今年も白のミニバラが咲き始めたかと思うと
すぐに満開となった。

このバラは亡き母が好きで、
母の庭に毎年たくさんの花をつけ、
私が訪れるとはさみを持ってきて、
たくさん切ってくれたことを思い出す。

今は、そのバラを挿し木したのが
私の庭にいっぱい花をつけ、
通る人たちから「素敵ですね」と
言葉をもらえるのが嬉しい。

道端にたくさんの花びらを
撒き散らすのが
ちょっと大変。