いざ、撮影

わくわくしながらいざ撮影。

なんじゃ??この色は?
灰赤紫というか、なんと言うか・・・・・色が変。


とりあえず、色補正してみたものの、不自然な色合い。RGB修正しても色が合わない・・・。
<どうしてだろう・・・。
暗いところではそれなりに、自然な色がでていたのに。屋外で光が強すぎるのかな?
そういえば、ハレ切りも付けてないし・・・・。

ちなみに、これが屋内、夜間螢光燈下での撮影。

補正はかけてません。通常のレンズで撮影すると、赤っぽく写ってしまい、綺麗に撮影できません。

屋外ではこんな感じです。そういえば、標準のレンズには何やら赤いコーティングが施してありました。
取り付けたカメラレンズにはそれがありません。
どうやら、紫外線や赤外線とかいった人間の目には見えない光が写っているようです。
また、全体に白っぽいのは鏡筒内で反射があるのかもしれません。人間の目には見えなくても、反射してる光はある筈なので。
そこで、とりあえず青っぽい色の原因である紫外線をカットしてみることにしました。

とりあえず急ごしらえで。

左が、あまったブラウンのアクリル板で。右は塩ビ板にカーフィルムを貼ったもので作ったNDフィルター。
      通常
      エンビ板+カーフィルム
      アクリル板

アクリル板とカーフィルムでは大差無しといった感じでしょうか。通常撮影の方は、比べて広角なので
同じ大きさになるよう、切り抜きました。そのため解像度は下がっています。
ちなみに、ネガ反転ではないです。こんな色に写るだけです。
桐の葉の葉脈が透けて見えるような気もしますが・・。
あと、オッサンの頭頂部がはっきりと見えています。

注意

レンズ部を取り外す為に、どうしてもイメージセンサーやレンズの内側にホコリが入ってしまいます。
入ったままだと撮影した画像にゴミが写ってしまいます。
そこで使うのがコレ。

液薬用のスポイドです。蛇腹部が大きいので、大量の空気を送ることが可能で、ホコリを綺麗に吹き飛ばしてくれます。結構便利です。

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