カイヅカの生垣
北側の生垣 南側の生垣       かいずか
 敷地の北側と南側が道路に則しておりカイズカの生垣にしてある。昭和47年に建売分譲を買ったものだが この構成は当時のはやり。ご近所さんも全て同じ。 なんだか鬱陶しい。
 数年前に植木屋さんに生垣の厚みを薄く切り詰めてもらったが まだ鬱陶しさはのこる。第一 散髪がたいへん。
 木の葉や枝屑くずの後始末も体力を使う。 自分でやると宣言した以上やるしかないが 正直言って 何の面白みもない。

カイズカの剪定についてインターネットで調べてみると次のようなことが書かれている。
 ・針葉樹は胴噴しない。
 ・カイズカを深く剪定すると先祖ガエリをして 杉葉(鬼葉)が出てくる。
我が家の 生垣を見てみると ところどころに 鬼葉は群生しているがさほどではない。ご近所さんには ほぼ全面 鬼葉が出ているお宅がある。ご主人が 電動カッター?で しょっちゅう手入れしている。
最近 殆どの植木屋さんが電動カッタなので鬼葉になりやすいのだろう。

我が家は 手バサミで 鬼葉をなくし かつ、透かせてやろう と思う。

南側の生垣

作業後
2007年
11月5日
南側カイズカの刈り込み
8月に刈り込みをやったので、さほど伸びていない。
「生垣全体を薄く、低く」と 少し強めに刈った。また、透かしと古葉落としを丁寧にやった。
鬼葉も減ってきており、良い具合になってきた。
2007年
8月12日
南側カイズカの刈り込み
溝の上に 板を置き、その上に シートを貼った。
朝7時30分頃から開始。10時過ぎからはとにかく暑い。なんとか11時過ぎに終了。ダウン寸前!。
昨年末に 主として鬼葉を刈ったが、これが成功している。今年、年末に 再度刈り込めば 結構いい具合になると思う。
2007年8月7日 南側のカイズカの刈り込みに取り掛かった。とりあえず 庭の内側から。
外側は 溝への「シートがけ」の準備をしてから・
(昨年、シートがけをせずにカット。溝に落ちた葉っぱが水分を含み。、その重いこと。処分に困った。)

北側の生垣
2007年
11月7日
鬼葉の発生はかなり少ない。
透かしと古葉とりを丹念に実施。
上面の成長が際立っている。
上面をきつめに剪定。
作業後


作業前

2007年
6月17日



北側の生垣を剪定。
剪定した後で棒でつついて古葉を落とす。(順序が逆?)
新芽の先をそろえることでだいぶすっきりした。 機械バリカンのようには行かないが 素人の手バサミも結構味がある。
もっと薄くしたいが じっと我慢。
様子を見よう。