平成20年1月13日 山本毅也
湖北野鳥センター周辺探鳥会
大津の自宅を出た頃は小雪もちらついていたのに、集合場所の長浜駅に着いた時は薄曇でさらに車で野鳥センターにつくと嬉しいことに青空が広がっていた。こういう通常と逆の現象が起こるのも参加者の日頃の行いが良いのだろう・・。早速センターからプロミナーを通して湖岸の浅瀬にクロツラヘラサギが確認できたが、残念ながら首を突っこんだままで肝心の幅広の黒い嘴を見ることが出来なかった。オオワシも山本山の中腹の枝に留まっているのが確認できたので現地へ出発した。
写真1( 09:39 ) 本日最初の写真、冬のモズは色調が濃い
写真2( 09:40 ) 何の実であろうか、スズメも絵になる
写真3( 09:49 ) タゲリの群飛、黒白が際立つ飛翔は美しい、惜しいことにピン甘
写真1 |
写真 2 |
写真 3 |
写真 4 |
写真 5 |
写真 6 |
写真4(09:51)山本山の稜線上に飛ぶコハクチョウ
写真5 太陽に入ってしまったコハクチョウ
写真6(10:03)山本山の中腹に居座ったままのオオワシ、かなり遠方、この日餌さ獲りに飛び立ったのは昼1時ごろだそうだ
写真7(10:58)目利きのベテランが田圃の縁の森でノスリを発見、獲物を狙って辛抱強くじっと待っているようだ。光の具合で眼が青っぽく見える時がある。その1
写真8(10:59)その2、飛び立つ瞬間、両羽を真上に伸ばしている、下部は羽毛で覆われた太くて強力な脚が見える
写真9 その3、同飛翔
写真7 |
写真8 |
写真9 |
写真10 |
写真11 |
写真12 |
写真10(11:04)田圃のツグミ
写真11(11:17)ケリ、地上では目立たない
写真12(11:20)コサギが大きな獲物を銜えている、魚であろうか?
写真13(11:35)田圃の向こうに伊吹山を望む、今年は雪が少ない
写真14 (12:15)海老江港で昼食、カワアイサ♀を確認、♀は喉元が白いのが特徴で左個体にはそれが無いのと頭部のシルエットと黒っぽいこと、背中の模様から♂若鳥とのこと。その1
写真15 (12:17)近くの浅瀬に立ち全姿を表す、右個体が♂若鳥。その2
写真16 飛び立つ、その3
写真14
写真15
写真16
写真17
写真18
写真17(12:35)早崎内湖でケアシノスリが飛ぶカラスが付きまとう、本日1番の収穫、その1
写真18 同、その2
湖岸道路沿いにセンターに戻る途中の琵琶湖岸で
写真19(13:43)ミコアイサとキンクロハジロ
写真20(13:54)浅瀬にオオヒシクイの群、その1
写真21(14:02)同飛翔、その2
写真19 |
写真20 |
写真21 |
|
|
|
以上。 使用機材 キャノンEOS40D EF100〜400mmレンズ