【写真にタグを付けて管理】(Vista)

Windows Vistaに搭載されている新しい写真整理&閲覧用ソフト「Windows フォトギャラリー」では、写真に「タグ」(付箋紙)をつけられます
WindowsXPまでの写真の整理方法は、フォルダ別に画像を整理しておくのが基本でした このような写真の整理方法は、「愛犬ポチ」の写真だけを各フォルダから抜き出してアルバムにしたいという場合、うまく対応しきれません ポチは過去の写真の多くのフォルダに写っているからです 全部のフォルダを開いてポチの写真を探すのはかなりの手間にとなります
このような時、あらかじめポチの写った写真に「愛犬ポチ」のタグをつけておけば、あとから写真を探すのも楽になります
Windows フォトギャラリーで写真を選択(複数をまとめて選択も可) → 「タグの追加」 → 「愛犬ポチ」というタグをつけます 
ナビゲーションウィンドウの「タグ」から見たいタグを選ぶと、そのタグをつけた写真の一覧がまとめて(別々のフォルダから選択されて)表示されます



【「オープンオフィス・ポータブル」ソフト】

無料で使える「オープンオフィス」を出先で使えるのが「オープンオフィス・ポータブル」です マイクロソ

フトの「オフィス」と互換性があります 出先のパソコンに「オフィス」がインストールされていなくても「オ

ープンオフィス・ポータブル」を入れたUSBメモリを挿し込み「オープンオフィス」を起動することができ

ます

下記のサイトから日本語版をダウンロードできます

http://sourceforge.jp/projects/ooportableja/files/

OpenOfficePortable21rc1ja10.exe」をダウンロード → ダウンロードした「

OpenOfficePortable21rc1ja10.exe
」自己解凍ファイルをダブルクリックして解凍 → 解凍された「

OpenOfficePortable221.ja
」フォルダをUSBメモリにドラッグ&ドロップす(約250MB) → USBメモリ

の「OpenOfficePortable221.ja」フォルダをダブルクリックで開くと「ライター」(ワード)「カルク」(エクセル

)「インプレス」(パワーポイント)などがあります → 使いたいソフトをダブルクリックで起動



管理者権限とは】

 

Windows XP の場合は、複数のユーザーアカウントを使用します (例、ゲスト、管理者など)
Windows XP にソフトウェアをインストールしたり、コンピュータに変更を加えるには、管理者権限が必

要です

ソフトをWindows XP にインストールやアンインストールする場合は、次の手順に従ってアカウントに管

理者権限を設定しなければならない

「コントロールパネル」
 → 「ユーザーアカウント」 → 「アカウントを変更する」 → 「変更するアカウ
ントを選びます」
(ここで自分のユーザーアカウントを選択) → 「アカウントの種類を変更する」 → 

コンピュータの管理者」
の順に選択します



【クロス集計・ピボット(piboto)テーブル

 

一つのデータをいろいろな角度から統計分析できる機能です

 

<注意事項>
◎必ず項目名を付けること 空白があるとエラーとなります
◎数値などはすべて一貫した書式に基づくこと
<初期操作>
例えば、「売上表」のような表を作成します(項目は、日付、商品名、金額、担当者、等) → 表の中、

どこでも良いのでクリック → 「データ」メニュー  →  「ピボットテーブルとピボットグラフレポート」 → 
「ピボットテーブル/ピボットグラフウイザード1/3」から「Excelのリスト/データーベース」と「ピボットテー

ブル」を選択  →  次へ → (点滅点線で表が囲まれる 合計行は省きます) → 「ピボットテーブ

/ピボットグラフウイザード2/3」の「範囲」ボックスを確認 → 次へ → 「ピボットテーブル/ピボット

グラフウイザード3/3」で、作成先を指定「新規ワークシート」を選択  →  完了 → 「Sheet4」が挿入

されピボットテーブルが作成されている(ピボットテーブルツールバーが表示される)
 
