卯川家

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法隆寺
法隆寺 聖徳太子の創建になる世界最古の木造建造物です。
1300年の風雪に耐え、古代飛鳥時代の面影を伝えています。
ユネスコの世界遺産に姫路城とともに日本で初めて登録されました。
推古天皇の時代に聖徳太子により建立された寺院です。
飛鳥時代を始めとする各時代の貴重な建造物、宝物類が広大な境内に散在しています。
夢殿
夢殿 夢殿というロマンチックな名称は、聖徳太子の夢に仏が現れて、経典の疑義を解いたいう伝説にちなむとされています。
天平11年(739)、太子の斑鳩宮跡に僧都・行信が八角円堂を建立し、太子を供養したのがこの上宮王院夢殿です。
中宮寺
中宮寺 聖徳太子が、母の穴穂部間人皇女のために建立したといわれ、神秘的な微笑をたたえた菩薩半跏像(国宝)は、世界三大微笑像の1つとされています。
その他に聖徳太子の妃橘大郎女の天寿国曼荼羅繍帳(国宝)があります。
また春には、やまぶきの花が本堂へと導いてくれます。
法輪寺
法輪寺 三井寺とも呼ばれ、推古30年(622)太子の病気平癒のため皇子の山背大兄王らにより、建立されたと伝えられています。
創建時の優美な三重塔は昭和19年(1944)の落雷で焼失しましたが、昭和50年(1975)に再建されました。
法起寺
法起寺 池後寺または岡本寺とも呼ばれ、太子建立の7カ寺の一つ。
日本最古・最大の三重塔があり、法隆寺とともに世界文化遺産の指定を受けています。
また法隆寺の五重塔・法輪寺の三重塔とあわせて斑鳩三名塔とも呼ばれています。
吉田寺
吉田寺 天智天皇の勅願で建立され、恵心僧都により再興された寺。 ぽっくり寺の名で親しまれています。
本尊の阿弥陀如来像は「大和のおおぼとけ」とも呼ばれています。
藤の木古墳
法隆寺の南西、約400mにあるこの古墳は6世紀後半の築造であると推定されています。
昭和60年・63年に発掘調査され、石室内から大きな家型石棺や土器類のほか、見事な馬具類が発見されました。
龍田神社
聖徳太子が宮を造る地を探しているときに斑鳩の地をお告げになったという龍田明神を祀っています。
龍田神社のある古道は奈良街道と呼ばれ、市が栄えました。
その市を拠点に活躍した坂戸座猿楽が現在の能楽金剛流の源流といわれ、境内に能楽金剛流発祥の地碑が建てられています。
 
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