イースター島 観光地
ラノカウ
直径1.6kmもの巨大な火口湖をもつ休火山。ハンガロア村の南にあたる。
オロンゴ遺跡
ラノカウ山の南側にはオロンゴ儀式村がある。53棟の石積みの住居が復元されている。
また、周辺の岩には鳥人の岩絵などが残されている。
モツヌイ、モツイティ、モツカウカウ
鳥人儀式の舞台となった、モツヌイ島
アナ・テパフ
この洞窟のなかではバナナやタロイモなどが栽培されている。イースター島は風が強いので、洞窟は風よけになるらしい。
アナ・カイタンガタ
「カイ」が食べる、「タンガタ」が人を意味するので食人の洞窟と呼ばれる。だが、実際には人骨等、食人があったことを証明するようなものは発見されていない。「カイ」というのはもともとは食べる、という意味だけでなく、広く「口」に関することをさしていた(話す、など)という説もあることから、儀式の為の集会所だったのではないかという説もある。
ここには洞窟の天井に岩絵も残っている。
アナ・カケンガ
崖の上にある洞窟。狭い入り口から中に入ると、海が見える2つの「窓」がある。
テレヴァカ山
イースター島最高峰の山(というか丘)。360度ぐるっと周りは海である。
ここにはピクニック気分で歩いて登ることもできるとは思うが、四輪駆動車で行くことも可能。ただし、道はほとんどないに等しい(単なるわだち)し、ほとんど平らな頂上にはただぽつんと石組みのケルン(高さ約30cmくらい)があるだけなので、レンタカー借りて行く方は、無事にたどり着けることを祈ります(笑)。
ラノアロイ
一面を葦に覆われたカルデラ湖。見た目草原にしか見えない。テレヴァカ山からイースター島中央部への帰り道にある。

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