<レイアウトの設定>
1、右側に表示されている各項目を各エリアにドラッグします
普通、「金額」項目はデータなので「データエリア」にドラッグするが、その他の項目については、その目的において変わってきますので、そのイメージに基づいてドラッグします
2、配置済みの項目を削除するにはフィールドボタンを範囲外へドラッグ&ドロップします
(又は、右クリックから「表示しない」)
3、フィールドを追加することも可能です
<集計方法の変更>
1、データ範囲内のセルを選択  →  ピボットテーブルツールバーの「フィールドの設定」をクリック → 「最大値」選択  →  OK
(最大値が表示されデータフィールドには現在の集計方法が表示される)
2、総計に対する比率を求める
データ範囲内のセルをクリック → ピボットテーブルツールバーの「フィールドの設定」をクリック → オプション → 「全体に対する比率」 → OK
<レイアウトの変更>
1、フィールドを移動するには、ワークシート上のフィールドを目的の範囲にドラッグ&ドロップする
2、個々のアイテムの移動 マウスボタンをセルの外枠に合わせるとポインタの形がプラス矢印に変わり、目的の位置にドラッグして移動できる
<データの表示形式を変更>
データ範囲内のセルをクリック → ピボットテーブルツールバーの「フィールドの設定」をクリック → 表示形式 → 「通貨」 → 「記号」に¥を選択 
<原データを変更>
「図1」の原データを変更する → ピボットテーブルツールバーの「データの更新」をクリック → 変更した数値がすべてに反映される



グラフの作成】


<作成>
グラフの元となる表を作成しておく → 表からグラフにしたい範囲をドラッグで範囲選択  →  ツールバーの「グラフウイザード」ボタン  →  グラフの種類を選択  →  次へ → データ範囲を確認して「次へ」 → タイトル、X軸、Y軸の項目を必要に応じて入力  →  次へ → グラフを作成する場所を指定(「オブジェクト」はグラフと同じシート) → 完了
 
<グラフツールバーの表示>
グラフ内の余白をクリックすると「グラフツールバー」が現れる「X軸、Y軸の逆転」「グラフの下にデータテーブルを表示」「凡例の表示/非表示」「凡例の書式設定」(もし表示されないときは、「表示」メニュー  →  ツールバー → グラフ)
 
<データ範囲の変更>
グラフを選択  →  データ範囲が色つきの枠で囲まれる → データ範囲の右下角にポインターを持っていく → 変更したい範囲までドラッグ → グラフが変更される
 
<数値軸のメモリの単位を変更する>
数値軸を選択  →  グラフツールバー左ボックスに「数値軸」と表示されているので、その右側の「書式設定」ボタン  →  「メモリ」タブ  →  「表示単位」▼ → (「表示単位のラベルをグラフに表示する」にチェックを入れておくと、単位名が表示される) → OK
 
<グラフの酒類を変更>
グラフを選択  →  グラフウイザードボタン  →  グラフの種類を選択する
 
<軸ラベルの間隔を変更する>
対象の軸をクリック → グラフツールバーのボックスに軸の名前が表示されるので、「書式設定」ボタン  →  「軸の書式設定」ダイアログの「目盛」タブ  →  目盛ラベルや目盛の間隔を数理で指定できる
 
<2種類にグラフを組み合わせる>
例えば縦棒グラフと折線グラフを組み合わせて、目標値と実績値を表すことも出来る
異なる種類の情報を、一方の項目ラベルを共通にして表を作成しておく → 「Ctrl」キーを押しながら両方の領域を選択  →  ツールバーの「グラフウイザード」を選択  →  種類選択画面で「ユーザー設定」タブ  →  「2軸上の折線と縦棒」選択  →  次へ → 以下ウイザードに従ってグラフを作成する
 
<作成したグラフを登録しておく>
カスタマイズあいたグラフを、データだけが異なる形式のグラフを作成する場合に利用する
作成したグラフを選択  →  「グラフ」メニュー  →  グラフの種類 → ウイザード「ユーザー設定」タブ  →  選択元で「ユーザー定義」を選択  →  追加 → 名前を入力(説明も入力可) → OK
ウイザードを起動するといつでも同じグラフが作成できる
 
<他のOfficeソフトにグラフを貼り付ける>
グラフを選択  →  ツールバーの「コピー」 → Wordまたは PowerPointを開き、グラフを貼り付けるポイントをクリック → 「編集」メニューの「形式を選択して貼り付け」 → 「貼り付ける形式」ダイアログで「Microsoft Excelグラフオブジェクト」 → OK
注) Excel上でグラフに変更を加えたとき、貼りこんだ先にも自動的に反映させるには、「貼り付ける形式」ダイアログで「リンク貼り付け」を選択しておく




