参加しています。
Backing Vocals on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Gasper Lawal セッション・マンとして活躍していたが、元ヘルプ・ユアセルフのアーニー・グレアムの結成したクランシィに参加し、75年にデビュー・アルバムをリリースしました。76年にはセカンド・アルバムをリリースしています。
Talkin Drum, Congas, Xylophone & Kit Drums, Male Yoruba Chorus on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
クランシィ
Norman Leadman
Violin on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Richard Lee
Double Bass on "TAKING OFF/NEIL INNES"
Brian Lemon
Piano 0n "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Laurie Lewis
Violin on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Bruce Lynch ジャズ・ロック・バンドのパシフィック・イヤドラムに参加していましたが、レコーディングを前に脱退。
Bass on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
パシフィック・イヤドラム
Billy Livesey 73年のカサブランカのデビュー・アルバムに参加、ロニー・レインのスリム・チャンスのファースト・アルバムにも参加しています。
Keyboards on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Henry Lowther ブルース・ブレイカーズを始めとして、セッション・メンとして活躍するミュージシャン。キーフ・ハートレイやニュー・チャーチなどのレコーディングに参加しています。
Trumpet on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/"OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Lennox Mackenzie
Violin on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Aimee Mann 女性シンガー、ニルソンのトリビュート・アルバムに参加、イネスとスクイーズのクリス・ディフォードがバッキング・ヴォーカルを担当した。
Neil Innes Backing Vocals on 'One' from "FOR THE LOVE OF HARRY/VA"
Michael McGear A.K.A. Mike McGear, Michael McCartney 言わず知れたポール・マッカートニーの弟。
Maraccas, Vocals on "GRIMMS"/Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"
スキャッフォルド、グリムズ
Roger McGough フランスのハル大学で地質学の学士号を取得し、大学教授をしていたが、ジョン・ゴーマンと知り合いコンビを組んで寸劇をしていました。やがてマイク・マクギアを加えてスキャッフォルドを結成。歌に詩にコントというステージを繰り広げました。もっと大掛かりなグリムズに参加しましたが、スキャッフォルドが解散すると、詩人として活躍しました。
Voices on "GRIMMS"/Words on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"/"SLEEPERS/GRIMMS"
スキャッフォルド、グリムズ
Roger McKew クワイエット・ファイヴのメンバーとしてシングルを何枚かリリース。イネスのワールドに参加。以降は不明。
Guitar on "LUCKY PLANET/THE WORLD"
クワイエット・ファイヴ〜ザ・ワールド
John Megginson
Piano on "TAKING OFF"/"GRIMMS"/Bass on "GRIMMS"/Bass, Organ, Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"/SLEEPERS/GRIMMS"
Danny Mihm
Drums on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
フレイミン・グルーヴィーズ
Chas Mills セッション・ヴォーカリスト。ファースト・クラスのメンバーとしても活躍しました!?
