CD-R/RWディスクに、書き込み、削除】 Windows XPP25

CD-R/RWディスクにファイル(デジカメ画像ファイルなど)を書き込むには

Windows XP では、CD-R/RWディスクにファイルを書き込んで保存することが出来ます 例として、マイドキュメントフォルダの中にあるファイルを書き込むとします
1、CD-R/RWディスクをCD-R/RWディスクドライブに挿入します
(ここで、「CDドライブ」ウインドウが開いたら[キャンセル]します)
2、スタート → マイドキュメント
3、書き込むファイルを選択します
4、「ファイルとフォルダのタスク」から[選択した項目をコピーする]をクリック
5、「項目のコピー」画面から、CD-R/RWドライブを選択肢、[コピー]ボタンをクリック
(以上の操作で選択したファイルをCD-R/RWディスクに書き込む準備が出来ました
6、スタート → マイコンピュータ
7、CD-R/RWディスクのアイコン「CDドライブ(E:)」をダブルクリックします
8、「CD書き込みのタスク」から[これらのファイルをCDに書き込む]をクリック → 「CD書き込みウイザード」が開くので
10、CD名にCD-R/RWディスクの名前を入力し[次へ]をクリック
11、自動的に書き込みが始まり、完了すると自動的にドライブからディスクが排出される → 完了

書き込んだファイルをすべて削除するには

マイコンピュータからCD-R/RWディスクの内容を表示し、「CD書き込みのタスク」から[このCD-RWを消却する]をクリックする → [次へ]
Windows XPでは、特定のファイルだけを削除することは出来ません

 

一時ファイルを削除する方法

マイコンピュータからCD-R/RWディスクの内容を表示し、「CD書き込みのタスク」から[一時的なファイルを削除する]をクリックして → [はい]

<参考・書き込み方式>

A ディスクアットワンス  一度書き込みを行うと、ディスクに空き容量があっても追加で書き込めない方式 トラックアットワンスより多くのデータを書き込むことが出来る
Media Playerから音楽CD)
B トラックアットワンス  ディスクに空き容量があるかぎり、後から追加で書き込めることが出来る   (WindowsXPのCD-R/RWディスク書き込みはこの方式)





Wordで年賀状(裏面)を作成ord 2002

ワードを立ち上げます

1、用紙の「はがきサイズ」「余白」「印刷の向き」を設定

「ファイル」メニュウー → 《ページ設定》 → 「用紙」タブ → 「はがき」を選択 → 「余白」タブ → 上下左右の余白を7mm(ぐらいに)に設定(とじしろは0mmのまま) → 印刷の向きを「縦」か「横」どちらかを選択 → OK(右下のプレビューにて確認する)

2、文、差出人の挿入(テキストボックス)と移動

図形描画ツールバー(画面下)からテキストボックス(右側の縦書きテキストボックス)をクリック → (ポインターが+記号に変わるので)ドラッグして四角を描きます → (テキストボックス内でカーソルが点滅するので)文字を入力 → (文字を選択して)フォント、文字色などを変更 → テキストボックスを移動(ポインターをテキストボックス枠線上に置くとポインターが四方方向矢印に変わるので、そのままドラッグして移動)    

                       テキストボックスを追加して新たなメッセージや住所、氏名などを入力する

3、テキストボックスを透明にし枠線を消す

テキストボックスのレイアウトが決まったら → ポインターをテキストボックス枠線上に置くとポインターが四方方向矢印に変わるので、そのままWクリックすると、「テキストボックスの書式設定」が表示されます
「色と線」タブ → 《塗りつぶし》の《色》の▼より「塗りつぶしなし」を選択 → 《線》の《色》の▼より「線なし」を選択  → OK

4、素材(画像など)を用意する(保存場所を確認しておく)

