サイクロン集塵機 V 2009.5.24
サイクロンの第3弾です。
私の加工室に吸塵ホースを張り巡らしました。サンダーにも吸塵ホースをつなぎました。
結果は大満足です。これまで、細かい粉塵が舞い散るので、屋外でしか出来なかったサンディング作業が加工室の中で出来るようになり、常時動作させておくことで、作業環境がものすごくカイゼンされました。これは、予想外の効果です。
このおかげで、天気に左右されること無く、屋内でじっくりと丁寧な作業が出来るようになりました。
欄間障子の作成とあわせて、環境改善第一弾はほぼ完成です。
和室および、洋間の埃もほとんど気にならないくらいにカイゼンされました。

不要の掃除機があれば、サイクロンをもう1台作ろう。
そろそろ、家の掃除機も古くなったかな???
4畳半の和室の壁際に My cyclone を設置し、明り取り障子から廊下へ吸引ホースを引き出してある。

この掃除機は、紙パックフィルター式なので、和室の中に粉塵が撒き散らされることは無い。

障子を開けると、板の間の廊下がある。
幅を1m20cmとやや広く作ってあるので、ここが格好の工作室に変貌してしまった。


以前に作った トリマーテーブルがここに設置してある。



加工室から、障子を閉めて、ダクトホースの引き込み側をみたところ。

ランダムサンダーとオービタルサンダーを含めて、すべての電動工具に吸塵ホースをつないである。
加工室の反対側のコーナー

勉強机の上に、18mmの合板を置き、収納と作業台にしてある。板は、シナランバーコアを使った。手触りがよく、ベニヤのように、ささくれで手を傷めることが無く、満足している。ベニヤランバーコアに比べて若干高いがやむをえない。

作業台の上に、スライド丸のこを設置。
ここに、ダクトホースを引っ張ってある。
各電動工具からのダクトホースをここでつなぎかえる。

面倒くさいが、ここがホーム木工の面白いところ!
逆に、面倒くさいので 加工手順を考えるようになったいいことだ!

そのうち、2台目のサイクロンを作ろうー。
オービタルサンダーに吸塵ホースをつないだところ。
ホースは洗濯機用の排水ホースを使った。
安いし、柔軟なので、使いやすい。
上等、上等・・・