ルーバ(Louver) 2008.09.20
今年の夏はとにかく猛暑。
東側の窓には、午前中太陽がぎらぎらと照りつけるため雨戸を閉めて、日差しを避けていたが芸がない。
妻の要望で、窓の外に目隠し兼日除け兼ラティスを作ることにした。
ツタなどをはわすことで、少しでも潤いを作ろうということだそうだ。

左が完成した写真。
「柱をどのようにして立てるか」が問題であったがうまく解決できた。
満足できる作品

ステインにはキシラデコールXYLADECOR ウォールナット を使用した。 ほぼ0.7lでOK。
乾燥まで結構臭い。約24時間放置したが、作業時には 結構手が汚れた。少々厄介だが 仕上がり感は良好。

柵の上に 植木鉢用の棚を作った。
この棚は、横柱を兼ねている。
今回は、新規購入のトリマーで溝を掘り、大入れ組みとした。
また、上部の横桟は必要ならば屋根が出来るように、斜め溝にはめ込んだ。
横桟を嵌め込んだ事で、構造がしっかりとした。
柱を立てる工夫
ブロックを挟み込む構造とした。左の写真のボルトを締め付けることで、結構しっかりとした縦柱基礎が出来た。
この縦柱基礎に 縦柱を ボルトで締め付けた。
ボルト締めとすることで、一人で組み立てができる。

縦柱基礎の組み立てと縦柱の組み付けの状況