移動式レコード棚 2008.07.12
レコードを 自作のレコード棚の一番上に置いていたが重いため、棚板が反ってきた。
レコード専用の収納BOXを自作した。

材料: I×4 材 3枚
棚板: 30cm幅の ファカルタ材 (余り板)
仕上げ:@#120オービタルサンダー後水拭き
     A#240オービタルサンダーで仕上げ
     Bオスモカラー オーク 塗布
結果
 両側の側板をダボ結合で作成し、これを渡し板で上下後方を結合した。
結構丈夫な箱ができた。

オスモカラーの仕上げは ムラムラになってしまい、大いに不満。
板が安物であることは致し方ないが、サンダーの後やら、接着材の跡が、ムラになる原因のようだ。
次回、仕上げには要注意!
渡し板は 側板に対し 5mm 下げて取り付けた。
このことで 9枚の板の 長さばらつきや取り付けバラツキが目立たなくなった。 またまた 腕が上がったゾ!
側板の上下に 板をダボ結合したが、小口が丸見えになってしまった。 オイルフィニッシュ仕上げの場合、小口の仕上げは綺麗にできない。
側板をはめ込む形の方が良かった。上方に小口が見える形だが、この場合はアクセント的になる。次からはこの形を取ろう。 


早速、使用したところ、結構いける。

うらさんの癖であるが、サイズはスピーカBOX同じ大きさにした。
スピーカを聞くときは左図の配置であるが、スピーカを収納するときは、下のごとく。
配置の自在性に一工夫!