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国内一流メーカー、オンキョー(正確にはオンキヨーエンターテイメントテクノロジー)製のスピーカー組立てキット。 内容はスピーカーユニット×2と、アンプユニット、そして段ボール製のBOX。 組立てはごく簡単。 と言うか、組立の説明書も付属していないほど簡単。 電源 DC6V(単三電池×4) 消費電流 390mA(最大出力時) 最大出力 0.5W X 0.5W (10%THD時) 入力感度 300mV 入力インピーダンス10KΩ(φ35mmステレオミニプラグ) スピーカー 35mmフルレンジダイナミック型 インピーダンス4Ω 電池寿命の目安 約30時間(アルカリ電池LR6使用時) 大阪梅田の「ラジオショック」で購入。 2,000円でお釣りがきたはず。 好きですね、こういう、ちゃんとした一流メーカーの出す、怪しげなもの。 (以前、ニコンで出した「面白レンズ」とか・・・) で、肝心の音は? そりゃあ、それなりですが、一緒に買ってきた iPod shuffle もどきの怪しげなMP3プレーヤーとセットで使えば十分に満足できる範囲です。 |
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一緒に買ってきた iPod shuffle もどきの怪しげなMP3プレーヤーとはこれ。 出身は、[made in P・R・C] People's Republic of Chinaで中華人民共和国らしい。 仕様、その他は分からない。 操作説明の紙が一枚ついていただけ。 [iPod shuffle] のパクリと思われるので、別名、cPod (Chinese Pod) と命名。 電源はUSB充電で、数時間は再生できている。 メモリーはマイクロSD (32MBまで対応) 音質は、付属イヤフォーンでは全く使い物にならない。 テスト用と割り切るべし。 ちゃんとしたものを使えば特に可もなく、不可もなく。 (購入価格1,480円なので、多分イヤフォーンの方が高くなる?) インナータイプのイヤフォーンだと低音がかなり不足。 ヘッドフォンを使えばテレビ用の安価なものでも低音は出るが、ややこもり気味。 メモリーカードはマイクロSDで、32MBまで使えるが、1曲ずつの送りしかないので、1枚の大容量カードに大量の曲を入れてしまうと収拾がつかなくなってしまうので、2GB程度の激安マイクロSDにジャンルごとにいれて、メモリー入れ替えするのが吉。 |
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マイクロSDは小さすぎて持ち歩きしているうち失くしてしまうし、入れ替えるのが面倒なので本体追加した。 黒、矢沢永吉用、 赤、ハイテンションモードの曲専用。 今、乗っている車はH9年製。 カーステレオには、当然MP3オーディオ用の入力もカードスロットもない。 今までハードディスクタイプのMP3ウォークマンから、カセットアダプターやらFMアダプターなんかで繋いでいたけど、曲数が多くなってくるとお気に入りの曲を選択するのがかなり面倒くさい。 ・・・って、事で、この [cPod]?にお気に入りの曲を入れておき、プラグ差し替えで切り替える。 カーステのスピーカーで聞けば、不足の低音も補正できるので、まあまあ聞ける。 早朝、まずエンジンを目覚めさせ、タバコ1本のアイドリングで温度計が立ち上がり始める。 そして、黒のcPodをセットし、矢沢永吉の ”やってらんねぇ” その、ややスローなドラムのリズムに合わせて車をゆっくりと転がしていけば、タイヤの振動と丁度マッチして寝ボケ気分も運転モードになり、二三回リピートさせた頃にはエンジンも温まってくる。 高速のインターでcPodを差し替えて、ディック・デイルの”ミザルー”で一気に加速し本線合流。 (”ミザルー”は聞きながら運転し続けると非常に危険。 早めに曲を替えるのが吉。) |