Backing Vocals on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
ファーストクラス
Zoot Money 64年にアンディ・サマーズらとズート・マニーズ・ビッグ・ロール・バンドを結成、その後サマーズとダンダリオンズ・チャリオットを結成するが、すぐ解散、アニマルズに参加、サマーズもソフト・マシーンを経て参加しました。68年には来日しましたが、来日途中に解散してしまいました。71年には元ラヴ・アフェアのスティーヴ・エリスらとエリスを結成し、74年まで活動しました。76年にはサマーズが在籍していたケヴィン・コインのバンドに参加しました。
Piano, Guitar on "GRIMMS"/Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"
ズート・マニーズ・ビッグ・ロール・バンド〜ダンダリオンズ・チャリオット〜アニマルズ〜エリス〜ケヴィン・コイン
Suzi Honey Moon
Violin on "SIR HENRY AT NDIDI'S KRAAL/VIVIAN STANSHALL"('84)
Pete Moss
Violin, Banjo on "SIR HENRY AT ROWLINSON END/VIVIAN STANSHALL"/Electric Piano, Double Bass, Triangle, Tambouline, Melodica, Steel Guitar, Fiddle on "TEDDY BOYS DON'T KNIT/VIVIAN STANSHALL"('81)
Valerie Movie
Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"
John Mumford
Trombones on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Keith Nelson
Banjo on "TAKING OFF/NEIL INNES"/"OFF THE RECORDS/NEIL INNES"
Andy Newman スピーディー・キーン、ジミー・マカロックとサンダークラップ・ニューマンを結成、70年にデビュー、73年にピート・タウンゼントのプロデュースで唯一のアルバム『ハリウッド・ドリーム』をリリースしました。
Drums on "UNUSUAL/ROGER RUSKIN SPEAR"('74)
サンダークラップ・ニューマン
Paul Newman
Trombone on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Tom Newman 68年にジュライのメンバーとしてデビュー。その後、ヴァージン・レコードでお馴染みのマナー・スタジオのチーフ・エンジニアとしてプロデューサーとして活躍、ジュライのメンバーのジェイドー・ウォリアーにも参加、また、ソロ・アーチストとしてもアルバムをリリースしています。そのデビュー・アルバム『ファイン・オールド・トム』にはイネスが参加しました。
Producer with Neil Innes on "TAKING OFF/NEIL INNES"
Neil Innes Plays Organ on "FINE OLD TOM/TOM NEWMAN"
ジュライ〜エンジニア(マナー・スタジオ・チーフ・エンジニア)
T. Newman
Bass Sax on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
Keith Nichols
Piano on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Paul Nieman
Trombone on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Sean (Hog) Oliver
Bass on "SIR HENRY AT NDIDI'S KRAAL/VIVIAN STANSHALL"('84)
リップ・リグ+パニック
John Otway ジョン・オトウェイ&ワイルド・ウィリー・バレットのアルバムの内4曲をピート・タウンゼントがプロデュース。イネスがプロデュースしたソロ・アルバム『WHERE DID I GO RIGHT?』は79年にリリースされました。バックにはモーガン・フィッシャー(Key)、オリー・ハリソール(G)、ポール・マルチネス(B)、チャーリー・モーガン(D)が務めました。
Neil Innes Prodece "WHERE DID I GO RIGHT?/JOHN OTWAY"
ジョン・オトウェイ&ワイルド・ウィリー・バレット〜ソロ
Brian Patten
Poet Reading on "GRIMMS"/Words on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"
Neil Innes Composed & Arrangement on 2 Tracks? "VINISHING TRICK/BRIAN PATTEN"
Dick Parry
Saxophone, Flute on "LET'S MAKE UP BE FRIENDLY/BONZO DOG BAND"
Richard Persell
Guitar on "UNUSUAL/ROGER RUSKIN SPEAR"('74)
Graham Preskett 72年にB・J・コールのデビュー・アルバムに参加した他、73年のカサブランカのデビュー・アルバムのレコーディングに参加、同年にはモット・ザ・フープルの『革命』のレコーディングにも参加しているセッション・マン。
Guitar, 12 String Guitar, Bass, Violin, Piano on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
Jim Quoma
Horns on "SIR HENRY AT ROWLINSON END/VIVIAN STANSHALL"
Deryk Quinn
Kebasa, Nigerian Coffee Table, Greater Log on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
Graham Read
Tuba on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
'Reebop' Kwaku Baah 71年にトラフィックに参加、74年に脱退しました。
Congas on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
トラフィック
Roger Rettig
