撮影の注意事項

このデジカメの特徴みたいなものなので、逆に使えばおもしろい写真も撮れます。

  1. 撮影タイムラグ

      このカメラはシャッターを押したときのタイムラグが0.5〜0.8秒ぐらいあります。
    走る自動車を撮影する場合、大抵は通りすぎてしまいます。
    決定的瞬間は気持ち早めでシャッターを押せば撮影可能です。
    ただ、撮影後SDカードに記録するのに5秒以上の時間がかかります。(解像度によって変わります)
    これが結構長く感じます。


  2. 動きのある絵が撮れない

     CMOSイメージセンサーなのか、走査速度が遅く被写体が動いていると、画像が歪みます。
    動いていものを撮影すると、画面の上の方と下の方では撮影時間に差が生じるため
    歪んでしまうのでしょう。

    多分、スバルのR2ではないかと思います。原型が・・・・


  3. 露出オーバーは黒く写る

     露出オーバーすると、その部分は真っ黒になります。太陽の光が反射していたりするとそうなります。
    後で修正しないと気味悪い写真になります。



  4. ピントの深さが浅い

     ピントの合う距離の奥行きが狭く、場合によっては被写体が傾いているだけでその前後がボケしてまう事があります。




  5. その他

     あと、日時が記録できません。すべて「2001/01/01 1:01」になります。
    ファイル名もIMAGE0001〜の通し番号です。ムービもカメラもあわせての通し番号になります。
    そのため、拡張子を見ないと画像なのか動画なのか判りません。
    また、Win環境でプレビュー機能を使った場合、縮小版の画像がファイル名と日時が同じの為に以前のキャッシュ情報を使用してしまい、縮小版と実際の画像が食い違う事があります。
    あと、明るさが足りない場合、必ず赤っぽい色になります。日中なら問題ないのですが、室内だとちょっと厳しいです。

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