イ、             デジカメ写真

ロ、            いろいろな素材をインターネットからダウンロードしてフォルダに保存する

インターネットに接続(素材サイト)→ 希望する画像をクリック → 名前を付けて画像を保存 → 保存するフォルダを指定 → ファイル名入力 → 保存  

5、画像を挿入、レイアウト
挿入・・・・・・・・「挿入」メニュー → 「図」 → 「ファイルから」 → 素材が保存してあるフォルダを選ぶ →                           画像を選択 → 挿入
レイアウト・・・・縮小拡大(画像をクリックすると画像の周りに黒い8個のハンドルマークが表示される。  
                      四隅の ハンドルマークをポイントすると双方向矢印となるのでドラッグして拡大縮小する)

                      ・・・・移動(画像をクリックすると「図」ツールバーが表示されるので「テキストの折り返し」 をクリック
                        して《前面》を選択、画像の周りに白いハンドルマークが表示される ドラッグして移動する)                          




タブマーカー

 

任意のタブ位置は水平ルーラー上をクリックして設定できますタブ位置を設定した位置にはタブマーカーが表示されます。
タブ位置を設定する段落を範囲選択 → 水平ルーラーのタブの種類が〔左揃えタブ〕になっていることを確認(タブマーカーの種類を変更するには、マーカーをクリックする) → 水平ルーラーの希望のタブ位置でクリック(タブマーカーが表示される) → タブ対象とする文字列先頭にカーソル → Tab〕キー → 文字列が〔左揃えタブ〕位置で揃えられる
(タブ位置の変更・・・タブ位置を変更する段落を範囲選択して、水平ルーラー上のタブマーカーをドラッグすると簡単にタブ位置を変更できる)





【文字、記号を自作登録 外字エディタ

 

難しい氏名の漢字や記号などを自由に作成し登録することが出来ます

 

IMEパッドで調査
IMEパッドでは、入力可能なすべての文字を表示できるので、使いたい文字が本当にないのかどうかここでチェックする 「部首」で検索する機能などを利用すれば早くできる

 

外字エディタで文字、記号を最初から作成
スタート → プログラム → アクセサリ → 外字エディタ → コードの選択画面で左上から空いている(F040をクリック → OK → 左列ツールを使って文字、記号などを描く(画面いっぱいに描く) → 編集 → コードの選択 → 「保存しますか?」の問いかけに「はい」 → OK → 「外字エディタ」の画面を閉じます

 

既存の「似た文字、記号」から作成する
スタート → プログラム → アクセサリ → 外字エディタ → コードの選択画面で左上から空いている(F040をクリック → OK → 編集 → 文字のコピー → (文字のコピー画面で)「フォント名」→  「フォント名」「スタイル」を選択 → OK → 似た文字、記号を選択 → 左列ツールを使って文字、記号を修正 → 編集 → コードの選択 → 「保存しますか?」の問いかけに「はい」 → OK → 「外字エディタ」の画面を閉じます

 

作った外字を登録
ワード画面を開く → 「がいじ」と入力 → F5 → (外字一覧が表示されるので)作った外字をクリック → 「文字一覧」を閉じる → (ワード画面で)外字が入力されているので範囲選択 → (IMEツールバーの)単語/用例登録 → (「語句」は自動的に入力されていることを確認して)「読み」に入力 → 登録 → 閉じる






「システムリソース不足」エラー】

システムリソースとは、ウィンドウズが使用する特殊な領域のことです このメモリ容量はパソコンのメモリ容量とは関係なく一定なので増やすことは出来ない エラーを回避するにはなるべくリソースを消費しないように使うしかない(リソースの空き容量を増やしておく)
システムリソースを消費するのは、ウィンドウ、アイコン、常駐ソフトなどです 無駄なショートカットアイコンを削除して、同時に起動するソフトの数を減らしてみる
リソース不足のエラーが出たときは、現在の作業を中断してデータを保存し、ウィンドウズを再起動させる。
システムリソースの残量は、[スタート][プログラム][アクセサリ][システムツール] の「リソースメーター」で把握することができます
参考ホームページ






