MAKE SONG TOUR 「SEVEN'S SENSE」
神戸チキンジョージ待ってました!せっちゃん関西圏突入です!
弾き語り以来どのイベントにも行けず、ひたすら我慢をしてきた私にも,、やっとこ春が来た!
桜は満開、こんな良い時季に、せっちゃんに会える。
ちょっぴり病んだ心だってそう思うだけで癒されるような気がする。4DAYS、今日は初日。嬉しくって、嬉しくって、朝から気合入りまくってる♪
今日は何を着ようかなぁ・・・(んー、チケット貧乏だから春物買ってないしー悲)
1枚だけ、さらっぴんTシャツがあるんだけれど、これはまだとっておきたい・・・って事で
普通に、Tシャツとジーパン、スニカー、ヒップバックで出掛けました。神戸に着くまでの電車では、気を抜いたら顔がニヤけてる(危ない危ない;;)
三宮に着いた時間は、会場2時間前。とりあえず、チキンまで行ってみることにした。
入り口にスタッフさんが立ってたので「せっちゃんもう入りましたかー?」と聞いてみた
「1時間ほど前に入られました」と。(ガビーン。たった1時間前の入りなら早く家出たらよかったよ)
まだ会えるチャンスあるかも?なんて思ってその場にいたら「何処かへ行って下さい」と怒られた。
そんな事言われたって、この扉の向こうに、せっちゃんが居ると知っては
素直に何処かに行けませ〜ん!
それじゃあと・・・建物の横へまわってみた・・・(ひつこい)
ジロリとにらまれたけど、目を合わさないように・・・・・(爆)
すると・・・おぉぉぉぉーーーー!!!Wet Songが聴こえてきた!!やたっ♪もうけ♪リハやん♪
ギターの音も聴こえる。せっちゃん弾いてるんだな〜・・・・・
幸モードでチラット横見たらスタッフさんと 目が合ってしまったよ・・・(涙)
この場に居たいけど、また怒られるからカフェに行く事にした。
ふっと上を見上げたら階段に(金子さんめ〜っけッ♪) 「金子さーーん!」手を振りまくる
「頑張って下さーい!」と声を掛けて、ひとまず退散。1時間ほど、食事とお茶をして開場時間に戻ってきた。
今日の整理番号614番。1番最後かなと思ってた。でも800人ほど入るらしい。
自分の番号が呼ばれるまで焦りの気持ちが止まらない。
やっと「620番 までの人どうぞー」ダッシュ!チケ渡してビール受け取ったらダッシュ!ダッシュ!
しかし、もう半分以上詰まってる 。前が全然見えない〜〜。(あぁぁぁぁ・・・ショック)
しょうがないね。決めた位置は、何列目なのかもわからないほど後ろの右端。
とりあえず「じゃカンパー・・・イ?あれ?」みんなお茶なのね〜・・・あは;;ぢゃ1人でカンパイ (寂)
スモークがたちこめる・・・照明が落ちた。歓声があがる。
小田原さんが、入って来た。つづいて広規さん登場、
そして最後に、待ってました!せっちゃん!きゃぁぁぁ★久し振りの生せっちゃんだぁ!
かっこよすぎ〜!!!顔見ただけでメロメロ〜!!!
静かにギターをセットして始まった1曲目1「Wet Song 」
あぁぁぁ、SEVENだぁー・・・・
イントロが頭にすーっと入ってきた。すごく爽やかで心地いい。
せっちゃんのギターが入って、そして歌い始める。
目を閉じて、揺れながら気持ちよさそうに歌うせっちゃんを見てると、
すぐに癒しワールドへと入り込んだ・・・・・。
私も目をつむってひたりたい、すごく気持ちよさそう。
だけど今この曲を歌っているせっちゃんをこの目でしっかり見たい。
気がつけば、ささやくように歌ってた「ユルリ・ユルリ・向こう側まで行きたい」余韻にひたる間もなく、真っ赤な照明がせっちゃんを、足元から浮かび上がらせ始まった
2「砂漠に赤い花 」
1曲目とのギャップにとも戸惑いながらも、弾き語りとの聞き比べをしだしている。
弾き語りもよかったけれど、砂漠はやっぱりバンドが渋い!3曲目からいっちゃいますか!
3「幸福な朝食退屈な夕食」
リズムと言葉が絡み合いながらステージから降り注がれてくる。
言葉!言葉!言葉!言葉の嵐!!