Guitar, Steel Guitar on "TAKING OFF/NEIL INNES"/"OFF THE RECORDS/NEIL INNES"
Dave Richards アンディ・ロバーツとエヴリワンを経て、72年にイアン・マシューズらとプレインソングを結成しましたが、アルバム1枚を残して解散しました。
Bass, Empyreal Screeching on "LET'S MAKE UP BE FRIENDLY/BONZO DOG BAND"/ Bass on "HOW SWEET TO BE AN IDIOT"/Bass, Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"/"SLEEPERS/GRIMMS"
グリムズ、エヴリワン〜プレインソング
Gery Richards
Violin on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Frank Ricotti
Percussion on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Kate Robbins
Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"
Andy Roberts 67年に、詩と音楽のグループ、リヴァプール・シーンを結成、解散後に同傾向のグループ、グリムズに参加、その後はソロと自身のグループ、エヴリワンを結成、その後、イアン・マシューズらとプレインソングを結成するが、アルバム1枚を残して解散、ロイ・ハーパーのバック・バンド、ブラック・シープを結成した。元グリース・バンド〜ウィングスのヘンリー・マックロー(G)、元グリーンスレイドのデイヴ・グリーンスレイド(K)、元パトゥー〜ボクサーのジョン・ハルシィ(D)らとチップスとしても活動しました。
Fiddle, Mandolin, Rhythm Guitar, Accoustic Guitar, Heavenly Sqwarking on "LET'S MAKE UP BE FRIENDLY/BONZO DOG BAND"/ Guitar on "HOW SWEET TO BE AN IDIOT/NEIL INNES"/Electric & Acoustic Guitar, Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"/"SLEEPERS/GRIMMS"
リヴァプール・シーン〜グリムズ〜エヴリワン〜プレインソング
Arron Roe
Drums on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)/"UNUSUAL/ROGER RUSKIN SPEAR"('74)
Colin Ross
Guitar on "THOSE FRENCH GIRLS"
ゾーズ・フレンチ・ガールズ
Ritchie Routledge
Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"
Joe Ryon
Guitar on "UNUSUAL/ROGER RUSKIN SPEAR"('74)
Bob Saker
Backing Vocals on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Geofrey Salmon
Violin on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
John Sharp
Bass on "THOSE FRENCH GIRLS"
ゾーズ・フレンチ・ガールズ
Bill Skeat
Wood Wind on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"/Saxophone on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Julian Smedley
Violin, Vocals on "TAKING OFF/NEIL INNES"/Violin on "SIR HENRY AT ROWLINSON END/VIVIAN STANSHALL"
Norman Smedles
Vocals on "ROCKIN' DUCK/GRIMMS"
Bruce Smith パンク・ムーヴメント後期のジャズ・ファンクのムーヴメントから生まれ、センセーションを起こしたポップ・グループのメンバーとしてデビュー、解散後はもっとファンクなバンド、リップ・リグ+パニックを結成しました。
Drums on "SIR HENRY AT NDIDI'S KRAAL"('84)
ポップ・グループ〜リップ・リグ+パニック
Dave Spence
Trumpet on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/"OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Barry St. John セッション・シンガーとして活躍。
Ladies Vocals on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
Pete Strange
Trombone on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/"OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Dick Studt
Strings Leader on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/Violin on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Bob Sydor
Saxophone on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Gary Taylor
Backing Vocals on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Linda Taylor セッション・ヴォーカリスト。81年の『FUNDAMENTAL FROLICS』でイネスのバッキングも務めたThe SFX Bandでコーラスを取るLynda Taylorとは同一人物なのでしょうか?だとすると、81年のシークレット・ポリスマンズ・アザー・ボウルでTHE SECRET POLICE CHOIRとしてクレジットされています。
Backing Vocals on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Richard Tompson 67年にフェアポート・コンヴェンションを結成、その後脱退してソロ活動を始め、72年にソロ・デビュー。74年頃からは、夫人のリンダと共にリチャード&リンダ・トンプソンとして活動を始めました。
