トリマーテーブル 2008.10.10
念願のトリマーを購入した。Bosh PMR500


聞きしに勝る騒音と切り粉だが、綺麗な溝を掘ることが出来る。


早速トリマーテーブルを自作した。

材料はシナランバーコア15mmをベースに、テーブル枠を2×4で作った。
テーブルの脚はこれも 2×4材で高さ80mm
とした。

テーブルサイズを長くして、丸のこも装着出来るようにした。

留め継ぎ手
枠組みを 2×4材の留め継ぎ にチャレンジした。
加工は ソーガイドを使っての手鋸斜め切り加工を行った。
結構 ピッタリと加工でき、満足であるが、やはり加工冶具を作るべしと実感した。次は冶具を作るぞ!

組み立ては、シナランバーコア材が結構平らであったので、これをベースに ビスでまず仮組みした。
仮組みした後、現合で ダボ穴をあけ、ダボを打ち込んだのち組み立てた。
そのうちまた 改造するだろうから、とりあえずビスで留めた。
脚は これも2×4材の大入れ組みとした。
溝切には、早速 テーブルにトリマーをセットして底をさらった。思いのほか きれいな溝を掘ることが出来た。
各脚は M6オニメナットをねじ込んで、平ボルトで締めるだけで、しっかりと固定できた。

左図写真が コーナ部えあるが、結構すっきりとした物が出来たように思う。
さっそく、あられ継ぎ手に挑戦した。

左が、出来たランダムあられ組みです。
isuakiraさんが考案した、ランダムあられ組み加工法を使ってみた。
初めての練習にしては結構上出来だが、いくつかに隙間が発生している。もうひとつ納得できない。

次は、入れ子ガイド冶具を作ってみよう!
入れ子式の冶具を作って、あられ組み加工をしてみました。

なんと、ものの見事にピッタリと組みあがりました。

ヨシヨシ、これで完成です。ヤッタ!