せっちゃんは、やっぱプロなんだね。スゴイよ。
ギターもってない時のせっちゃんとは、まるで別人・・・。
えーと。んーと。ふふふふ。って言ってるかと思えば
バッチリとこんな歌キメちゃうんだからヤラレます(惚)
広規さんのハモリは気持ちよく、今日はせっちゃん「シワの足りない○○○○ー!」って叫んでましたMC
あら・・また早い事。3「グッドタイミング 」
Good day出掛けようぜ!Good day始めようぜ!
”あきらめる事でしか見つからないものもあるさ”新曲です。とってもいい感じのテンポでした。4「Alright Charlie 」
イントロだけで歓声が上がった!Charlieだー!
すんごく楽しそうに、嬉しそうにギターを弾き、そして歌うせっちゃん
その顔を見てるだけでたまらなく、嬉しくって、一緒に笑顔がこぼれてた。
そんなさわやかな笑顔にも会いたかったよ。
せっちゃんが、そういうふうに歌ってくれると同じ気持ちになれそうです♪5「アパカバ」
気持ちよくなろうぜーとばかりにまた、SEVEN。
なんでこんなに気持ちいいんだろう。
「Heyビアンー君アパカバー」せっちゃんの声が甘えて聴こえて、きゅっとなる。
「喉がかわいたらSHANDY SHANDY SHANDY」う〜んここだってたまらない。
Fufufufufu-♪せっちゃんがおいで!みたいな仕草で誘う。
みんなでFufufufufu-♪ハモル、ハモル♪
最後にキレ気味にHey Hey Hey Hey ビアァァァーン声が全身にぞくぞくっときたおっとドラムが渋い!!これは・・・
6「Jack Pot」
ギターも、ベースも入り、少しだる気なせっちゃんの声。
間奏で、せっちゃん、小田原さん、広規さんが音を合わしていく流れに引き寄せられる。
7「劇的な瞬間」
この歌なに?体が固まった・・・。
”嬉しそうに、悲しそうに、君は聞いてくれたから、一人じゃないと思った”
”目を見て話すのが照れくさいから・・・後ろから後ろから・・・抱きしめた”
愛してるなんて一言も。好きだなんて一言も。歌詞にはなかった。
なのにこんなに気持ちが重く伝わるのは何故だろう?
複雑な気持ちになってしまった・・・
8「赤いひまわり」
劇的瞬間のキツサに何も覚えてない。
赤いひまわり・・・何を示してるんだろう?MC
せ 「猫がね子供産んだんだ。メスが2匹いるんだけど
4匹と5匹産んだから、いきなり12匹になっちゃったよ」
会 「かわいいー?」
せ 「かっわぃぃよぉぉ〜〜」デレデレ
せっちゃん両手の指で輪を作って
せ 「こんなちっちゃくて、コンドームみたいなのに入って出てくんだよぉ」(やっぱそういう表現なのね)
会 爆笑新曲はつづく・・・
9「テレパシー 」
これも、愛感じさせる歌。
”キレイなあなたに名前を付けて これから始まる新しい日々”
”波のない静かな海 穏やかなこの気持ち” ”いつか話をしよう 白いテレパシーで”10「歌うたいのバラッド」
劇的な瞬間にテレパシーの後できました。
歌うたい・・・これでもかって感じだよぉ。
汗流して、眉間にシワよせて 、全身で表現する「愛」にやっぱり涙が出る・・・せ「こっから、パッといきまっせー!」 (そろそろ、そうしてくれないと、えらい事なります;;)
せ「ロケットとささくれって曲やります」
会「うふふふふ」
せ「ささくれって言うと、どこの会場でも笑われんだよね・・・? 」11「ロケット」
出ました!出ました!Baby節(爆)
”KISSをしようBaby〜♪抱き合うのさBaby〜♪その先までBaby〜♪”(その先・・・?)お!楽しみにしてたーこのベースとギターの音は!
12「ささくれ」
広規さんのベースがかっこいいんだよぉ。 ズンズンとお腹に響いてくる。
”理想から現実を引けば残ったのは醜い劣等感
いったい誰になりたいのさ 早く自分になりたいだけだろう
出来る事から始めるのさ それが1番の近道だ時には捨てる事でしか進めない”
なんだか痛い歌詞です・・・。きたきたードラム!せっちゃんここらからキレてくのか?
13「Mojo Life」
かっこいいよぉ!
小田原さん最高!ひたすら、一緒にウタウ・ウタウ・ノル・トブ・サケブ!
"Mojo Mojo Mojo Mojo Mojo Life〜”14「シルビア」
「ドライヴッ!」 (行こうぜぇ〜!)やっぱりこの歌は歌わなきゃ!始まらない?終わらない?でたっ!待ってたこれを!これぞ、斉藤和義!キレテキレテきれまくれー!
15「僕の踵はなかなか減らない」
でも、今日は悲しい事に、せっちゃんの顔しか見えない〜〜(ショック!)