WindowsXPを軽くする

WindowsXPは優れたOSだと思います しかも2014年までマイクロソフトのサポートがあります
自分のパソコンを快適に、かつ長生きさせたいものです 以下、一般的に言われている対策とその操作順序をマトメてみました 参考資料としてお使いください

(あくまで一般的に言われているものなので、皆様総てのパソコンにその効果があるものではありません)


1、ハードディスクの空き容量を増やす(不要なソフトを削除すること)

スタート → コントロールパネル → プログラムの追加と削除 → 不要なソフトを選んで → 削除


2、ディスクのクリーンアップ(不要なファイルの削除

スタート → マイコンピュータ → Cドライブを右クリック → プロパティ → ディスクのクリーンアップ → 上から順番に項目を確認し、削除したいものにチェックを入れる → OK


3、メールデータの保存先をDドライブへ

事前にDドライブに「電子メール」用フォルダを作成しておく → メール画面で、「ツール」 → オプション → 「メンテナンス」タブ → 保存フォルダ → 変更 → Dドライブの「電子メール」用フォルダを指定 → OK

<参考>新規フォルダの作成方法(3,4,5共通)

作成したいウインドウで右クリック → 新規作成 → フォルダ  →  そのまま「フォルダ名」を入力  →  余白でクリック


4、「マイドキュメント」の保存先をDドライブへ

いつの間にかフォルダやファイルがたまるマイドキュメント

事前にDドライブに「マイドキュメント」用フォルダを作成しておく → 「マイドキュメント」を右クリック → 「プロパティ」 → 移動 → 「ローカルディスク(D:)」 → 「マイドキュメント」用フォルダを選択 → OK


5、「画像、動画、音楽ファイル」はDドライブへ

あらかじめDドライブに「画像、動画、音楽ファイル」用フォルダを作成しておく → これら大容量ファイルをDドライブへ移動させる(手順は上記3,4に同じ)

※ 「画像、動画、音楽ファイル」は容量が大変大きいです CD-R/RWなど外付けドライブに移動、保存するのが最適です 移動方法は当教室のHP(注)を参考にしてください


6、不要なスタートアッププログラムを読み込まない

イ、スタート → すべてのプログラム → スタートアップ → 不要なものを右クリックして「削除」

ロ、スタート → ファイル名を指定して実行 → 「msconfig」と入力 → OK → 「スタートアップ」タブでオフに設定

 7、「エラー報告」メッセージを表示させない

マイコンピュータを右クリック → プロパティ → 「詳細設定」タブ → 最下段にある「エラー報告」 → 「エラー報告を無効にする」をクリック → 「重大なエラーが発生した場合は通知する」はオン → OK


8、XPの視覚効果は「パフォーマンス優先」に設定 無駄な視覚効果を排除する

スタート → マイコンピュータを右クリック → プロパティ → 「詳細設定」タブ → 「パフォーマンス」欄の「設定」 → 「パフォーマンスを優先する」 → OK


9、デスクトップの「背景」をしない

デスクトップで右クリック → プロパティ → 「デスクトップ」タブ → 「なし」 → OK


10、「ゴミ箱」を空にする

いつの間にか溜まってしまうのが「ゴミ箱」です 不要なファイルであることを確認してから捨てましょう  「ゴミ箱」Wクリック → ごみ箱のタスクから「ゴミ箱を空にする」


11、「デフラグ」を実行する

ディスクに対して書き込みと削除を繰り返し行なうと、ディスク内でのファイルの配置が不連続になり、空きスペースが細分化されてしまいます 細分化が進むと連続した空き領域が少なくなるため、どの空きスペースにも入りきらないファイルが増え、ファイルを分割して2つ以上の空き領域に分けて保存するようになります

デフラグは、ディスク内のファイルを先頭から再配置し直し、ファイルの分割状態を解消して、連続した空き領域増やします 以前から独立したアプリケーションソフトとして市販されていたが、WindowsXPではOS本体の機能として最初から付属しています

パソコンの使用頻度にも異なりますが、3ヶ月に1度は実行したほうが良いと思います

スタート → すべてのプログラム → アクセサリ → システムツール  →  ディスクデフラグ → ボリュウムのドライブ(C:)を選択  →  最適化 → 自動的に最適化が始まります パソコンによって異なりますが、1時間〜の所要時間が必要でしょう [(C:)が終われば続けて(D:)なども行います


