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日本野鳥の会京都支部の探鳥会に久しぶりに参加した。
 琵琶湖の最北端の大浦湖岸は冬季オオワシやオジロワシが見られ、
 琵琶湖で冬場の魅力ある探鳥地のひとつとなっている。
  当日は長く続いた雪も止み、青空も見え絶好の探鳥日和となった。
  湖西線の終点永原駅に9時に集合し、総勢10人の探鳥会となった。
   永原駅から南に1.5km大浦川沿いに南下し大浦湖岸へと探鳥が始まった。
   前日までの1〜2mの大雪で幹線道路以外は一面の銀世界の中を進んだ。

(1)永原駅〜大浦川〜大浦湖岸

・ノスリ (写真1 9:16) (右)
・アトリの群飛 (写真2 9:24) (下左)
・ノスリ (写真3 9:25) (下右)
     写真1と同一個体かもしれない


(2)大浦漁港〜東側湖岸
・カワアイサ♂♀(写真4 10:16) 


・アオジ(写真5 10:19) 


・ヨシガモ(写真6 10:27) 


・ジョウビタキ(写真7 10:29)  
種名ははっきりしないが、O氏によるとヨシガモ、ヒドリガモ等の交雑種だろうとの事(写真8 10:34)  


・オオワシが大浦湾を回って漁港の裏山 尾根の杉の木に止まる(狩りはやらず)(写真9 10:56)

・大浦公園横の電柱でトビが採餌(写真10 11:23)

    (3)大浦西側湖岸

・ベニマシコ♂ (写真11 12:09) (右)
・ベニマシコ♀ (写真12 12:12) (下左)
・トラツグミ (写真13 12:15) (下右)



・ヌルデの樹上でシロハラ、トラツグミ、ルリビタキが同時に採餌、樹木医のT氏によると実の表面には塩(リンゴ酸)がありミネラル補給のためヌルデには多くの鳥が集まるとのこと。(写真14 12:27)


・エナガ(写真15 12:37)  


・コゲラ(写真16 12:41) 


・漁港裏山のオオワシが飛立ち大浦湾を回り始めた(写真17 12:42) 


・湖岸西側(墓場過ぎ)まで近付く(写真18) 


・大きく旋回しながら再び漁港方面に向かう(写真19) 


・対岸(漁港方向)に向いて遠ざかる(写真20) 


・元の場所に戻り同じ樹上に止まる。その間約2分弱の旋回であった。獲物は抱えていなかったが、我々が見つける前に狩行動を試みたどうかは不明(写真21 12:43)


・スズガモ3♂とヒドリガモ1♀(写真22 12:49)  

(4)帰りの大浦川沿い
・タシギ(写真23 13:41)  ・ホオジロ(写真24 13:56) 

本日の見聞鳥
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、
ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、
カワアイ サ、トビ、オオワシ、ノスリ、バン、オオバン、タシギ、アオシギ、ユリカモメ、
セグロカモメ、カモメ、キジバト、コゲラ、キセ キレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、
ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、
シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 50種

使用機材   EOS7D EF100−400mmレンズ

山本毅也




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