ギターが見えないのよぉ! 手が見えないのよぉぉ!
僕の踵、指先&腕見ずに帰れますかっ!前に行ったり後ろに下がったり・・・
結局横に移動して人と人の、ほんと、ちっちゃな隙間から「見〜〜〜れたッ♪指!指!」
素早くコードを押さえわたる、左指に、もう夢中・・・・・たまらない・・・
あいま、いつものように、やんわり、遊んで遊んで・・・悪戯っぽい目で会場を見てる。。。
ジャーーンと渋い音から、また始まる。
「イエイー!」 ここから又一段とギターが暴れ回る!!
指も、せっちゃんも、とりつかれたかのように
ギターを掻き鳴らす!掻き鳴らす!掻き鳴らす!
弦が切れた、それでも止まらない、もう止まらない。止めれない!
イエイ!イエイ!イエイ!イエイ!イエイ!イエイ!
せっちゃんと会場が一つになった。なんだろ?・・・・・と思ったら
16、「ジレンマ 」
アップテンポなジレンマ。明るいライトに照らされてハードに歌う。
違う曲に聴こえたくらい。レゲエとロックがミックスされたようにも感じた。
かなりいいですねーこのテンポ。これで、本編終了。
せっちゃん息を切らしながら「ありがとう!」と言ってステージを下りた・・・
フラフラっとよろめいてた・・・(大丈夫かなぁ・・)
◆アンコール◆(せっちゃんだけ登場)
せ「イエ〜〜〜イ!」
会「イエーーーーーイ!」
せ「かんぱ〜〜〜い!」
会「かんぱ〜〜〜〜〜い!」
せ 「んと、次の曲はね、バッドタイムブルースって言ってね、
10年くらい前に作った曲なんだけど、つい最近歌詞を全部かえました」ギブソンをセットして、スポットライトの下で歌う
1「バッドタイムブルース 」ズン・ズズン・ズズンってギターが深い音を出してる。
”もしも君が出て行って もう戻ってこなかったら
多分僕はきちがいになって死ぬ事も出来ずに街を彷徨うんだろう”
力強くギターを弾き歌う姿が、すごくすごく男っぽかった。歌い終わったせっちゃん 何を言うかと思えば
せ 「暗いでしょっ」(自分で書いてそう思ってるのね、あは;)
会 苦笑
せ 「ちょっと一服さして」とタバコに火をつける。
タバコ吸いながらギターを触ってる・・・( 次は何だろ?)
せ 「んと・・・何しょっかな?」 (やたっ!リクだ♪)
会 「桜ー!」
会 「桜やってー!」
ギターを見るせっちゃん
せ 「桜ねぇ・・・・・んん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・忘れたっ」(でたよ!)
会 「出来るだけでいいよーっ!」
せっちゃん、ギター見つめたまま・・・・・・・・。
会 「頑張ってーー!」
せ 「いや・・・・・コードが解らないんだっ・・・・・」(せっちぁぁぁあん;;笑)
会 爆笑
また、リクが飛び出した
会 「大丈夫!」「ドライヴ!」「大丈夫ーー!」
せ 「・・・・・・・・・」(気に入らないのかい?せっちゃん?笑)
会 「君の顔が好きだー!」「君の顔が好きだしてー!」
会 拍手!拍手!拍手!会場全員からの拍手!
せ「じゃ、それしよっか」 (おされちゃいましたか?)2「君の顔が好きだ」
銜えタバコでギターを弾くせっちゃん(いやぁ〜絵になる!)
そして会場はノリノリ♪みんなエロエロ♪今日はどんな○○ピーピー出るでしょか♪
でた「爪」でた「腰」でた「胸」♪でたでた○○♪
でまくりーピーーーーッ♪(放送できません;;)せ 「それじゃメンバー紹介しますー。ベース伊藤広規ー!・・・なんか一言」
広 「神戸牛だぜBabyー!」
会 笑
せ 「ドラムス小田原豊ー!」
3「「Hey!Mr.Angryman」
なんかすんごく嬉しい。
この歌はせっちゃんを知ってすぐに負けじ魂を与えてもらった曲。
あの時この歌があったから、頑張れたなぁなんて思い出した。
そして、ライヴビデオで羨ましかった掛け合いも現実になる!
せ「イエーイ!」会「イエーイ!」せ「ヘイ!」会「ヘイ!」
最後には何言ってるんだかうまく聞き取れないけど言葉にならない声を発してた(笑)ジャン!ジャン!ジャーン♪ってギター鳴らして会場の様子を窺うせっちゃん。
会場からは嬉しい悲鳴があがる!