注)教室ホームページは、「パソコン勉強部屋」または「ウジパソ」で検索してください




iTunesの操作方法】

 

好みの曲をダウンロードしたり、マイCDを作ったり、英会話を無料で勉強できるiTunes
iTunesソフトは無料でWindows Mac共通にダウンロード可能なソフトです
ダウンロードは  http://www.apple.com/jp/itunes/download/
 
▼ 始めて曲目をダウンロード
事前にiTunesカード(プリペイドカード 1,500〜 iTunes Storeでも購入可)を用意する → iTunes で、[iTunes Store] をクリックします([Store] の下にあります) → クイックリンクの中の「コードを使う」 → iTunesカード裏面にある 16 桁のコード (X」で始まるコード) を入力  →  アカウントを作成画面 → 使用許諾条件にチェックを入れる → 続ける → アカウントの作成(メールアドレス、パスワード、質問文とその答え、誕生日)続ける → 住所、氏名、電話番号、等入力  →  終了  →  ダウンロードしたい曲目欄の「曲を購入」ボタンをクリック → ダウンロードが始まる  →  左の「購入したもの」へ保存される
 
▼ 検索方法
store」メニュー → 検索 → 右下の「目玉のような」ボタン  →  「iTunes Store」ボックスの「ミュージック」 → 「ジャンル」ボックスの「演歌」 → 「アーティスト」ボックスの歌手名を選択  →  「アルバム」から該当を選択  →  該当歌手の曲名が一覧されるので希望曲を選択
目的の曲であるかどうかを確認したいときは、曲をダブルクリックするとプレビューが再生され、曲の一部が再生されます
 
▼ CD の曲を iTunes ライブラリにインポートするには
1、コンピューターに CD/DVD ドライブにオーディオ CD を挿入します
2、曲のリストが iTunes ウィンドウに表示されたら、インポートしたくない曲の選択を解除します
3、画面の一番下にある [CD をインポート] ボタンをクリックします
曲のインポートが終わったら、CD の右側にある取り出しのマークをクリックするか、iTunes ウィンドウの右下にあるディスク取り出しボタンをクリックします
曲をインポートしている間も iTunes を使い続けることができます
 
▼ CDを作成する
あたらしいCDをディスクのセット  →  書き込む曲名にチェックを入れます  →  右下の「ディスク作成」ボタンをクリック → 書込みが始まる
 
▼ CD ジャケットを印刷するには
ライブラリまたはプレイリストを選択し「ファイル」 メニュー → 「印刷」  →  印刷オプション → [テーマ] ポップアップメニューからテーマを選択(テーマをクリックするたびに、そのプレビューが表示されます)  →  必要に応じて「ページ設定」を行う  →  「印刷」 をクリック → A4用紙に印刷される
 
▼ トラックを結合するには
コンピュータの CD または DVD ドライブにオーディオ CD をセット  →  CDの曲が iTunes ウィンドウに表示されたら、結合したい曲を選択します(複数の曲を選択するには Shift キーを押しながら選択します)  → 「詳細」 メニュー →  「CD トラックを結合」と選択
 
▼ プレイリストの作成
「CDを作成するプレイリスト」、「ジャンル別プレイリスト」など、たくさんの曲を区別するためのリストを作成すると、集めた曲目の整理が出来る
iTunesウインドウの左下にある「追加」ボタン「+」をクリック → プレイリストの名前を入力



ページ全体に色を付けて印刷】Word2007

 

ワード画面 → ページレイアウト → 「ページ背景」グループの「ページの色」 → 色を選

択 → 「Office」ボタン → 下のWordのオプション」 → 表示 → 印刷オプション → 「

背景の色とイメージを印刷する」にチェック → OK




【メール・アドレス帳への自動登録を解除す】


Outlook Express」や「Windows Mailの初期設定では、 返信したメー ルの宛先のメールアドレスが自動でアドレス帳に登録されるように設定されている これを解除します
 Outlook Express」または「Windows Mail」を起動 → 「ツール」メニュー → 「オプション」 → 「送信」タブ  →  「送信」欄の「返信したメッセージの宛先をアド レス帳に追加する」のチェックを外す → 「OK」ボタン