Guitar on "TEDDY BOYS DON'T KNIT/VIVIAN STANSHALL"('81)
フェアポート・コンヴェンション〜ソロ〜リチャード&リンダ・トンプソン〜ソロ
Gary Travers
Vocals on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Paul Travis トラヴィスというバンドで2枚のアルバムをリリース、77年に『ヒップに一撃』でデビューしたライアーの一員としてデビュー。
Vocals on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
トラヴィス〜ライアー
Richard Treece 69年にヘルプ・ユアセルフのメンバーとしてデビュー。
Guitar on "UNUSUAL/ROGER RUSKIN SPEAR"('74)
Doris Troy 70年にアップルから女性版ジョー・コッカーとしてデビューしましたが、後にポリドールに移籍しました。
Ladies Vocals on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
Bob Wackett
Drums on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Rick Wakeman デヴィッド・ボウイを始め、数多くのセッション活動の後に、70年にストローブスに参加、72年にイエスに参加して、一躍有名になりました。脱退後はソロとして活躍、77年にはイエスに復帰しましたが、後のイエスの再結成などにも参加しました。
Piano on "TEDDY BOYS DON'T KNIT/VIVIAN STANSHALL"('81)
セッション・ピアニスト〜ストローブス〜イエス〜ソロ〜イエス〜ソロ〜イエス
Ian Wallace ザ・ワールドに参加した後に、キング・クリムゾンに加入、71年に『アイランド』をリリース。続くライヴ・アルバム『アースバウンド』をリリースしたが、クリムゾンは解散。72年にアレクシス・コナー、ボズ・バレル、メル・コリンズとスネイプを結成し、アルバム2枚をリリース。アルヴィン・リーのカンパニーに加入するが、75年に脱退しました。その後、キース・クリスマスのソロ・アルバム、ジャクソン・ハイツ、スティーヴ・マリオットなどのアルバムのレコーディングに参加しましたが、活動の拠点をアメリカに移し、ロニー・マックやボブ・ディランとも活動をしました。
Drums on "LUCKY PLANET/THE WORLD"
ザ・ワールド〜キング・クリムゾン
Steve Waller
Guitar on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
Chris Welch
Drums on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
Harvey Weston
Double Bass on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"/"OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Paul Westwood
Bass on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
Ken Whaley 69年にヘルプ・ユアセルフのメンバーとしてデビューしたが、アルバム1枚で脱退。デイヴ・チャールズとディーク・レナードのアイスバーグへ加入、72年にはダックス・デラックスを結成したが、すぐに脱退し、レナードと共にマンに参加しました。
Bass on "UNUSUAL/ROGER RUSKIN SPEAR"('74)
ヘルプ・ユアセルフ〜アイスバーグ〜ダックス・デラックス〜マン
Ian Whitcomb
Neil Innes Produce "UNDER THE RAGTIME/IAN WHITCOMB"
Bubs White
Electric "brainbiter" Guitar, Spanish Guitar on "LET'S MAKE UP BE FRIENDLY/BONZO FOG BAND"/Electric Guitar on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"
Tommy Whittle
Saxophone on "INNES BOOK OF RECORDS/NEIL INNES"
Chris Wilson
Vocals on "ELECTRIC SHOCK/ROGER RUSKIN SPEAR"('72)
フレイミン・グルーヴィーズ
Stevie Winwood 63年にスペンサー・デイヴィス・グループに15才で参加。67年に脱退し、トラフィックを結成したが、68年12月にバンドは解散、69年にはエリック・クラプトンらとスーパー・グループ、ブラインド・フェイスを結成したが、69年11月に解散、ジンジャー・ベイカーのエアフォースに参加しました。同年2月にトラフィックを再編し活躍しましたが、74年に解散しました。セッション活動した後、77年にソロ・アルバムをリリースしました。そのアルバムや『アーク・オブ・ア・ダイヴァー』では、スタンシャルが詩を提供しています。
Bass, Organ on "MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD/VIVIAN STANSHALL"/Keyboards, Synthesizer on "SIR HENRY AT ROWLINSON END/VIVIAN STANSHALL"
スペンサー・デイヴィス・グループ〜トラフィック〜ブラインド・フェイス〜エアフォース〜トラフィック〜ソロ
Gavin Wright ペンギン・カフェ・オーケストラの一員としてまた、ELO PART の94年の『MOMENT OF TRUTH』にロンドン・セッション・オーケストラのリーダーとしてクレジットされていました。
Violin on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
ペンギン・カフェ・オーケストラ
Joy Yates エスペラントのメンバーだった事もあるが、77年にパシフィック・イヤドラムのメンバーとしてカリスマからデビュー。ジャッキー・サリヴァンとボーンズというバッキング・ヴォーカル・チームを組んで活動もしました。
Backing Vocals on "OFF THE RECORD/NEIL INNES"
エスペラント〜パシフィック・イヤドラム