4「歩いて帰ろう」
せっちゃんと会場がみんな、みんな一緒に歌う♪♪♪♪♪
”嘘でごまかして過ごしてしまえば 頼みもしないのに 同じような朝が来る”
一人、一人の声がせっちゃんに向けられる
「歩いて帰ろう神戸ーー!」 (イエーイ!でもまだまだ帰りたくないぜぃー!)せっちゃん、ハープを準備している・・・(月影だ・・・終りなんだぁ・・・)
5「月影 」
今回のツアーもこうして優しく幕を降ろすんだね。
せっちゃんと過ごした夢のような時間ももう終わり・・・
最後の最後まで、その時間を大切にしたくて、しっかりと一緒に歌う 。
♪ナーナナ♪ナーナナ♪ナーナーナーナーナーナナ♪
両手を大きく高く上げて、右に左にゆっくり揺らす。
会場が一つになった・・・せっちゃん「ありがとう!」って言ってニッコリしている。
小田原さん広規さんがせっちゃんのもとに集まる。3人で手を組んで、会場に頭を下げた。
会場からステージへ向けられる拍手は、ありがとう、ありがとうって言ってるように
いつまでも力強くつづいていた小田原さん、広規さんがステージを下りた後
せっちゃんは会場に3本ピースを決め、ありがとうと手を振ってステージを下りました。拍手がなりやまない中でぼーっと立ち尽くしていた・・・
照明が点き「これをもちまして本日の公演はすべて終了いたしました・・・」
と 冷たい終演アナウンスが流れた。
それを聞いて、フッと我に返った! (こんなに熱いのに、まだ帰りたくなぁ〜〜い!)
まだ、拍手はつづいていたけれど、終演アナウンスを聞いてあきらめた人達が出口へ向かう。
・・・・・・まだ、あきらめられないよぉぉぉ!あきらめらられないっ!
もう1度出てきてーーー!!せっちゃんーーー!
力強い拍手をつづけながら、流れに逆らって、ステージへ前進する。
マイク真正面3列目あたりに着いた時に、せっちゃん登場ーー!!
うわ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・・・真ん前〜☆★☆
手を伸ばせば届きそうな”そこ”って距離にせっちゃんが・・・あぁ頭がパニック!
無意識の内に手を伸ばしてた・・・でも届かないんだ・・・。
この手が!この手がぁ・ぁ・ぁ(涙)会場はざわめき、出口へ向かってた人が急いで 戻って来る。
後ろから人が被さってくる!横からは挟まれ押され!もうギュウギュウ〜〜!
(あ!足場、隣の人にとられたぁ〜(辛)カカシ状態やん〜涙)
だけど、片足しか置けなくたってこの位置はもう私のものさ〜〜〜ホッホッホ◆ダブルアンコール◆
1「何処へいこう 」喋る間もなく歌いだしたせっちゃん。
さっきまで、ずっとギターも手も何も見えなかったから、すごく嬉しい!全身バッチリと見える!
もう人と人の間に少しの余裕もなく、ぎゅうぎゅうな中で、みんなが跳ぶ。
一緒に跳ばなきゃ、潰される。片足でも跳ぶぞぉー!
跳べーーーーー!歌えーーーーー!だしきれーーーーー!
近くで見るせっちゃんの顔からは汗がドクドク流れて床に落ちていく。
せっちゃんが動けば汗が飛んできそうだよぅ・・・
私の額にも汗が滲んできた、隣の人も前後の人も汗かいてる
サウナの中で跳んでるような感じ・・・(熱い・苦しい)
それでも一緒に歌いたくて半狂乱になりながら歌う、みんな一緒に叫んでる。
(・・・・・酸素が薄いよ・・・・・意識なくなるかもしんないなぁ・・・・・頭がボーッとしてきてる・・・・・)
もうどうなったっていいや〜なんて危ない状態になってきた・・・・・ それでも歌う。
意識はモウロウとしてきた・・・・・それでも跳ぶ。
そんな中で聴く、何処へ行こう・・・・・ まさに何処行く?状態
だけども、この状態で見るキレテるせっちゃん・・・これがたまらなくイイ。。。
一緒に叫んでる自分が幻覚の中に居るような心地よさで、気持ちよかったぁ・・・歌い終わったせっちゃん、もう1度3本ピースを決めた。
会場も、私も、みんな、みんな、叫んでた「ありがとうー!せっちゃんー!」って。
せっちゃんも「ありがとう」って、何回も何回も言ってステージを下りて行きました。せっちゃんを始め、小田原さん、広規さん、金子さんの優しさを感じた素敵なライブでした・・・
せっちゃん、ありがとう。そしてお疲れ様でした・・・。
2001年4月7日