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行間を統一する】

 

文書中にある文字列だけを大きくするとその文字列の上下の行間が広がり、非常にバランスの悪いWord文章となる そこで行間隔が文字サイズに左右されないよう、一定の値に設定しよう
「書式」 → 「段落」 → (「段落」ダイアログボックスが開くので) → 「インデントと行間隔」タブ → 
行間隔を一定の値にする場合は 「行間」 → 「固定値」 → 間隔 → 「行間の値」 
行間の値は「文字の大きさ+行間のスペース」であり、文字サイズより大きく設定すればいいわけだ。文字サイズより小さいと、上下の行とぶつかって文字が重なってしまう




 

ぶら下がりインデント

 

段落の1行目に見出し項目がある文章では、項目を目立たせるために、2行目以降を字下げすることがある。このような字下げを「ぶら下がりインデント」といい、これにより見出しが目立つし、文章の先頭がちゃんと揃うのでレイアウト的にも綺麗に見えるし文章も読みやすくなる
ぶら下げインデントを設定する段落を選択 → ルーラーの「ぶら下げインデントマーク」を右にドラ

ッグ → 1行目見出し、2行目以降が字下げする  (字下げの位置は見出し項目より下げておく)


XXXXXXX   XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
                 XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
                 XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX


フリーズになったら】

 

手順1

Ctrl」+ 「Alt」+ 「delete」 → (「windowsタスクマネージャ」が表示されるので) → 「アプリケーション」タブ → 右側に「応答なし」と表示されているアプリケーションを選択 → タスクの終了 → 強制的に電源を切る(電源スイッチのランプが消えるまで押し続ける)

手順2

10秒後、電源投入 → (「ディスクのチェック」が自動的に始まりハードディスクがチェックされる) → (ハードディスクがチェックが終了したら) → スタート → 終了オプション → 電源を切る





【任意の印刷用紙サイズの設定】


印刷用紙サイズはA4、B5、ハガキなど既製のサイズだけでなく自分好みの用紙サイズを設定することが出来ます

事前に該当用紙の用紙幅、用紙長さ、を測っておく(ミリメートル単位)

 

ファイル → 印刷 → 「印刷」ダイアログが開くので → プロパティ → 「プロパティ

」ダイアログが開くので → 「用紙設定」タブ → 用紙サイズ▼ → ユーザ定義サイ

ズ → 「ユーザ定義用紙サイズ」ダイアログが開くので → 「用紙サイズ名」「用紙幅」

「用紙長さ」を入力 → OK





Word ツールバーボタン操作】



〔均等割り付け〕ボタン 
「集合場所」「費用」などの異なる文字数を同一幅にする

最長項目が4字の場合、2字、3字項目を選択 → 〔均等割り付け〕ボタン → 「割り付け幅」に「4」と入力 → OK → 以下その繰り返し


〔インデント〕ボタン 

選択された行がクリック回数だけ右に移動する

該当行を選択 → 〔インデント〕ボタン


〔書式のコピー/貼り付け〕ボタン 

書式元を選択 → 〔書式のコピー/貼り付け〕ボタン(Wクリックすると連続コピーできる)


〔行間〕ボタン 

選択された複数行の行間を拡大縮小する

該当複数行を選択 → 〔行間〕ボタンまたは▼ → 該当数値を選択(その他を選択した場合 → 「間隔」グループの「行間」の「固定値」を選択 → 「間隔」のptを選択 → OK


〔罫線〕ボタン 

罫線ツールバーが表示される


〔図形描画〕ボタン
 

図形描画ツールバーが表示される


〔文字方向の変更〕ボタン 

入力済み文字列が選択なしで横方向、縦方向に変更できる


〔段組〕ボタン
  編集文章が新聞記事のように段組構成になる

対象となる複数文字列を選択 → 〔段組〕ボタン → 1段〜4段をドラッグで選択する


〔段落番号〕と〔箇条書き〕の設定解除
(使用頻度が少ないため)

