全てを肯定するのなら、傷はつかない。
全てを否定するのなら、傷つくしかない。

if you affirm everything , you must not be hurt .
if you deny everything , you must be hurt .


     <蛇足>

     単にこの言葉を見ても意味は分からないと思う。
     物語の中に出てきたものをただ抜粋したものだから。
     でも、あえてこの言葉だけで意味を探してみたいと思う。

     そうすると、私にはプラス思考な考えとマイナス思考な考え、それが明暗を分けるのだという言葉にしか聞こえない。
     今まで歩んできた人生で、それぞれの人がそれぞれ多くの事を体験したと思う。
     その出来事をよかったと思うなら、傷つかない。
     逆に、悪かったと思うなら、それは傷になる。

     どうせなら傷つかない道を選びたいと思う。
     だから、私はできるだけプラス思考に今まで物事を考えてきた。
     それで、誰もがそうだと思っていた。

     でも、それは幻想でしかないことを数年前に知った。
     プラス思考に考えればいいのに、考えれない人。
     どうしてもマイナス思考にしか考えれない人がいるのだと知った。

     なぜプラス思考に考えられないのか?
     その理由は私にはよく分からない。
     そうなったこともなければ、そうなりたいとも思わなかったから。
     でも、一つ言えるなら、心に余裕がないのでは無いだろうか?
     私が別段、心に余裕があるわけではないけれど。

     でも、心の余裕なんてすぐには出てこない。
     人に言われて「そうか、心に余裕を持とう」なんて言ってもてるものではないと思う。
     心に余裕を持つ。
     それは大変に難しいことだろう。

     それでも、いつか心に余裕が持てたとき、傷ついた体は癒えることだろう。
     だから、時間がかかってもいいから全てを肯定できる、そんな日が皆に来るといいですね。