第1回歴史街道丹後100km
9月15日9時15分にSさんが自宅まで迎えに来てくれ
Kさん、中村君、Nさんの順に拾い10時に全員集合。
阪神高速から中国道、舞鶴道から福知山インターへ
福知山で国道9号線に乗るが相変わらずの渋滞。
昼食を食べ、受付会場のあじわいの郷へ
受付を済ませ、100kmスタート会場の網野北小学校へ
小学校から久美浜の宿まで明日のコースの下見を兼ねて車で走る
風呂に入りビールと酒で明日の健闘を誓う
夕食を食べ明日の準備を済ませ、2時に目覚ましをセットし、9時に消灯。
当日2時過ぎに朝食を頂く、ご飯をしっかり3杯食べた。
仲間に健闘を誓い車でスタート会場まで一人で移動する
宿で1回、駐車場で1回、荷物を預けてから又1回トイレに
いつもの事ですが、だいたい3回はしゃがむので安心する。
スタートで並びながら知り合いを捜すが見つけられず。
真っ暗な中スタートの合図に合わせてボチボチ走り出す。
スタート地点を30秒で通過、暗いので無理をせず流れに乗る。
雨が降り出し、ビニール袋をかぶったり脱いだりで忙しい
7kmまでは登りでタイムが掛かるが、始まったばかりで無理は禁物
七竜峠を過ぎてからキロ5分を切るペースで
20km辺りで初めて信号でストップを掛けられる
25km辺りで、あやちゃんとあやママが朝の早くから応援に
30km手前で仲間が待ち構えて、約束はキロ5分なので目標通りに通過
35kmを過ぎから登りになり頂上手前から歩き出す
七竜峠は逆の方がきつい、こんな筈では無かったのに
44kmのエイドでうどんとバナナを食べてアミノバイタルを飲む
網野町の中を通過するのに2回信号でストップ
三叉路で左側通行していて左折するのに信号を待つのは生まれて初めてか?
極めつけは50km過ぎの右折で、黄色に成ったので止まり、
右の信号が青になったので渡ろうとすると、制止され
前の信号が青に成るまで待って、歩いて渡り、右の信号が青に成るまで待つ。
ようするに二段階右折です。私は疲れから良い休養かな!と思いましたが、
他のランナーは結構文句を言ってました。
事故の事を考えるとそれ位は辛抱しましょう!関係者に迷惑がかかりますから。
55kmのエイドでココアを2杯とおにぎり、暖かい紅茶、アミノバイタル、胃薬
今回のエイドはどこも暖かい飲み物が沢山用意されて有りました!
60kmからの今回最高の坂道に入り、沿道の人に聞きました何キロ登るのですか?
10km位ですよ!10kmで400mなら大した事無いかな?
しかし70km手前辺りからシンドク歩きを入れる作戦。
碇高原の頂上付近はガスが掛かり気温も低いのでお腹が寒い。
頂上のエイドで預けてあった荷物からアミノバイタルを一袋飲み、
暖かいココアを3杯とパンをほおばりスタート
これからは下りなのでガンガン飛ばす、
85km手前から最後の坂道、これも歩き作戦
無事に登り切り、下りに入り国道へ、前を走るランナーが全く見えないので
応援の人に聞いたら、マイペースで行きなさい、無理は禁物!
それくらい開いていると云う事か?その通りと頷かれる!
87kmのエイドの手前で橋を渡るが、橋の上で道が細くなるので
車が通るたびにヒヤリ、せめてカラーコーンで規制して欲しい
エイドは立ち寄るつもりは無かったが、お汁粉が有るよの一言で入る
お汁粉より餅の入ってない、ぜんざいと云う感じで暖かくて美味しい
おはぎも有るよ!黄粉たっぷりの見るからに美味そうな餅!
食べたいが喉が詰まりそうなので、お汁粉をもう一杯お変わり,
先の車の件で腹が立っていたがこれで収まる
女性の1位の方がエイドを通過するので、私もレースに戻る
しばらくして先導車に抜かれ、60kmの今長さんが抜いて行く
今長さんが吸水所で立ち止まる度に抜いたり抜かれたりで
まるで私が先頭を走ってる様な気持ちになり気持ちが良い
自己ベストを大幅に短縮してゴール