ツール → オートコレクトのオプション → 入力オートフォーマット → 「箇条書き(段落番号)」をオフにする





   【市販伝票用紙に文字入力し印刷】

市販されている伝票用紙などにパソコンを使って綺麗に文字入力することができる
手順 1
スキャナーを使って未記入の伝票用紙を取り込む
(伝票用紙は白いので、用紙の境目をはっきりさす為に黒い紙を重ねてスキャンする)
また、マイクロソフトエディターを使ってトリミングなどで調整する
手順 2
ワードを起動して文書サイズを変更する
ファイル → ページ設定 → 「用紙」タブ → 用紙サイズを入力 → 「余白」タブ → 
余白を全て「0」に設定
手順 3
手順1で作成した画像を手順2で作成したワード画面に挿入する
挿入 → 図 → 「ファイル」から目的の画像を選択
画像と文書サイズが同じようになるよう設定したので、画像は文書上に丁度当てはまるはず
(初期状態では、図は行の一部として挿入されるので「文字の折り返し」を設定して画像の位置を自由に動かせるようにしておく)
手順 4
「テキストボックス」機能を使って伝票上に文字を配置
「図形描画」ツールバーから「テキストボックス」を作成(枠線と背景色を消しておく)
文字の入力 → 文字サイズや書体の設定 → この操作を繰り返す
    Alt」キーを使って「テキストボックス」を微調整する
    文字間隔は「書式」メニュー → フォント → 「文字幅と間隔」タブ
手順 5
伝票用紙の画像を削除して配置した文字だけが残るようにする
伝票の画像を選択 → 「Delete
手順 6
プリンターの用紙サイズを設定
「ファイル」メニュー → 印刷 → プロパティ → 「用紙設定」タブ → 用紙サイズの「ユーザ定義サイズ」でサイズを設定 → OK → 「確認メッセージ」が表示されたら → 
「はい」
手順 7
印刷する  ただし、印刷後に文字の配置を再調整する必要があるので「試し刷り」しておく




Outlook Expressをカスタマイズしてみる】

Outlook Expressの初期設定をカスタマイズ(自分流)にしてみる
「オプションダイアログ」を表示する      ツール → オプション
1、立ち上げと同時に「受信トレイ」が開くようにする
「全般」タブの「一般グループ」の
□「起動時に〔受信トレイ〕を開く」にチェックを入れる
2、立ち上げと同時にメッセージの送受信を実行する場合
「全般」タブの「メッセージの送受信グループ」の
□「起動時にメッセージの送受信を実行する」にチェックを入れる
3、メール作成後「送信ボタン」で即送信せず、一旦〔送信トレイ〕に置くようにする
「送信」タブの「送信グループ」の
□「メッセージを直ちに送信する」のチェックをはずす
4、「返信」ボタンで返信する場合、元のメッセージを含めない場合
「送信」タブの「送信グループ」の
□「返信にもとのメッセージを含める」のチェックをはずす
5、ウイルス対策を強化する
「セキュリティ」タブの「ウイルス防止」グループ
□「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」




インターネットでの青色申告決算書等作成手順

 

金額などを自分のパソコンから入力することで確定申告書や青色申告決算書などが作成でき、それをプリントアップしてそのまま税務署へ提出できるという作成方法です。
 
国税庁ホームページ“国税庁のWebへようこそ”http://www.nta.go.jp/
■税務手続きおよび相談関係等の〔確定申告等情報〕の〔●所得税の確定申告書作成コーナー〕
【確定申告等情報】ページの〔○確定申告書等作成コーナー
【確定申告書等作成コーナー】ページの4青色申告決算書収支内訳書作成
【決算書・収支内訳書作成コーナー】ページ → 青色申告決算書
〔帳票選択〕画面で決算書(一般用)を選択
〔決算書(一般用)メイン画面〕で各項目を入力 → 入力終了 → 〔帳票選択〕画面に戻るので → (データあり)になっていることを確認して → 次へ
〔青色申告特別控除〕画面で〔青色申告特別控除額 55万、45万、10万〕を選択
        〔貸借対照表を記入しますか ○記入する ○記入しない〕どちらか選択して → 次へ
〔所得金額を確認〕画面で(所得金額の確認をして) → 次へ
〔住所・氏名等の入力〕画面(納税者情報を入力) → 次へ
〔決算書・収入内訳の印刷〕画面 → 決算書・収入内訳書の印刷 → 画面が二つに割れ、右側に入力に基づいた「青色申告決算書」プレビューが表示される → 〔印刷〕ボタン

 

印刷されるもの
平成○○分所得税青色申告決算書(一般用)3ページ
貸借対照表
平成○○分所得税青色申告決算書(一般用)3ページ(本人控用)
貸借対照表(本人控用)                  以上の8ページ

 


テキスト ボックス: ウジPCハウス上原