2009年3月 紅梅
白梅に続き紅梅もびっしりと花をつけた。中央部を低くしたい。中央部の徒長枝ギリを思い切って短くしてみよう。
2009年2月 白梅
今年は、開花時期に 天候が荒れ気味であったが、びっしりと花をつけた。かなり 樹高が低くなったが、中央部をもっと低くしたい。
 花後の剪定と、徒長枝切を 短くしてみよう。冬の花芽剪定をもっと短くしてもよさそうだ。
梅の手入れ
12月3日
白梅:徒長枝を刈り込み、花芽を残し、かなり短く剪定した。来春の花が楽しみ。
紅梅:6月にかなり刈り込んでいるので、ほとんどそのまま
6月12日
梅の徒長枝を刈り込んだ。
全体を低くしたいので、徒長枝をかなり短く(3/4ほど)をカットし、木の中の方や下枝に日光が入るようにした。
これで、下枝のほうにも花芽が着くと思う。楽しみ。
3月27日
花後剪定ということで、花枝を低くすることをもくろみ、今年花が咲かなかった枝上部や細い枝、花は咲いたが徒長ぎみの枝を それぞれ上部1/3ほどを切り詰めた。昨年新枝の出なかった太い枝も切りたかったが、今年の新芽が出揃うまで待つことにした。
今年の紅梅   2008.3.22撮影
今年は、今まで見たことも無いほど、びっしりと花をつけた。
剪定が良かったのか、肥料が良かったのか、隣のタイザンボクを切ったのが良かったのか、理由はわからない。

ともあれ、見事! メジロも蜜を吸うのに忙しい。

全体としてもっと低くしたい。
下枝を 伸ばして、上を切ってやろう。来年が楽しみだ。俄然やる気が出てきた。
今年の白梅    2008.3.5撮影
手前の枝には花芽がびっしりとつき、現在満開、見事に咲いてくれた。
しかし、大枝を思い切って切り詰めた中央部は残念ながら花芽が付かない結果になった。
また、奥の枝は手前に比べて、開花が遅く、かつ花付が悪い。
かつ、昨年、木の上方を切り詰めたので、木の厚みがなくなってしまった。
来年に向けて
@徒長枝や小枝の長さが長すぎ、花がまばらに見える。長さを15センチ〜20センチくらいに揃えること。
A中央部の枝を育てること。
B外と、上方への伸びを押さえ、木の下側の芽を育成し、木の厚みをだすこと。
白梅の手入れ(2007年)
2007年12月
花芽の付いていない徒長枝、小枝を短く剪定
2007年5月
切り詰めた幹からも新芽が噴出し順調。
徒長枝を切る。  殺虫剤散布
紅梅の手入れ(2007年)
2007年12月
同左
 2007年5月
切り詰めた幹からも新芽がどんどん噴出してきた。
徒長枝を切る。  殺虫剤散布
白梅、紅梅の状況と手入れ(剪定)の目標
白梅(2007年5月)
幹が洞になって 今にも 裂けて倒れてしまいそうな老木だが 毎年見事な花を咲かせてくれていた。ここ2年ほど 殺虫剤散布や剪定などもサボっていたので 枯れ枝が目立ち、また枝が上に伸び放題であわれな状態になってしまった。
2006年10月に折れそうな幹 枝に 支えを入れてやった。また 思い切って 幹を切り詰め 木の高さを 低くした。

木全体を低くして 老木を生かした枝振りを作り直してやろう 
紅梅(2007年5月)
この紅梅は 八重だが 花数も少なく 面白くもなんともない。
数年前に 思い切って 幹を切り詰めて 樹高を低くしたが またまた伸びてしまった。



もっと低い枝ぶりにして 木の姿を楽しむことにしよう