GOOD TIME IN WINTER in Zepp Osaka

斉藤和義に出逢って・・・これが初の単独のライブ体験でした。
FCの特別電話予約ではチケットを取る事が出来ず、ショックを受けてた
でも・・・嬉しいお知らせがっ「追加公演」があると!
☆感謝・感激・あめ・あられ☆


チケットが取れてからは、毎日アルバム「十二月」を聴いてイメトレに励む
今度のライヴは「たった一人での弾き語り」
初めて見るライヴが弾き語りなんてドキドキしてしまう。

当日いつもの様に、何を着ようかと迷う。
やっぱり12月・・寒さに負けてセーターを着る。ジャケットを着る。
中にはタンクトップも着た。ロンTも着た。 後でそれだけ着込んだ事を本当に悔やむ事になる(涙)
この日の席は1階のN列目(14列目)でした。

ステージには、小さなテーブル。 その上に傘付きのスタンド、そしてイス。
アルバム十二月のジャケットのスタイルと同じでした。
後ろはすべて真っ黒のカーテンになっていて、 せっちゃんが座る場所だけが、
ぼんやりと浮かびあがっていました。

思ってたよりすごく近くてすごく緊張してきた。。ドキドキ

そして照明が落ちて、拍手と歓声の中せっちゃん飾り気なく登場。
オレンジ色のジャケット、白のTシャツ、皮パン、白のスニーカーでした

1、「砂漠に赤い花」いきなり砂漠だなんて!ギター1本なのにすごい!
会場は誰も立たず、手拍子も何もしないままでじっと聴いてる・・・
(弾き語りとはこういうものなのか?? んーなんだか講演会みたいだな)

次は?と思ったら、いきなり煙草を吸うせっちゃん(笑)そしてワインを飲む。
初めてタバコ吸うせっちゃんを見て「うわわわわぁ、やっぱりかっこいいぃぃ!!!」
だけど、おもっきり大きな字で、せっちゃんの後ろに「禁煙」って書いてありますけどね?

この後、会場との掛け合いで曲が決まっていく
リクエストには「うん。いいよ」「それしよう」「OK」と優しい返事
たまに「うるさい!」「俺が決める!」なんて発言も(笑)
こんなライヴ見た事ない。すごく、 親近感を感じれる。

2、「何処へ行こう」
3、「幸福な朝食、退屈な夕食」
4、「ワッフル ワンダフル」

いきなり爪を切りだすせっちゃん。。。
(斉藤和義わが道を行く!)でもさすがはファンですね。
みんなジッーーとせっちゃんを見つめてました。
シーンと静かな中「パチン・パチン」と爪きりの音が響く・・・

5、「何もないテーブルに」
6、「郷愁」
7、「ドライヴ」

MC & 煙草

せ「ここって何て所だっけ?」
会場「南港!」
せ「え?何?」
会場「南港ー!!」
せ「え?○○○!笑」(書けません) せっちゃん思い通りで内心ニヤリ?

8、「涙がでない」
9、「寒い夜だから」
10、「ある日の出来事」
11、「誰かの声じゃ・・・」
12、「歩いて帰ろう」ブルース
13、「アゲハ」

赤いTシャツに着替えてせっちゃん再登場。
会場にイッキコールにのせられてワインをあけちゃう

14、「古い話」
15、「白黒」
16、「アネモネ」
17、「一人よがり」
18、「Mojo Life」
19、「スナフキンソング」
20、「ウナナナ」
21、「僕の踵はなかなか減らない」

一人よがりあたりから会場総立ち。
「せっちゃんも立って〜!」の声に 「じゃ俺も立とうか」
せっちゃんキレ気味にギターをかき鳴らす!
みんなもどんどん熱く熱くなっていく! バッチンバッチン弦は切れまくり、フェロモン全開!
そして途中少しアカペラに・・・声がすんごくよかったな〜!
アルコール入っての「僕の踵」には本当イカレちゃう。かっこよすぎる。
もちろん左手に・・・釘づけ☆

公開打ち上げ(アンコール) MC &煙草 

22、「君の顔が好きだ」遠慮気味バージョン
23、「月影」ピアノ
24、「僕の見たビートルズはTVの中」
25、「Alrignt Charlie」

またまたMC&煙草
そしていきなり、 まさやん(山崎まさよし)の物まね。あははは☆かっわぃぃー!
スイートメモリーズを少しだけ弾いて「忘れた」とあっさりやめる。
期待したのにー (笑)  

26、「ジユウニナリタイ」途中まで。
せ「練習しておきます・・」 (いやーん!これ、すんごい聴きたかったよぉ!)
27、「Baby I Love You」

またもやMC&煙草
女子高生ピース!前日、FMの前夜祭でヒロTと約束してたみたいです。
少し首をすくめて上目づかいでキュートにきゃは☆って感じでやってくれました(笑)

28、「進め なまけもの」
29、「すっぱいぶどう」
30、「ジレンマ」

酔いもまわりまわってきた頃マネージャー金子さん登場。
せっちゃんの耳もとでボソボソ・・・ (終演だと止められたみたいです)

31、「歌うたいのバラッド」
32、「ユーモアで」

最後は優しく優しくしめてくれました。
会場に投げキッスをして、 スリーピースを決めて、 大きく手を振ってせっちゃんは帰っていきました。
ーそして約3時間半の熱く心に残るライヴは幕をとじましたー
Zepp最長のステージ。記録をぬりかえてしまったそうです。
私にとっては初めてのせっちゃん単独ライブでした。 こんな素敵なライヴがある事に感動しました。
ライヴというよりは、せっちゃんのお家に招かれたような感じで
色んなせっちゃんを見る事が出来て本当に嬉しかったです。
十二月の寒い中に、こんなにもあったかなライヴをありがとう。お疲れさまでした・・・せっちゃん。
そして、あまりの長さにトイレに行ってしまった事。。。ごめんなさい(笑)
2000年12月18日