連続印刷中のトラブルが起きた場合の対処方法】

年賀状など複数枚の連続印刷をしている途中にトラブルが発生するケースはよく経験します
決して無闇に印刷キーを押さずに次の処置をしてください
(印刷ジョブを空にする作業)

 
@プリンタモニターの「印刷中止」ボタンをクリックして印刷作業を中 止します。
A「マイコンピュータ」 → 「コントロールパネル」 → 「プリンタ」 → 使用中のプリンタをWクリック
B.印刷ドキュメントを右クリック  「キャンセル」をクリック 






Windows XP起動デスクの作成方法】

「起動デスク」を使うとフロピーデスクからWindowsのセットアッププログラムを起動することが出来ます 起動デスクは、Windowsが起動しなくなったときに、Windowsの修復や再インストールを行う用途で利用します フォーマット済みのFDが6枚必要です

1.
Windows XP」を起動、フォーマット済みのフロッピーディスクをセットし      ます。
2.
「マイコンピュータ」または「エクスプローラ」で「3.5 インチFD」を右クリ     ック、「フォ    ーマット」をクリックします。
3.
「フォーマットオプション」欄の「MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェ    ックを付け、「開始」ボタンをクリックします。(起動ディスクが作成さ     れます)






図を段落に固定する

Wordの編集画面に挿入した図やテキストボックスなどのオブジェクトは、標準では「文字列といっしょに移動する」設定になっている オブジェクトと段落に入力する文書が完全に独立しているときには、図やテキストボックスを段落に固定して、文字をあとから入力してもオブジェクトが移動しないようにしておいた方がレイアウトが簡単です。

 

「図」を右クリック → 図の書式設定 → 「レイアウト」タブ → (折り返しの種類と配置グループで「行内」以外を選択しておく) → 「詳細設定」 → 「配置」タブ → オプショングループの「文字列と一緒に移動する」のチェックをオフ → OK → OK





読み取りパスワードの設定】

文書を開くときにパスワードが必要となり、パスワードを知らないユーザは文書を開くことが出来ない(書き込みパスワードの場合は、パスワードを知らなければ文書を開けることが出来ても書き込みが出来ない)
文書を開けて → 「ファイル」 → 「名前を付けて保存」 → 保存先を設定 → ファイル名入力 → 「ツール」 → 「全般オプション」 → 「読み取りパスワード」を入力 → OK → 再度読み取りパスワードを入力 → OK → 保存






 

【文章やアイテムをスクラップ化する】 Word2002以降

 

署名やロゴなどをスクラップ化(ファイル化)して、簡単に文書に挿入できる 他のパソコンにも流用可能です

 

「スクラップ」の作成
文章や図を選択する → Windowsのデスクトップにドラッグする → 自動的に「スクラップ」という名のファイルが作られる。
(デスクトップにドラッグするには、Wordウインドウのサイズを調整してデスクトップが見えるようにしておくこと)

 

「スクラップ」の利用
スクラップをデスクトップから文書内へドラッグする 

 


 

 

【線や図形オブジェクトの操作

 

 

連続して同じ図形を描く
[直線][楕円][オートシェイブ]などのボタンをWクリックすると一度描き終わってもポインターは+のままで、連続して同一図形が描ける
水平線、垂直線を描く
[図形描画]ツールバーで[直線]ボタンをクリック → Shiftキーを押したままドラッグする
Shiftキーを押したままドラッグすると15度単位で最寄の角度に強制される)
正方形、正円、正三角形を描く
[図形描画]ツールバーの[オートシェイブ][基本図形]から[四角形][楕円][二等辺三角形]ボタンをクリックする → Shiftキーを押したまま始点から終点までドラッグする
中心を起点に描く
[図形描画]ツールバーの[オートシェイブ][基本図形]から[四角形][楕円][二等辺三角形]ボタンをクリックする → 中心にしたい位置にマウスポインタを合わせCtrl Shiftキーを押したまま終点までドラッグする