さようならの電話 お互いを想い
微笑みながら語らっていた日々
降りそそぐ光が優しく私を包んでいた 同じ道を歩いていると思ってた
空回りをはじめたのは何時からだろう
この時が来るのが怖かった
「好きな人が出来た・・・」
頭の中が真っ白となり 大地が揺れた
黙り込んだ二人の時間は
冷たく流れ
「さようなら・・・」
今日で終わった 求めることも与えることも ひとりの時間を時計がむなしく時を刻む