TREASURE MAP 052 POP FANTCY  2001・7・30・名古屋クラブ ダイヤモンドホール

Keith richards

斉藤和義 黒沢健一 堂島孝平 つじあやの

◆Set list◆

ささくれ
Jack Pot
劇的な瞬間
黄金のサンダル
ロケット
社会生活不適合者(新発表曲)
煮えきらない男
ジレンマ
歩いて帰ろう(アンコール)

 

名古屋クラブダイヤモンドホールにてのタイバンライヴ。
セッションや、出演アーティストでのトークなどは一切なく、1人づつが自分の持ち時間を使うというシンプルなものだった。
つじあやの・黒沢健一・堂島孝平& GO GO・斉藤和義と順に登場したのですが、
アーティストが変わる度に機材一式も変わるので待ち時間がとても長かったです。

今日は、弾き語りなんだろうか?バンドなんだろうか?
バンド=SEVENと思うと、ワクワクしたり、想像したりでライヴが始まってるのに、うわの空。
どうしたってついてけないのよね。。。この黄色いノリ(泣)
その中で、乗られ、蹴られながらも頑張って自分の場所を守りながら、ただひたすらせっちゃんの出番を待つ。

堂島くんが終わった。はぁ〜〜長かった★★
次はやっと、せっちゃんの番だわ!!
持ち込まれセットされていく機材の中にドラムスタンドをいち早く発見!やっぱりSEVENだ〜と嬉しくなった。

照明が落ち、期待通りにせっちゃん、小田原さん、コウキさんが3人で登場。

せっちゃん左手をギターに伸ばしつつ、もう片手は・・・・・今日もやりまっせーとばかりに
気合入れニックニックをちゃっかりと (何気にやる所が笑えるぜぃ)
会場に「いえ〜〜い」と言いながらブラブラ手を振り
「私で最後でっすぅー楽しんでって下さいぃ〜〜」といつもの感じでごあいさつ。(ゆるい ゆるい 笑)
今日のせっちゃんの出で立ちは、 Keith richardsのロゴ入りTシャツ、エンジのブーツカット、
アデイダス(白地に黒の3本ライン) ライブ中にはなかなかお目にかかれないドクロの指輪、ブレス2本。
髪の毛は念入りにセットしたんでしょうか、キユーピーちゃん風(サイドはぺちゃんこ、中心が立ち気味)でした(笑)

テレキャスを持ったせっちゃん初っ端からハードに「ささくれ」を歌う。
まだまだSEVEN'S SENSEの余韻を体が覚えてるのか気分はゆらーり・ゆらーりモードで構えてた私は
これでおもいっきり、目覚めさせられたって感じ・・・。

ジ・イ・シ・キ・カ・ジ・ョ・ウ・ノ・バ・カ・ガ・コ・ン・ヤ・モ・ワ・ラ・ワ・レ・テ・ル


続いて「Jack Pot」この曲を弾いてる時のせっちゃんは、完全に酔っている。
口は半開き、目は半白目をむいて神経全体はエレキの音と同化している。

イ・マ・ハ・ソ・ン・ナ・バ・ア・イ・ジ・ャ・ナ・イ カ・ミ・ノ・マ・ネ・ヲ・シ・ロ


「新曲をやります」と「劇的な瞬間」
照明はPVに同じく青いライトがせっちゃんの左頬を照らした。ライトの切り替わる瞬間が
1枚、1枚の写真のように見えて見入ってしまった。
最後に落ちてくような音出すピアノ。金子さんの様子を見ていたら
一人左隅で、キーボードの鍵盤に向かっていた。
その部分がやってくると人差し指1本だけで、鍵盤を押していた。
弾いてるというより押してるという表現がマッチしてる感じが微笑ましかった。

コ・ノ・キ・モ・チ・カ・ワ・ラ・ナ・イ・デ マ・タ・ス・グ・ニ・カ・ワ・ラ・ナ・イ・デ

「夏だからレゲエやります」と言って「黄金のサンダル」
こうやって聞くと本当、レゲェだぁ〜(笑)
照明は全部黄色で、会場は揺れ踊れる空気へとかわった。

途中声が裏返った?というか出てなかった。
2回目の同じ部分の時もキレイに出て!と願ったけど出なくてハラハラしたよ。

キ・ミ・ハ・オ・ト・ナ・ニ・ナ・ッ・テ・ナ・ニ・ヲ・サ・ガ・シ・テ・ル

「は〜っ・・・トバシすぎちゃったな。ちょっと休憩♪」とせっちゃん。
言った途端、会場から「時間がないよぉ!!」と怒られ休憩取りやめ(爆)
「ワインはー?」の声に「楽屋で頂きました〜〜ぐふ」と(笑)
今日は、せっちゃんペースでいってたら、予定の半分くらいしか聞けないかも?と本当に焦ったよ。

「この夏はイベントが沢山あるんだけど、新曲を沢山やる予定です」
「次に出る新曲です」と「ロケット」が始まる。
遊んでるようなギターの音がよかった。

タ・エ・キ・レ・ナ・ク・テ・モ・ウ・ハ・レ・ツ・シ・ソ・ウ

次の曲がつづけて始まったけれど、1度も聞いた事のない曲だった。
ハードな曲だった。歌詞の一部でも覚えて帰ろうと思っていたのに、無理だった。
かなりスゴイよ、せっちゃん。 Jack Potの酔いどころじゃない。
中間から後半にかけて、一心不乱にギター掻き鳴らし状態になって、そのままフィニッシュした。

シ・ャ・カ・イ・セ・イ・カ・ツ・フ・テ・キ・ゴ・ウ・シ・ャ

「煮えきらない男」
体は音を感じとっているが、脳がイマイチついてかない。
やっとこの曲が、何かわかった時には、体はもう操縦不可能。

ナ・ン・ノ・タ・メ?ネ・ン・ノ・タ・メ  ナ・ン・ノ・タ・メ?ネ・ン・ノ・タ・メ

「ジレンマ」今回も8ビートのジレンマ。吠えてました。

ヨ・セ・バ・イ・イ・ノ・ニ・キ・ョ・ウ・モ シ・リ・タ・ク・ナ・ル・ノ・サ・キ・ョ・ウ・モ

☆アンコール☆
「歩いて帰ろう」 よかった!せっちゃんが取りで!
さすがにこの曲の時は他のアーティストが目当てで来てた人もノリノリになっていました。

ボ・ク・ハ・ア・ル・イ・テ・カ・エ・ロ・ウ キ・ョ・ウ・ハ・ア・ル・イ・テ・カ・エ・ロ・ウ

 

2001年7月30日

P.S このライヴレポはライヴ後すぐに途中まで書いていたのですが完成せずそのままになっていました。
そして7ヶ月後に「こんな事ではいか〜ん」と思い、無理矢理;;・・・今更;;完成させたわけでございます。
しかし、ぜんぜんレポになってないじゃないかーー・・・(大汗)
やっぱりレポは熱いうちに書かなきゃだめよ(苦笑)