る10月12日に自宅の庭にフワフワ漂う蝶を見つけ、とっさにアサギマダラと直感しました。蝶はフェンスのキジョランの周囲を徘徊し、産卵行動を示しました。慌ててカメラを持ち出し辛うじて撮ることがで来ました。

いなくなったり又現れたり1時間ぐらいで合計10数卵産み付けて去って行きました。

写真1 キジョランの周囲を徘徊するアサギマダラ

草のキジョランは20年前からありますが、今までに町内の鶴の里でアサギマダラを目撃したのは1回のみ、我が家で確認したのは今回初めてで興奮しました。

写真2 葉裏に産卵中のアサギマダラ

在多くのアサギマダラが南を目指して渡って行くなかでよくぞ我が家のキジョラン目指して舞い降りてくれたものだと感激しています・・・・・
と言うのも、50数年前中学時代足しげく登った東京の高尾山で生まれて初めてフワフワ漂うアサギ色の蝶に魅せられて以来、蝶にはまって今日まで続いています。

写真3 産み付けられたアサギマダラの卵(径1×1.5mm)

頃卵を産んでいったいどういうつもりなんだろうと思いますが、おそらくこのまま幼虫越冬して、来春羽化して再び北上する母親とこの地で再会するのでは・・・・と密かに願っています。

山本毅也

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