"ナニワ・サリバン・ショー” -imawano night-

 

今夜はサリバンショーぉ♪ナニワサリバンショーぉ♪行って来ました、imawano-naight、ナニワサリバンショー!!

[第1部]

1、オープニングチェイサー/ナニワ・スウィング・オーケストラ
2、I CAN'T TURN YOU LOOSE/ナニワ・スウィング・オーケストラwithオーティス栗原、布袋寅泰
3、HAVING A PARY/トータス松本
4、I SAY A LITTLE PRAYER/トータス松本with玲葉奈
5、SWEET SOUL MUSIC/玲葉奈
6、さよなら/斉藤和義
7、(I FEEL THE EARTH MOVE/bird)
8、STRANGER IN THE NIGHT/竹中直人(飛び入り参加)
9、LOVE IS OVER/ゆず
10、男達のメロディー/ゆずwith斉藤和義
11、SUPERSTITION/山崎まさよしwith bird

[第2部]

12、うしろの奴等のために・・・・/忌野清志郎  
   海へ行ったら〜♪かにバージョン、イカバージョン
13、トランジスタ・ラジオ/山崎まさよしwith忌野清志郎
14、トランジスタ・ラジオ/ラフィー・タフィー
14、夜の散歩をしないかね/玲葉奈with忌野清志郎 ラフィー・タフィー
15、グレイトフル・モンスター/ラフィー・タフィー です
16、水の泡/ラフィー・タフィー
17、君が僕を知っている/bird with ラフィー・タフィー

18、空がまた暗くなる/斉藤和義withラフィー・タフィー

おとなだろ 勇気をだせよ
おとなだろ 知ってるはずさ
悲しいときも 涙なんか
誰にも 見せられない
おとなだろ 勇気をだせよ
おとなだろ 笑っていても
暗く曇った この空を かくすことなどできない
ああ 子供の頃のように
さあ 勇気を出すのさ
きっと 道に迷わずに
君の家にたどりつけるさ
おとなだろ 勇気をだせよ
おとなだろ 知ってることが
誰にも言えないことばかりじゃ
空がまた暗くなる
Yeah勇気をだせよ
おとなだろ 知ってるはずさ
悲しい時も 涙なんか
もう二度とは 流せない
悲しいときも 涙だけじゃ
空がまた 暗くなる
空がまた 暗くなる
この 空がまた 暗くなる
おとなだろ・・・・・

19、言論の自由/国立市中区3−1/ゆずwithラフィー・タフィー
20、すべてはALRIGHT(YA BABY)/トータス松本withラフィー・タフィー
21、テクノ・クイーン/布袋寅泰・玲葉奈withラフィー・タフィー
22、SWEET LOVIN'/ラフィー・タフィーwith布袋寅泰
23、君が代/ラフィー・タフィーwith布袋寅泰

[アンコール]

24、そして神戸
25、雨上がりの夜空に


清志郎を敬愛するアーティスとが集まっての豪華なイベント「ナニワサリバンショー」最初から最後まで完璧なショーでした!
SEVEN'S SENSEツアー真っ只中という事もあり、行くかどうするか悩んだけれど、行ってよかった〜!

「マリファナは絶対におやめ下さい!」 「クサヤなどの臭い物を持ち込まないで下さい」
「足の臭い人は絶対に靴をぬがないようにお願いします」「本日は矢沢永吉は出演しません」
「本日は4/26、4月26日生まれの方お誕生日おめでとうございます〜ハッピバースディ〜トゥ〜ユゥ〜♪」などなど
スタート前の場内アナウンスから笑いっぱなしでした。

開演してまず出てきたのはオーティス栗原(清志郎)頭にはちょんまげをつけて怪しげな司会者
(毎夜キャバレーを渡り歩く場末の歌手、30年後の清志郎の設定だったらしい)
笑いっぱなしで、ロックショーなのか?お笑いショーなのか?わからなくなる☆

せっちゃんは、4回登場したのですが1曲目は細身の茶スーツで登場。
「さよなら」をオーケストラバックに歌ってくれました。スーツ姿を生で見たのは初めてで「かっこいいぃ〜!」の連発☆
スタイルの良さが強調された、その姿にはボーッと見惚れちゃいました。。
ギターを持たずに歌うせっちゃんは、手がさみしいのよぉ〜落ち着かないのよぉ〜と言わんばかりの様子(笑)
照れた顔をチラリチラリと見せてはツボにはめてくれる♪かわいいんだから〜
最後にはマイクコードを掴んで、マイクをクルクルまわした、せっちゃん。
清志郎のマネをしたようだったけど、それはもう斉藤和義のパフォーマンスでした♪

2曲目 ゆずの2人が「清」「郎」と書かれたTシャツを着てLOVE IS OVERを歌った後、せっちゃん「志」のTシャツを着て再登場
3人ならんで「清志郎!!」そして歌った曲は男達のメロディー。浴びせ掛けるような歌いかたが、かっこいい〜!
と思ったら、甘えた感じもポロリと出たりしてめっちゃキュート!!
間奏では壊れたロボットのような動きでステージ前方へコチコチ進み、ギターを左右に振っては何回もポーズを決める3人。
すんごく楽しそうな顔してる〜☆★ せっちゃんて、こんな事するキャラやったのぉ〜?ってビックリでした♪♪
3人並んで肩を組み、お腹の字を突き出して「清・志・郎」ポーズを決めてからステージをおりて行きました。

3曲目は清志郎とのセッション。
”憧れの清志郎と同じステージにたっている”せっちゃんの心境を思うと 本当にドキドキした。
「1番好きなアルバムBaby A Go Goから空がまた暗くなるをお願いします」 選曲がせっちゃんらしいなぁと思った。
さっきまでのテレ顔は消え、顔は真剣になってる。
この曲を何度も聴いて、自分自身を重ねたり、憧れたり、励まされたりがあったんだろうなと思うと、
やっぱり想像できないくらいに、この時間がせっちゃんにとって深く意味のある事なんだろうと感動した。
最後に「大人だろ〜」清志郎と一緒に右手を高く挙げポーズを決めた時には胸が一杯になりました。

第2部から、オーティス栗原は清志郎になってステージにたったのですが、そのパワーに脱帽。
忌野清志郎・・・かっこいい!その言葉しかない!是非またライヴへ行ってみたいです。
ラストセッションはやっぱり「雨上がりの夜空に」・・・大阪城ホールが揺れました。

[最後に]
このイベント、ちょっぴりチケット代が高かったのよね〜。
せっちゃんを軸に考えると、1曲いくらだ?1分いくらだ?な〜んて考えたりもしてたのよ(笑)
だけど、そんな問題じゃない!セコイ事言ってる場合じゃない!と始まって10分も経たないうちに思ってたよ。
曲数や時間にすれば本当に少ないけれど、斉藤和義オンリーのライヴでは味わえないものがあった。
せっちゃんは勿論、どのアーティストの顔にも音楽を愛する姿が見れたのが最高でした♪


2000年4月26日